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『WKBLオールスターフェスティバル』Wリーグ参加選手コメント

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。
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7日(日)に韓国・牙山市にて行われたWKBL主催の『WKBLオールスターフェスティバル』に参加した14名の選手のコメントを紹介します。


池田 沙紀(山梨クィーンビーズ)

バスケットでもそれ以外でも多くのことを吸収することができたので、今後に生かしていきたいです。Wリーグは年齢も関係ないと思うので、積極的なプレーや声を出すことなどをやっていきたいです。中学のチームメート(モハメド/神奈川県選抜)、高校の同期(安江/岐阜女子高校)、アンダーで一緒に戦った仲間(石牧/U1819女子日本代表)と、また一緒にプレーできたことがいい刺激になりました。


石牧 葵(姫路イーグレッツ)

試合では後から出る分、少し緊張が溶けた状態で臨むことができました。笠置さんが23ポイントシュートを決めたあたりから波に乗り、自分たちのパフォーマンスを発揮できたと思います。私はシュートを決め切れなかったところもあったのですが、楽しくできました。一緒にプレーするのがはじめての選手も多かったけれど、ベンチでもコート上でも盛り上がることができたので、今後は姫路でも見てくれる方が盛り上がれるようなプレーをしていきたいです。


大村 早和(アイシン ウィングス)

いつもと違うメンバーと練習や試合をして、普段見ないようなプレーを多く見ることができ、貴重な経験になりました。たくさん経験をしている選手たちが率先してコミュニケーションを取ってくれたので話しやすかったです。(インサイドプレーでの得点について)普段はセンタープレーをあまりしないので久しぶりでした。残りのリーグ戦ではもっとチームに貢献できるように頑張ります。


鬼塚 彩乃(日立ハイテク クーガーズ)

フウさん(平末)が最初から明るく接してくれて、すごく話しやすく、すぐに溶け込むことができましたし、みんなとの交流は楽しかったです。試合に出たら思い切りやろうという気持ちがありましたし、ボール持ったら積極的にシュートを狙おうと思っていたので、そこはできたと思います。(リーグ後半戦に向けても)思い切りやることが大事だと感じたので、試合に出るチャンスがあったら思い切りプレーしたいです。 




笠置 晴菜(三菱電機 コアラーズ)

合わせなどをする時間が少なかったので不安はありましたが、楽しむことができました。ガードとしてみんなが迷わないようなプレーをしようと心掛けていて、その中で自分のシュートチャンスは打たないとみんなが迷うと思い、思い切り打つようにしました。オールスターなどに出たことがなく、最初は緊張や不安がありましたが、みんなと話をする中でコミュニケーションの取り方が上手い選手などを見て勉強になりました。

(試合のライジングスター賞と3ポイントコンテスト優勝について)みんなで楽しもうと思った結果、賞につながったのでビックリしました。3ポイントコンテストの決勝は狙いにいきました。感触としてはよかったですし、アウェイだったので、そこまで注目されていないかなと思ったらリラックスしてできました。


杉山 夏穂(新潟アルビレックスBBラビッツ)

対戦相手として戦っている選手たちとこのような形で関わるというのは貴重な経験ですし、思い出作りに来たわけではないけれど、いい思い出になりました。チームに戻ったときにこの経験を生かして、どういう影響を与えることができるかが大事だと思っています。(韓国のオールスターの盛り上がりを見て)私自身も見ている方に楽しんでもらえるように。また日本のバスケットを盛り上げるためにも頑張っていきたいです。

 


髙橋 悠佳(プレステージ・インターナショナル アランマーレ)

バスケットを通して韓国の方たちと交流することでき、楽しい3日間を過ごすことができました。個人としては、いろいろな選手との交流した経験をチームに持ち帰って何ができるかだと思っています。そこを大切にしながら練習などに反映させていきたいです。(日本の)みんな一人ひとりが自分のいいところを自信持ってプレーしていたので、自チームでもそれを出せるようにしていきたいです。


知名 祐里(シャンソン化粧品 シャンソンVマジック)

他チームの選手と一緒に試合をする機会はこういった場でしかないので、選んでいただき感謝していますし、いい経験になりました。また、交流をする中で改めて頑張ろうという気持ちにもなりました。様々なことを感じ、刺激受け、吸収することが多かったので、自分自身の成長にもつながったと思います。韓国の選手は観客のみなさんに対して楽しんでもらいたいという思いが前面に出ていたのが印象的でした。


永田 萌絵(デンソー アイリス)

他チームの選手と交流するいい機会になり、韓国のバスケットにも触れることができて貴重な体験になりました。今回はいろいろな選手とコミュニケーション取り、雰囲気よくバスケットができるようにと心掛けました。楽しくプレーすることが大事だと改めて感じたので、勝ちにこだわりながらも楽しくプレーする姿を見てもらえるように頑張ります。韓国の選手は自分をどう見せるかを考えてコートに立っていたので、そこも真似したいです。 


パレイ ルセアネヘイララ紀子(トヨタ自動車 アンテロープス)

韓国はWリーグとはまた違ったやり方や選手演出で楽しかったです。私自身も見ている方に楽しんでもらえるようにファンサービスをしていきたいと思いました。韓国まで来てくれたファンや韓国で応援してくれている方々がいて、頑張ろうというモチベーションにつながりました。自チームでは年下の方ですが、今回はかわいい後輩たちが「紀子さん」と来てくれたので、自分から発することも多かったと思います。

 


平末 明日香(トヨタ紡織 サンシャインラビッツ)

韓国のオールスターは規模が大きく、観客の方たちも暖かくて演出も楽しかったです。短い期間でしたが、それでもみんなにとって楽しくいい思い出になればいいなと思っていたので、そういった雰囲気を作りは得意だし、一番年上だったので率先してやりました。年下の選手たちでしたが、試合では自分の良さを積極的に出していたので、私もまだまだ負けないようにと思いました。今回の遠征ではエネルギーをたくさんもらいました。


モハメド ファティマトゥ早野夏(ENEOSサンフラワーズ)

はじめて一緒にプレーする人が多かった中でも、すごく楽しくできたと思います。(4得点2リバウンド2アシストを記録した)試合では、自分の持ち味のリバウンドや走ることを意識して臨みましたが、そこは出せたと思います。今回は久しぶりにしっかりとバスケットをできた気がしたので、そこは良かったかなと思います。韓国のオールスターは、『お祭り』という感じが強かったです。


森 美麗(東京羽田ヴィッキーズ)

(参加選手の中で)最年少でしたが、先輩たちが優しく話しかけてくれたので、やりやすかったです。3ポイントシュートも1本決まり、ドライブでファウルももらえたので自分らしくできたと思います。(4本のリバウンドについて)少しでもボールに触りたいと思い、リバウンドに行きました。誰もができる経験ではないので、今回のことをしっかりと生かして、若さと元気で盛り上げていきたいです。


安江 沙碧梨(富士通 レッドウェーブ)

最初に集合したときは、話をしたことのない選手も多かったので緊張しました。でも、練習などでいろいろ話をして、そこから段々とコミュニケーションを取ることができたので、試合もやりやすかったですし、楽しくできたと思います。ボール持ったら攻めるしかないという感じで、試合では遠慮なく行かせていただきました(笑)。想像していたより盛り上がり、楽しい雰囲気でできました。


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