今週末から再開する第15回Wリーグはセミファイナル進出4チームを巡って上位6チームが大混戦。1敗のJX-ENEOSを追って2敗がシャンソン化粧品、3敗に富士通、三菱電機、デンソーが並び、4敗のトヨタ自動車が追いかけます。
オールジャパンで連覇を逃し、準優勝となったトヨタ自動車(9勝4敗)が、今季好調の三菱電機(10勝3敗)と再開早々に激突です。(1月18日(土)西尾市総合体育館、19日(日)刈谷市体育館)
昨年12月の対戦では、トヨタ自動車が立ち上がりから3Pを立て続けに決め、さらに激しいディフェンスで三菱電機を抑え込み63-43と完勝。しかしこの敗戦に奮起した三菱電機は翌日にJX-ENEOSに2シーズンぶりにレギュラーシーズンで土をつける金星を挙げる実力を擁しています。
注目は、トヨタ自動車 # 22森。拓殖大学出身の26歳。昨シーズンのプレーオフからスターターに定着し、3年目となる今季もここまで13戦全試合で先発出場。チームハイの79リバウンドを獲得しトヨタ自動車のインサイドを固めています。さらにスティールを28も奪っており、センターでありながら激しいディフェンスでトヨタ自動車の要に成長しています。
対する三菱電機は、 #5 池谷(いけや)。富士学宛高出身の20歳。シューター揃いの三菱電機の中でも頭角を現し、現時点で3P成功率(22/44=50%)はリーグトップ。同じく富士学宛高出身の先輩で日本代表の櫻木が怪我をしたため、その穴を埋める働きを期待されています。
両チームとも主力のベテラン選手の頑張りだけでなく着実に若手の成長を促していることが、Wリーグ上位にいるチームのポイントと言えるでしょう。
第15回Wリーグも後半戦に入り、セミファイナル進出を目指し、激しい星の潰しあいが始まります。是非、お近くの試合会場まで足をお運びいただき、寒さを吹き飛ばす熱い戦いをご覧ください。
(写真はトヨタ自動車 #22 森ムチャ選手)
オールジャパンで連覇を逃し、準優勝となったトヨタ自動車(9勝4敗)が、今季好調の三菱電機(10勝3敗)と再開早々に激突です。(1月18日(土)西尾市総合体育館、19日(日)刈谷市体育館)
昨年12月の対戦では、トヨタ自動車が立ち上がりから3Pを立て続けに決め、さらに激しいディフェンスで三菱電機を抑え込み63-43と完勝。しかしこの敗戦に奮起した三菱電機は翌日にJX-ENEOSに2シーズンぶりにレギュラーシーズンで土をつける金星を挙げる実力を擁しています。
注目は、トヨタ自動車 # 22森。拓殖大学出身の26歳。昨シーズンのプレーオフからスターターに定着し、3年目となる今季もここまで13戦全試合で先発出場。チームハイの79リバウンドを獲得しトヨタ自動車のインサイドを固めています。さらにスティールを28も奪っており、センターでありながら激しいディフェンスでトヨタ自動車の要に成長しています。
対する三菱電機は、 #5 池谷(いけや)。富士学宛高出身の20歳。シューター揃いの三菱電機の中でも頭角を現し、現時点で3P成功率(22/44=50%)はリーグトップ。同じく富士学宛高出身の先輩で日本代表の櫻木が怪我をしたため、その穴を埋める働きを期待されています。
両チームとも主力のベテラン選手の頑張りだけでなく着実に若手の成長を促していることが、Wリーグ上位にいるチームのポイントと言えるでしょう。
第15回Wリーグも後半戦に入り、セミファイナル進出を目指し、激しい星の潰しあいが始まります。是非、お近くの試合会場まで足をお運びいただき、寒さを吹き飛ばす熱い戦いをご覧ください。
(写真はトヨタ自動車 #22 森ムチャ選手)