いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。
一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ（以下「Wリーグ」）は、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、政府が一都三県に対して緊急事態宣言を発令したことを受け、１月9日（土）～１月1６日（土）に開催予定の第22回Wリーグ レギュラーシーズン東地区、「静岡大会」「大田区大会」について、開催中止を決定いたしました。
当リーグとしては今回の状況が、「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン（P11・試合の取り扱い）」における「Ｂ：複数の試合が実施不可能となる場合」であると認定し、協議を進めてまいりました。（ガイドラインはこちら）
静岡大会は緊急事態宣言の対象エリアではないため、これまで通りの十分な対策を行った上での開催やリモート（無観客）での開催も併せて検討いたしましたが、ほとんどのチームが一都三県を経由し移動することや、開催地関係者等の安全を最優先に考慮した結果、中止の判断に至った次第です。
なお、中止となる12試合については可能な限り、振替試合を実施したいところではございますが、緊急事態宣言の対象期間によっては、実施が困難となることも十分に考えられる状況です。その場合は誠に残念ではありますが、ガイドラインに準拠し、中止となった試合はすべて「無効試合」とし、両チームの勝ち点は0点とした上で、すでに終了した前半の成績と今後実施された後半の成績との合計勝ち点にて順位を決定いたします。
Ｗリーグ東地区は2月13日（土）の「春日部大会」からの再開を目指し準備を進めてまいります。
Ｗリーグ西地区につきましては緊急事態宣言の対象エリアではないため、現時点では開催を予定しております。しかしながら、感染拡大に伴い、以後の日程に変更が生じる場合は協議の上、速やかにご案内させていただきます。
また、2021年1月24日（日）国立代々木第二体育館にて開催予定の『ステーキハウス ブロンコビリーpresents Wリーグオールスター2020-2021 in 代々木』および、前日特別イベントとして１月23日（土）に開催される 『第21回Wリーグ引退選手による”LAST GAME”』につきましても、東京都内での開催であることから、緊急事態宣言の内容や対象期間によっては、当初日程での開催は非常に困難な状況であることを予めお知らせいたします。こちらも変更が生じる場合は速やかにご案内させていただきます。
試合を楽しみに待っていただいていたファン皆様、事情をご賢察の上、ご理解いただきたくお願い申し上げます。
【中止となる試合】
1月9日（土）、10日（日） [静岡大会] ・新潟 vs 日立ハイテク
・富士通 vs ENEOS
・シャンソン vs 東京羽田
1月15日（金）、16日（土） [大田区大会] ・富士通 vs 新潟
・日立ハイテク vs シャンソン
・ENEOS vs 東京羽田
【お買い求めいただいたチケットに関して】
〈東地区〉
中止となった試合の払い戻しを受付いたします。
〈西地区〉
「払い戻し対象試合」といたします。他県から起こしの方、観戦に不安のある方は、観戦をご検討ください。
払い戻し方法につきましては、Wリーグ公式ホームページにて準備が整い次第ご案内致します。
チケットは無くさず保管ください。