Wリーグ2次ラウンドは僅か3節。下位リーグは、トヨタ紡織(10勝10敗)、アイシンAW(9勝11敗)、三菱電機(8勝12敗)、日立ハイテク(3勝17敗)、羽田(3勝17敗)、新潟(0勝20敗)の順。しかしながら、下位リーグは1次ラウンドの成績を持ち越さないため、全チームが横並びのリセット。上位3チームがプレーオフ・クォーターファイナルへ進出します。
まずは8位・三菱電機が、9位・日立ハイテクと対戦です。
(1/23(土) @岡崎中央総合公園総合体育館)
三菱電機は、1次ラウンド開幕週に富士通を倒し幸先良いスタートを切りましたが、その後、トヨタ紡織、アイシンAWに連敗。1次ラウンドでは8位に沈みました。リセットされた2次ラウンドでは勝ち星を積み重ね、上位でプレーオフ・クォーターファイナルに進出したいところです。
注目選手は、三菱電機 #45 渡邉亜弥。福岡大若葉高出身5年目のガードフォワードです。1、2年目は怪我に泣かされたものの、年代別代表で培ったスピードとテクニックを磨き、1試合平均得点が3年目(11.66)、4年目(14.93)と上昇。5年目の今シーズンは1次ラウンドでは18.70(リーグ4位)と花開きました。オールスターゲームでは、試合前のスキルチャレンジで予選では28.8秒とトップ。決勝では日本代表の本川紗奈生(シャンソン化粧品 #6)に0.1秒差で敗れましたが、リーグ屈指のスピードとテクニックを証明しました。
対する日立ハイテクでは #4 外山優子。山形大出身のルーキーです。オールスターゲームでは、両軍通じて唯一ルーキーでの選出となりました。得点こそ挙げられませんでしたが、オールスター選手たちとのプレーは、彼女に多くのものを与えたはずです。2次ラウンドでのプレーがどのように変化するのか?注目です。
リセットされた2次ラウンド下位リーグは1戦1戦が順位に直結。その中でのワンプレーワンプレーの積み重ねが選手たちの糧となります。下位リーグの戦いもお見逃しなく、是非、お近くの試合会場まで足をお運びください。
(写真左・三菱電機 #45 渡邉亜弥選手/右・日立ハイテク #4 外山優子選手)
まずは8位・三菱電機が、9位・日立ハイテクと対戦です。
(1/23(土) @岡崎中央総合公園総合体育館)
三菱電機は、1次ラウンド開幕週に富士通を倒し幸先良いスタートを切りましたが、その後、トヨタ紡織、アイシンAWに連敗。1次ラウンドでは8位に沈みました。リセットされた2次ラウンドでは勝ち星を積み重ね、上位でプレーオフ・クォーターファイナルに進出したいところです。
注目選手は、三菱電機 #45 渡邉亜弥。福岡大若葉高出身5年目のガードフォワードです。1、2年目は怪我に泣かされたものの、年代別代表で培ったスピードとテクニックを磨き、1試合平均得点が3年目(11.66)、4年目(14.93)と上昇。5年目の今シーズンは1次ラウンドでは18.70(リーグ4位)と花開きました。オールスターゲームでは、試合前のスキルチャレンジで予選では28.8秒とトップ。決勝では日本代表の本川紗奈生(シャンソン化粧品 #6)に0.1秒差で敗れましたが、リーグ屈指のスピードとテクニックを証明しました。
対する日立ハイテクでは #4 外山優子。山形大出身のルーキーです。オールスターゲームでは、両軍通じて唯一ルーキーでの選出となりました。得点こそ挙げられませんでしたが、オールスター選手たちとのプレーは、彼女に多くのものを与えたはずです。2次ラウンドでのプレーがどのように変化するのか?注目です。
リセットされた2次ラウンド下位リーグは1戦1戦が順位に直結。その中でのワンプレーワンプレーの積み重ねが選手たちの糧となります。下位リーグの戦いもお見逃しなく、是非、お近くの試合会場まで足をお運びください。
(写真左・三菱電機 #45 渡邉亜弥選手/右・日立ハイテク #4 外山優子選手)