現時点での成績は、1敗がJX-ENEOSとデンソー、2敗がトヨタ自動車とシャンソン化粧品、3敗が富士通と三菱電機、とセミファイナル進出4チームを巡って上位6チームがひしめく大混戦となっています。
JX-ENEOS(10勝1敗)がトヨタ自動車(9勝2敗)と激突です。
(12月21日(土)九州共立大鶴鳴記念館、22日(日)久留米総合スポーツセンター体育館)
この2チームの対戦に説明は不要かもしれません。5年連続Wリーグ優勝のJX-ENEOSと4年連続準優勝のトヨタ自動車。昨季は8回対戦し、JX-ENEOSが6勝2敗で勝ち越し。しかしながら、トヨタ自動車はオールジャパン決勝で勝利し、貴重な皇后杯のタイトルを獲得しました。昨季JX-ENEOSが負けたのはこのオールジャパン決勝とWリーグのファイナル第3戦の2回だけですが、今季は前節で三菱電機に61-87と早くも土をつけられました。
注目選手は、トヨタ自動車#25 久手堅。アジア選手権で日本代表に選出され、日本の43年振りの優勝に貢献しました。その働きは代表の内海HCから「6番目の選手としてベンチにいてくれるのは、非常に心強かった」と高評価を受けていますが、本人は「自分の力は半分も出せなかった」と反省。更なる飛躍に向けて期するシーズンを迎えています。
対するJX-ENEOSの注目選手は#12 吉田。こちらは日本代表の正PG。吉田がリーグ首位の78アシストをマークすれば、久手堅は2位の59アシスト。得点では、吉田が6.45、久手堅が10.64。代表ではチームメイトの2人が誇りを掛けて激突します。
トヨタ自動車は、前節の三菱電機の戦いぶりを見て打倒JX-ENEOSの秘策を掴んでいるのか?それとも、女王JX-ENEOSは敗戦から立ち直っているのか?直接対決の勝敗はセミファイナル進出に大きな影響を与えます。
第15回Wリーグは今週末が年内最後の試合となり、年明け1/18(土)までオールジャパンブレイクに入ります。年内最後とあって今節は好カードが目白押し。是非、お近くの試合会場まで足をお運びいただき、寒さを吹き飛ばす熱い戦いをご覧ください。
(写真は、トヨタ自動車#25 久手堅笑美選手)
JX-ENEOS(10勝1敗)がトヨタ自動車(9勝2敗)と激突です。
(12月21日(土)九州共立大鶴鳴記念館、22日(日)久留米総合スポーツセンター体育館)
この2チームの対戦に説明は不要かもしれません。5年連続Wリーグ優勝のJX-ENEOSと4年連続準優勝のトヨタ自動車。昨季は8回対戦し、JX-ENEOSが6勝2敗で勝ち越し。しかしながら、トヨタ自動車はオールジャパン決勝で勝利し、貴重な皇后杯のタイトルを獲得しました。昨季JX-ENEOSが負けたのはこのオールジャパン決勝とWリーグのファイナル第3戦の2回だけですが、今季は前節で三菱電機に61-87と早くも土をつけられました。
注目選手は、トヨタ自動車#25 久手堅。アジア選手権で日本代表に選出され、日本の43年振りの優勝に貢献しました。その働きは代表の内海HCから「6番目の選手としてベンチにいてくれるのは、非常に心強かった」と高評価を受けていますが、本人は「自分の力は半分も出せなかった」と反省。更なる飛躍に向けて期するシーズンを迎えています。
対するJX-ENEOSの注目選手は#12 吉田。こちらは日本代表の正PG。吉田がリーグ首位の78アシストをマークすれば、久手堅は2位の59アシスト。得点では、吉田が6.45、久手堅が10.64。代表ではチームメイトの2人が誇りを掛けて激突します。
トヨタ自動車は、前節の三菱電機の戦いぶりを見て打倒JX-ENEOSの秘策を掴んでいるのか?それとも、女王JX-ENEOSは敗戦から立ち直っているのか?直接対決の勝敗はセミファイナル進出に大きな影響を与えます。
第15回Wリーグは今週末が年内最後の試合となり、年明け1/18(土)までオールジャパンブレイクに入ります。年内最後とあって今節は好カードが目白押し。是非、お近くの試合会場まで足をお運びいただき、寒さを吹き飛ばす熱い戦いをご覧ください。
(写真は、トヨタ自動車#25 久手堅笑美選手)