いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。
7月15日(金)～18日(月・祝)に高崎アリーナ(群馬県高崎市)にて「Wリーグサマーキャンプ2022 in高崎」を開催いたしました。
今大会はWリーグ13チーム、社会人推薦4チーム、招待1チームの全18チームが参加し、3日間計30試合を行いました。
なお、デンソーアイリス（Wリーグ）、サムソン ブルーミンクス（WKBL/招待）は新型コロナウイルス感染症の影響により不参加となりました。
Wリーグ所属チーム の大会成績は以下の通りです。
アランマーレ秋田 4勝0敗
トヨタ紡織 3勝0敗
日立ハイテク 3勝0敗
富士通 2勝0敗
三菱電機 3勝1敗
トヨタ自動車 2勝1敗
シャンソン 2勝1敗
アイシン 2勝1敗
山梨ＱＢ 2勝2敗
東京羽田 1勝1分1敗
ＥＮＥＯＳ 1勝1敗
新潟 1勝3敗
姫路 1勝3敗
7月15日(金)～1７日(日)
■メインアリーナ
来場客数
7月15日(金) 379人
16日(土) 1,003人
17日(日) 1,126人
■屋外テラス ～モルテン B+シューティングチャレンジ～ ※16日(土)、17日(日)のみ
![]()
![]()
会場の屋外テラスでは、株式会社モルテンとの共同にてバスケットボール普及イベント「モルテン B+シューティングチャレンジ」を開催。
決勝ラウンドでは予選を勝ち抜いたファンの皆様とWリーグ選手がペアとなってシューティング対決を行いました。
また幼児から小学生のバスケ未経験者用に「みんなで『シュート打とうよ』ゾーン」を設置。大人から子どもまで多くの方にバスケットボールの楽しさを体験していただきました。
■その他イベント
・7月15日(金)トレーナー部会
・7月17日(日)キャプテンミーティング
Wリーグ所属チームのキャプテンまたは代表選手が集まり、有明葵衣理事と伊集南理事の進行のもと「Wリーグを盛り上げるためには」や「選手活動について」など、グループディスカッションを行いながら交流を深めました。
7月18日(月・祝)
■メインアリーナ ＜バスケットボールクリニック＞
高崎市内のU-12の子どもたちを対象にWリーグ現役選手によるバスケットボールクリニックを実施しました。
Wリーグ有明葵衣理事と伊集南理事を中心にメニューを構築し行いました。
■屋外テラス ＜Wリーグ選手とチームになって対戦！モルテンB+シューティングトーナメント＞
ファンの皆様とWリーグの選手がチームを組んで、トーナメント方式でシュート対決を行いました。
優勝者には選手のサイン入りマグネティックボールがプレゼントされました。
■高崎市内 ＜Wリーグ×モルテン「ドリームボールリレー」＞
【ドリームボールリレーとは】
Wリーグ所属チームが株式会社モルテンから毎年ご提供いただく公式球。
1年間の汗と涙と想いのこもったボールを未来のプレーヤー達に寄贈し、末永く使用していただくプロジェクトです。
※昨シーズンのキャプテンミーティングの場にてSDGsの視点から選手によって発案されました。
訪問したのは群馬県立高崎商業高等学校。
この日集まった市内の高校生プレーヤーに向けて、シュートドリルをしながらWリーグ選手たちが高校生に１対１でシュート指導を行うという貴重な機会となりました。
最後に、昨シーズンにおいて選手たちが日々使用したボールを寄贈させていただきました。
各チームは、このキャンプで得た経験や課題を持ち帰り、９月２日(金)より同じく高崎アリーナで開催される「Wリーグオータムカップ2022」へ向けて更なる準備をして参ります。熱い戦いに是非ともご期待ください。
なお、このサマーキャンプは独立行政法人日本スポーツ振興センターの「競技強化支援助成事業」として行われました。