いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。
Wリーグ公式WEBサイト特別企画!
先月閉幕した第19回Wリーグにおける「アウォード」および「リーダーズ」の表彰者へ独占インタビューを敢行!
今シーズンの活躍の裏側にあったそれぞれの思いとは・・・
本日お届けするのは、4番ポジションから見事な3Pシューターへ変貌を遂げたこちらの選手です!
──────────
第19回Wリーグ リーダーズ表彰者コメント
【3Pシュート成功率】第1位 73/155本(Avg.47.10本)
宮澤 夕貴 (JX-ENEOSサンフラワーズ #52)
※初受賞
──4番から3番にポジションを上げていく中、3P王の受賞は嬉しかったのではありませんか?
宮澤(以下、M):結果となって表れたので、自信につながりました。ただ、自分1人で獲った賞ではありません。まだまだ課題もありますし、チームのみんなに感謝したいです。
──「シューター」という役割は求められるものであり、目指すべきところでもあります。それがわかった上で練習を積んでこそ得られた賞ですね。
M:今シーズンは日本代表活動も含めて、ある程度は役割を果たすことができたんじゃないかと思っています。日本代表で求められていることを目指しながら取り組んできたのは大きかったです。今シーズンはチームでも、日本代表でも任された役割がそれほど変わっていなかったので、すごくやりやすかったですし、「日本代表でも貢献したい」という思いがありましたから。
──国際試合だと、より3Pシュートが重要になりますね。
M:実際は、シーズン前の『FIBA女子アジアカップ2017』では主に4番でした。萌映子(長岡/トヨタ自動車#2)が3番で、私は4番で出る機会が多かったと思います。でも、3番での起用も結構あって、結局は3番でも4番でもプレーの質というか、やるべきことはあまり変わらなかったと思います。
──チームに戻ってから、佐藤(清美)HCからは「3番で行くぞ!」と?
M:それは言われていました。状況に応じて4番でプレーすることも多かったですが、自分の気持ちの中では“3番で勝負”という思いが強かったですね。
──シーズンに入ってから、(3番として)手応えはいかがでしたか?
M:3Pシュートを決めるという、自分の役割については自信もありましたし、手応えを感じながらシーズンに臨めました。
──その裏付けは何だったのでしょうか? 練習量はもちろんでしょうし、代表での結果もあったから?
M:ポジティブな気持ちの変化という意味では、メンタル面の成長が大きかったですね。以前なら、少しシュートが入らないと「あぁ今日はダメだ」って、自分で自分の調子を落としてしまうことがあったんです。ただ、その経験があったからこそ、その反省があったからこそ、今シーズンは少しシュートが入らなくても、「打ち続けることが自分の仕事」「積極的にプレーし続けることが大事」だと考えることができました。そうすることで気持ちの波がなくなり、結果的に良いスタッツが残せたと思っています。今シーズンは自信を持って“シュートを打ち続ける”ことができ、安定したプレーができたと思います。
▼第19回Wリーグ リーダーズ表彰者一覧
http://www.wjbl.org/images/topics/1520760549538.pdf
▼第19回Wリーグ アウォード表彰者一覧
http://www.wjbl.org/images/topics/1522051959319.pdf
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宮澤 夕貴 (JX-ENEOSサンフラワーズ #52)
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──4番から3番にポジションを上げていく中、3P王の受賞は嬉しかったのではありませんか?
宮澤(以下、M):結果となって表れたので、自信につながりました。ただ、自分1人で獲った賞ではありません。まだまだ課題もありますし、チームのみんなに感謝したいです。
──「シューター」という役割は求められるものであり、目指すべきところでもあります。それがわかった上で練習を積んでこそ得られた賞ですね。
M:今シーズンは日本代表活動も含めて、ある程度は役割を果たすことができたんじゃないかと思っています。日本代表で求められていることを目指しながら取り組んできたのは大きかったです。今シーズンはチームでも、日本代表でも任された役割がそれほど変わっていなかったので、すごくやりやすかったですし、「日本代表でも貢献したい」という思いがありましたから。
──国際試合だと、より3Pシュートが重要になりますね。
M:実際は、シーズン前の『FIBA女子アジアカップ2017』では主に4番でした。萌映子(長岡/トヨタ自動車#2)が3番で、私は4番で出る機会が多かったと思います。でも、3番での起用も結構あって、結局は3番でも4番でもプレーの質というか、やるべきことはあまり変わらなかったと思います。
──チームに戻ってから、佐藤(清美)HCからは「3番で行くぞ!」と?
M:それは言われていました。状況に応じて4番でプレーすることも多かったですが、自分の気持ちの中では“3番で勝負”という思いが強かったですね。
──シーズンに入ってから、(3番として)手応えはいかがでしたか?
M:3Pシュートを決めるという、自分の役割については自信もありましたし、手応えを感じながらシーズンに臨めました。
──その裏付けは何だったのでしょうか? 練習量はもちろんでしょうし、代表での結果もあったから?
M:ポジティブな気持ちの変化という意味では、メンタル面の成長が大きかったですね。以前なら、少しシュートが入らないと「あぁ今日はダメだ」って、自分で自分の調子を落としてしまうことがあったんです。ただ、その経験があったからこそ、その反省があったからこそ、今シーズンは少しシュートが入らなくても、「打ち続けることが自分の仕事」「積極的にプレーし続けることが大事」だと考えることができました。そうすることで気持ちの波がなくなり、結果的に良いスタッツが残せたと思っています。今シーズンは自信を持って“シュートを打ち続ける”ことができ、安定したプレーができたと思います。
▼第19回Wリーグ リーダーズ表彰者一覧
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