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セミファイナル第1戦 全チーム試合後コメント

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JX-ENEOSサンフラワーズ

■佐藤 清美 ヘッドコーチ

立ち上がりのところで選手たちが非常にディフェンスもオフェンスも頑張ってくれました。第2Qは少しディフェンスがソフトになってしまったとは思うのですが、第3Qで立て直すことができたと思います。

 

■#12 吉田 亜沙美 キャプテン

試合の出だしは良かったのですが、第2Qで少しディフェンス面で簡単にシュートを打たれたり、リバウンドを取られてセカンドシュートでやられたりしてしまいました。第3Qの入りも良かったですし、第4Qでもいい終わり方はできたと思いますが、明日はどのQでも、自分たちのバスケットができるようにしないといけないと感じています。

明日は、相手が「この試合に懸ける」という気持ちで挑んで来ると思いますので、それを受けるのではなく、私たちも「明日で決める」という強い気持ちを持って臨みたいです。

 

■#10 渡嘉敷 来夢 選手

個人的には積極的にリングを見て、アタックすることができたので、明日も続けていいきたいと思います。

(デンソー#8)高田選手のところでやられてしまったので、そこは私が責任を持って、明日はもっとハードに守っていきたいです。明日も出だしのようなプレーを40分間できるようにしたいと思っています。

 

デンソーアイリス

■小嶋 裕二三 ヘッドコーチ

「ゲームの入り方を注意しよう」と試合前のミーティングでも確認したのですが、結果的には第1Q、第3Qと、前半の最初、後半の最初に一気に離されてしまいました。一番危惧しているところをやられてしまったことが大きな反省です。また、こちらがやりたいこともことごとく止められたので、今日の試合に関しては完敗だったと認めざるを得ないと思います。

Qの出だしを大切にしていくことに尽きます。そのためにはディフェンスを頑張ることと、気迫で守ることを強調したいです。

 

■#8 高田 真希 キャプテン

出だしのところでなかなか自分たちのリズムがつかめませんでした。第2Qになって少しずつリズムをつかめたとは思うのですが、第3Qでも相手のリズムになってしまいました。ただ、少しではありますが、できていることはあったと思うので、そういったところを明日は長い時間できるように。なおかつ相手のリズムの時にしっかりディフェンスをして抑えたいと思います。

 

■#88 赤穂 ひまわり 選手

出だしのところを大事にしたのですが、第1Qの出だしで離されてしまい、第2Qに立て直すことができたものの、第3Qでまたやられてしまいました。明日は第2Qの良い時の流れをずっと続けられるようにしたいと思います。

 

トヨタ自動車アンテロープス

■イヴァン トリノス ガルシア ヘッドコーチ

三菱電機は私たちよりもリズム良くプレーすることができ、ボールも良く動いていて、私たちのディフェンスが間に合っていませんでした。それが原因だと思います。

三菱電機は良いチームだと思いますが、明日、私たちは今日よりいいパフォーマンスができると思います。明確に言えることは、月曜日まで諦めずに最後まで戦っていくということ。選手たちも同じ考えで、明日は明日、明後日は明後日と最後まで戦っていきたいと思います。

 

■#12 三好 南穂 キャプテン

終始オフェンスがよくなくて、もちろんディフェンスでも相手にやられたのですが、得点が少なかったことが反省点です。

(レギュラーシーズン2位のため、今週のセミファイナルより参戦)これが一週空く難しさというのをすごく感じました。ただ、明日も明後日もありますし、今日の試合も終わり方は良かったと思うので、切り替えて自分たちらしいバスケットをして2勝したいです。       

 

■#0 馬瓜 エブリン 選手

シュートが入っていないということもあるのですが、シュート以前にチームでディフェンスの共通意識を持つこと。そこからリズムに乗るチームですが、今日はそれができなかったので、明日、明後日、今シーズンは苦しい試合をみんなで何度も乗り越えてきたので、絶対に月曜日までプレーするという強い気持ちで戦いたいと思います。

 

三菱電機コアラーズ

■古賀 京子 ヘッドコーチ

セミファイナルということで選手たちは初めての経験で、私もコーチとしては初めてだったのですが、クォーターファイナルでの勝ちから雰囲気もさらに良くなって(セミファイナルに)臨めたと思います。

ポイントとして掲げていたトヨタ自動車の3Pシュートを抑えられたこと。打たれている状況ではありますが、そこがキーポイントになったと感じています。フリースローを多く与えてしまったのは反省として残りましたが、みんながチーム力で守ったという点はすごく良かったと思います。

 

■#45 渡邉 亜弥 選手

出だしをいい形で入れました。前回の対戦では相手に波を持っていかれ、自分たちのバスケットがうまくできなくて負けてしまったのですが、今日はそこを持ち応えてしっかりしようとハドルを組んで確認しました。我慢し続けられた結果が今日の結果だと思っています。

 

#8 川井 麻衣 選手

試合前のミーティングで40分間我慢することが話に出ましたが、コートにいる5人だけでなく、ベンチからもチーム全体で我慢し続けた結果、このような形になったと思います。ただ、リバウンドや個々の1対1を抑えたりするということがまだ徹底できてないので、明日はそこを修正してやらないといけないと感じています。明日は入りの部分で流れを持っていけるように。40分間我慢をして、みんなで目を合わせて声を掛け合い「チーム力」で勝ってファイナルに行きたいと思います。


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