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セミファイナル進出チーム リモート会見(トヨタ自動車、シャンソン)

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

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4日、プレーオフ・セミファイナルに臨むENEOS、 富士通、トヨタ自動車、シャンソン化粧品の選手たちがオンラインの記者会見に臨みました。セミファイナルは、今週末から国立代々木第二体育館で行われます。
対戦カードごとに各選手のコメントを紹介します。

 
【トヨタ自動車 アンテロープスvsシャンソン化粧品 シャンソンVマジック】


トヨタ自動車 アンテロープス

#45 河村 美幸キャプテン

「今シーズンは(日本代表活動の影響もあり)なかなか全員がそろって練習する機会がありませんでした。開幕してからもチームのリズムがつかめない時期がありましたが、練習や試合を重ね、年明けからは選手一人ひとりが自分の役割を理解してプレーすることができています。今のチームの状態は良いと思います。
 対戦するシャンソンはガード、フォワード、センターにそれぞれ起点となる選手がおり、コートに出ている選手が常に連動しています。オフェンスやディフェンス、リバウンドもチーム全員で勢いを持ってからんでくるのでそこを注意しながら戦いと思います。
 キープレーヤーの小池選手はポイントガードとしてチームを機能させていますし、自分で点を取りに行くところそうですが、周りを生かすプレーも上手いので、そこは注意したいと思います。
 レギュラーシーズンは内容にこだわって戦っていましたが、プレーオフは勝つことが第一。相手より1点でも多く取れば勝ちなので、プレーオフは貪欲に「勝ち」にこだわっていきたいと思います。
 昨夏の東京オリンピック後、初めてのプレーオフです。新しいファンの方々には、私たち自身が楽しんでプレーしているところを一番に見ていただきたいですし、会場を盛り上げるパーフォマンスも力を入れているので、そこも見ていただけるとうれしいです」

 

#0 馬瓜 エブリン

「(シーズン前は)全員そろっての練習がなかなかできず、そのままレギュラーシーズンに入ってしまいました。上手く噛み合わないところもありましたが、皇后杯に負けてから、もう一度チームとしてまとまらなければいけないとみんなで話をしました。その後はとても良いシーズンになったと思うのでその勢いのまま、もう一度チームとして団結してセミファイナルに向かいたいと思います。
 みんなで再確認したのは、泥臭く、一戦一戦全員で戦って行こうということです。改めてその気持ちを入れ直して、どんなボールも追って行く、どんなリバウンドにも取りに行くというぐらい泥臭くプレーして、まずは目の前の試合に勝っていきたいと思います。
 シャンソンのプレースタイルはブレークがメインで、ガードを起点とした速いパス回しからシュートにつなげていくチームだと思います。とても脅威に感じているので、そこをしっかり意識して止めるようにして、全員で一丸となって戦っていきたいと思います。
 東京オリンピックが開催されて、今シーズンはいろいろなファンの方に(Wリーグを)見ていただいていると思います。女子のバスケットはシュートの精度が高く、ディフェンスの気迫などもかなりレベルが高いというのを知っていただきたいですし、一番は会場に来ていただくことがバスケット人気につながると思っています」





シャンソン化粧品 シャンソンVマジック

#1 小池 遥キャプテン

「セミクォーターファイナル(SQF)、クォーターファイナル(QF)の2試合は、出だしで自分たちの流れに持ち込めたことが良かったです。最後まで集中力を切らさず、自分たちのバスケットをやり通せたことも結果につながったと思います。
 トヨタ自動車は一人ひとりの能力が高く、どこからでも、誰もが点を取るチームです。キープレーヤーは馬瓜エブリン選手。パワーがあり、リバウンドなども力強くプレーするので警戒しなければいけないと思います。
 セミファイルでも最初から、自分たちのバスケットを体現したいと思います。ベスト4という目標は達成できましたが、それ以上の結果が出せるように頑張っていきます。ルーキーの吉田舞衣は落ち着いたプレーをしていますし、3ポイントシュートやドライブ、それにアシストもあるので、活躍を楽しみにして欲しいと思います」

 

#14 吉田 舞衣

QFは前日勝利した(SQFの)三菱電機戦の勢いをそのまま持ってデンソーと対戦することができました。40分間、全員が走り続けられたことが良かったと思います。
 セミファイナルの相手、トヨタ自動車は選手層が厚く、全員がパワーのあるチームだと思います。みんなで目標にしてきたベスト4までは来ましたが、それに満足せず、行けるところまで、さらに上を目指し、チーム力を生かして戦います。
 昨シーズンはアーリーエントリーでプレーオフを経験し、わけもわからずプレーしていました。それが貴重な経験となりましたし、今シーズンはレギュラーシーズンからプレーをしてプレーオフに入ったので、自分が任されるところはしっかり責任を果たせるようにと思いながらプレーしています」

 





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