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第15回Wリーグ・受賞者コメント/ リーダーズ・3ポイントシュート成功率部門

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富士通レッドウェーブ #15 山本 千夏(初受賞)

Q:3ポイント成功率がリーグNo.1となりました。「シューター」として開眼した手応えは?
──それはないですよ(笑)もともとシューターとして期待されていたわけではないと思います。チームの課題として「得点力アップ」がありましたから、試合に出たら積極的にシュートを打とう、そう思っていました。

Q:でも、好結果を残して表彰を受けたわけですから、自信になったのでは?
──基本的にウチは、インサイドで点を取るチームです。ただ、中だけだと厳しいので、自分にボールが回ってきたらシュートを狙おうと思っていました。昨シーズンは、外から打つことが少なかったかもしれませんが、今シーズンはシュートのチャンスが多かったし、それが決まったから良かったです。

Q:シューターという意識はなくても、点を取ろうという気持ちは強かった?
──3ポイントに関しては自信があったわけではありません。ただ、シーズン前からシュートモーションを早くしようと練習していました。モーションが遅くてシュート打てないことがあり、それが解消できたのが良かったと思います。

Q:積極的にシュート打つ、これはきちんと意識していなければできませんよね?
──シーズン開幕当初は6番手で起用されていました。最初はコートに出ても様子を見てしまうというか…。シーズンが進むにつれ、後半戦にはスターターで出ることもありました。プレーに入りやすくなったんです。打った本数自体は多くないですが、確実に決めることができたのは嬉しいですね。

Q:テーマを持って練習をし、その成果が出たわけですね?
──点を取ることを期待されていたので、ドライブを意識しながら、ダメならアウトサイドからも狙おうと。ここ一番でのシュートが決まった、そう考えるようにします(笑)。来シーズンも3ポイントにこだわらず、点が取れるプレーヤーを目指します!!

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