セミファイナル進出の4枠を巡り大混戦の第15回Wリーグ。上位6チームの直接対決はまだ12試合も残しており、星を潰しあう結果、どういう結末を迎えるのか予想もつきません。
1位・JX-ENEOS(25勝2敗)が2位・デンソー(23勝4敗)と激突です。
(3/8(土)、9(日) 佐久市総合体育館)
6連覇を目指すJX-ENEOSですが、今季はデンソー、三菱電機に黒星を喫するなど、綻びが見える試合があります。特に今回対戦するデンソーには初戦(2/8ウィングアリーナ刈谷)を落としており、この連戦のどちらかに敗れれば、シーズン対戦成績での負け越しが決まります。JX-ENEOSがレギュラーシーズンのチーム対戦成績で負け越したのは、第11回Wリーグ(2009-10シーズン)のトヨタ自動車(1勝3敗)、富士通(1勝3敗)まで遡ります。この年のJX-ENEOS(当時JOMO)は、ファイナルでトヨタ自動車を破って優勝しているものの、レギュラーシーズン1位をトヨタ自動車に奪われています。もし、JX-ENEOSがデンソーに負け越せば、デンソーの初めてのレギュラーシーズン1位の可能性も出てきます。JX-ENEOSは女王のプライドにかけて絶対に連勝したいところです。対するデンソーも、初のレギュラーシーズン1位を目指して星を詰めるためにも負けられない戦いとなります。
注目選手は、JX-ENEOS のキャプテン #9 新原。宮崎県・小林高出身の29歳。ケガで戦線離脱となった #12 吉田の代わりとしてスタメンに入っています。シーズン開始時のチーム平均年齢が23.5歳と、トップチームでありながら若く、かつ強烈な個性の揃うサンフラワーズを新原のキャプテンシーでまとめています。
対するデンソーのキャプテンは #10 藤原。チームメイトの #14 大庭とともにFIBAアジア選手権の日本代表に選ばれています。昨季7位に沈んだ悔しさをばねにキャプテンとしてチームを牽引、過去3位が最高だったデンソーを2位というポジションまで引っ張り上げています。
どちらのキャプテンも自らの存在でチームメイトを鼓舞して勝利へと導きます。果たして勝利の女神はどちらのキャプテンに微笑むのか? 是非、会場でお確かめください。
(写真は、JX-ENEOS #9 新原茜選手)
1位・JX-ENEOS(25勝2敗)が2位・デンソー(23勝4敗)と激突です。
(3/8(土)、9(日) 佐久市総合体育館)
6連覇を目指すJX-ENEOSですが、今季はデンソー、三菱電機に黒星を喫するなど、綻びが見える試合があります。特に今回対戦するデンソーには初戦(2/8ウィングアリーナ刈谷)を落としており、この連戦のどちらかに敗れれば、シーズン対戦成績での負け越しが決まります。JX-ENEOSがレギュラーシーズンのチーム対戦成績で負け越したのは、第11回Wリーグ(2009-10シーズン)のトヨタ自動車(1勝3敗)、富士通(1勝3敗)まで遡ります。この年のJX-ENEOS(当時JOMO)は、ファイナルでトヨタ自動車を破って優勝しているものの、レギュラーシーズン1位をトヨタ自動車に奪われています。もし、JX-ENEOSがデンソーに負け越せば、デンソーの初めてのレギュラーシーズン1位の可能性も出てきます。JX-ENEOSは女王のプライドにかけて絶対に連勝したいところです。対するデンソーも、初のレギュラーシーズン1位を目指して星を詰めるためにも負けられない戦いとなります。
注目選手は、JX-ENEOS のキャプテン #9 新原。宮崎県・小林高出身の29歳。ケガで戦線離脱となった #12 吉田の代わりとしてスタメンに入っています。シーズン開始時のチーム平均年齢が23.5歳と、トップチームでありながら若く、かつ強烈な個性の揃うサンフラワーズを新原のキャプテンシーでまとめています。
対するデンソーのキャプテンは #10 藤原。チームメイトの #14 大庭とともにFIBAアジア選手権の日本代表に選ばれています。昨季7位に沈んだ悔しさをばねにキャプテンとしてチームを牽引、過去3位が最高だったデンソーを2位というポジションまで引っ張り上げています。
どちらのキャプテンも自らの存在でチームメイトを鼓舞して勝利へと導きます。果たして勝利の女神はどちらのキャプテンに微笑むのか? 是非、会場でお確かめください。
(写真は、JX-ENEOS #9 新原茜選手)