いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。
2021年1月24日(日)国立代々木第二体育館にて開催される『ステーキハウス ブロンコビリー presents Wリーグオールスター 2020-2021 in 代々木』にあたり、前日特別イベントとして『~このまま終われない~第21回Wリーグ引退選手による”LAST GAME”』の開催が決定しましたのでお知らせします。
出場選手は、第21回Wリーグをもって引退した選手有志です。新型コロナウイルスの影響により、最後のシーズンを途中終了せざるを得なかった選手たちの「現役生活最後のプレー」にご注目ください。
このイベントについて
昨シーズン、新型コロナウイルスの猛威により途中終了を余儀なくされたWリーグ。
この予期せぬ途中終了は、昨シーズンをもってユニフォームを脱ぐことになった選手にとっても、そしてファンの皆様にとってもあまりにも突然の別れとなってしまいました。
「引退試合やりましょう」
髙田真希選手(デンソーアイリス)からの提案でした。
これまで、多くのパフォーマンスでオールスターを盛り上げてくれた髙田選手。その舞台はオールスターしかありません。リーグ戦の最中ではありましたが水面下で着実に準備を進めてまいりました。
もう一度プレーをする姿を一人でも多くのファンの方に見てもらいたい。引退した選手には、プレーをする姿を見せることで応援してくださった皆様へ感謝を伝えてもらいたい。
この呼びかけに、本当に多くの引退した選手たちが集まってくれました。
会場は、選手たちにとってあまりにもたくさんの思い出が詰まった場所、国立代々木第二体育館。舞台は完全に整いました。未だ観戦制限下ということで、声を出して応援したり、声掛けをしたりすることはできませんが、ここに集いし選手たちへ、大きな、大きな拍手で背中を押してください。
これが正真正銘の「LAST GAME」です。