オータムカップに参加した社会人チームの声「山形銀行」

いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

9月8日（金）～10日（日）に奥州市総合体育館Zアリーナにて開催された「Wリーグオータムカップ2023 in 奥州」。
今年はWリーグ所属14チームに加え、JSB(社会人バスケットボール連盟)より、山形銀行、秋田銀行、紀陽銀行、滋賀銀行の4 チームを加え、全 18 チームが参加しました。

今回は、JSBより参加した「山形銀行」のキャプテン#10 谷優実選手に大会を振り返っての感想等をお聞きしました。



―今大会を振り返っての感想を教えてください。
今回Wリーグの選手たちと試合ができるということで、勝ち負けではなく自分たちができることがどこまで通用するかということに重きを置き臨んだ試合でした。レベルも体格も身長も大きな相手で、なかなかうまくいかない部分がたくさんあったのですが、自分たちのバスケットは走り勝つバスケットのため、ディフェンスからブレイクで点を取るということは少しはできたのかなと思います。


―印象に残っている試合や選手はいますか？
昨日対戦したアイシンウィングスの＃10 野口さくら選手は、やはり大きくて手足も長いのにドリブルなども上手くて中にドライブされ、大きい選手に中に入って来られると止めきれず、さらに外のシュートもあったので苦戦しました。


―今後の抱負を教えてください。
やはり相手チームには大きい選手が多かったので、リバウンドがあまりうまくいきませんでした。取り切れるところもしっかり取り切れず、相手にまたチャンスを与えてしまったりしたので、そこが課題かなと思います。これからこの経験を活かして、リバウンドを徹底していきたいなと思います。