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第15回Wリーグ・受賞者コメント/リーダーズ・フィールドゴール成功率部門

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デンソー アイリス #8 高田 真希(初受賞)

Q:試投数(483本)、成功数(277本)ともリーグ1、Avg.57.35で初受賞となりました。
──この部門こそ、自分がしっかりしなければダメですよね(笑)。ゴール下でシュートを打つわけですから、誰よりも高い確率で決めないと。自分でシュート打って、落ちたら自分でリバウンドを取って、またシュートを打って……この数字が低いとチームも勝てないと思います。

Q:シュートレンジが広がったという手応えがあっても、3ポイント部門ではランクインしていませんしね(笑)?
──さすがにそれは自分の仕事ではありません。ウチにはいいシューターが揃っていますから。インサイドプレーヤーとしては、いかに確率良くシュートを決めるかが大事。ただボールが来るのを待つのではなく、ディフェンスとの駆け引きでいいポジションを取ることや、ピック・アンド・ロールでフリーになるとか、さまざまな工夫が求められます。ノーマークの味方がいれば、それをアシストすることも。
今シーズン、「個々の質とレベルの向上によるチーム力アップ」がひとつのテーマでした。スローガンとして「挑戦」を掲げていましたが、徐々に結果が出たと感じています。個人的な仕事して「得点」「リバウンド」に加え、「フィールドゴール成功率」でリーグNo.1の結果を得られたのは良かったですね。

Q:「ケガなく元気な姿でコートに立って」プレーし続け、出場時間はチーム一でしたが?
──昨シーズンのことを考えると嬉しいですね。残念ながら優勝は逃しましたが、初のファイナル進出を果たしました。この結果を自信に、来シーズンはまたチャレンジしたいと思います。ファンの皆さん、チーム関係者、会社の人など多くの方から応援していただいたことが励みになりました。ありがとうございます。

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