9月3日(金)~5日(日)の期間で行われた『Wリーグ オータムカップ2021 in 高崎』。この大会にはWリーグの11チームに加え、FIBA 女子アジアカップ 2021に参戦予定の日本代表女子チーム、そして社会人チームからは鶴屋百貨店、TOTO、姫路イーグレッツ、山形銀行が参加した。
その社会人チームのキャプテンたちにオータムカップを参加しての感想や今後の目標を聞きました。
鶴屋百貨店 村木花奈(#14)
『普段対戦のない相手に自分たちの力がどれくらい通用するかでしたが、高さや技術のある相手に、うまく自分たちのプレーができませんでした。ただ、小さいチームなので、粘り強いディフェンスから速い展開のオフェンスを心がけ、それは少しできたと思います。シュートやプレーの正確性、オフェンスの組み立て方などが勉強になり、体の使い方を考えてボックスアウトやかき回すオフェンスといった課題も見つかったので今後の試合に繋げていきたいです。今後は、西日本女子地域リーグ戦での全勝、そして2月の実業団大会で優勝が目標です』
TOTO 高瀬あづさ(#15)
『社会人チームの中でも背が小さく、人数も少ないので、チームで戦うことを大切にしています。オータムカップではチャレンジャーとして、40分間攻め切ること、楽しんでプレーすることをテーマに臨みました。うまくいかない時間帯もありましたがベンチやコートの中で声をかけ合って楽しみながらできたと思います。相手の体の強さやスピード、パスも上手で守り切れないことや、オフェンスでもいつも通用していたものが通用しなかったこともあって、率直に強いと感じました。10月からは地域リーグ(女子東日本B地域リーグ)の後半戦が始まるので、全勝して優勝を目標に戦っていきたいです』
その社会人チームのキャプテンたちにオータムカップを参加しての感想や今後の目標を聞きました。
鶴屋百貨店 村木花奈(#14)
『普段対戦のない相手に自分たちの力がどれくらい通用するかでしたが、高さや技術のある相手に、うまく自分たちのプレーができませんでした。ただ、小さいチームなので、粘り強いディフェンスから速い展開のオフェンスを心がけ、それは少しできたと思います。シュートやプレーの正確性、オフェンスの組み立て方などが勉強になり、体の使い方を考えてボックスアウトやかき回すオフェンスといった課題も見つかったので今後の試合に繋げていきたいです。今後は、西日本女子地域リーグ戦での全勝、そして2月の実業団大会で優勝が目標です』
TOTO 高瀬あづさ(#15)
『社会人チームの中でも背が小さく、人数も少ないので、チームで戦うことを大切にしています。オータムカップではチャレンジャーとして、40分間攻め切ること、楽しんでプレーすることをテーマに臨みました。うまくいかない時間帯もありましたがベンチやコートの中で声をかけ合って楽しみながらできたと思います。相手の体の強さやスピード、パスも上手で守り切れないことや、オフェンスでもいつも通用していたものが通用しなかったこともあって、率直に強いと感じました。10月からは地域リーグ(女子東日本B地域リーグ)の後半戦が始まるので、全勝して優勝を目標に戦っていきたいです』
姫路イーグレッツ 白﨑みなみ(#6)
『ディフェンス面でどれだけ粘れるか、オフェンスではどうやってしっかり点を取るかということを意識して臨みましたが、実際に対戦してディフェンス面での課題は多く見つかりました。足りないところは多いですが、それも経験としてプラスになったと思います。来シーズンからWリーグに参入しますが、今回、より体の強さを体感できたので、それを生かしてみんなで底上げできるようにしていきたいです。西日本女子地域リーグ戦で最低でもベスト4に入り全国大会に行くこと、そして全国で一つでも多く勝つことを目標にやっていきたいです』
山形銀行 本田陽菜乃(#15)
『今シーズンは、フルコートプレス、ディフェンスからブレイクの切り替えをメインにやっていたので、オータムカップでも続けてやろうと臨みました。フルコートでのディフェンスの1対1は基本的にはできていましたが、ハーフコートでのチームディフェンスが通用しなかったので今後に向けて修正していければと思います。Wリーグのチームと対戦して、高さもそうですが、フィジカルが違うと感じました。(今後は)女子東日本地域リーグの予選をしっかり勝ち抜いて、2月の実業団の全国大会に向けて練習につなげていきたいと思います』