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第16回Wリーグ・受賞者コメント/レギュラーシーズンMVP

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JX-ENEOSサンフラワーズ #10 渡嘉敷 来夢(4年ぶり2回目)

Q:ルーキーシーズン以来、2度目の受賞です。今シーズンを振り返ると「よく頑張った」という感じですか?
──そうですね、しっかりと得点に絡んでいますし、リバウンドもよく取りましたし、ブロックも決めて……チームの中心としてプレーできたかな、と手応えはありました。「レギュラーシーズンMVP」に選んでいただける活躍はできたと思います。これぐらい頑張れば評価していただける、そう感じることできました。プレータイムがチームで一番長かったですし、オフェンスもディフェンスもまんべんなく貢献できたと思っています。

Q:プレータイムは信頼を得ているからこそですし、好結果につながったのでは?
──チームを支えることができた、と思っています。スタッツが良かったのはプレータイムが長かったことも影響しています。が、そのために気をつけたのがケガをしないこと。万全のコンディションでプレーできたことで、スタッフやチームメイトから信頼を得られたと思います。

Q:今シーズンはこれまでで最高のコンディションだった?
──年々、良くなっていますが、今シーズンは特に体が出来てきたんだと思います。これまでは成長期の延長のような感覚で、筋力なども十分ではなかったのかもしれません。ケガが回復してからコンディションは向上し、トレーニングも多く取り入れて体が強くなりました。思いっ切りプレーができています。

Q:黒星スタートでチームはなかなかリズムに乗れませんでしたが、その中でも安定したプレーができた?
──苦しい序盤でしたが、気持ちの面で成長でき、チームを支える意識がより高くなりました。それがMVPにつながったのかもしれませんが、個人の頑張りではなく、チーム全員が頑張った結果だと思っています。

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