Wリーグ・プレーオフ展望企画の「OGの目」。第22回Wリーグ プレーオフを『セミファイナル進出チーム』『最終順位』と4名のOGに予想してもらいました。
1人目はJX-ENEOSサンフラワーズ(現ENEOSサンフラワーズ)OGの大﨑佑圭さんです。
予期せぬことがいろいろと起きたシーズンでしたが、こうしてプレーオフを迎えられることをうれしく思います。
選手のみんな、あともう一踏ん張りだ‼
さて、今回はセミファイナル進出の4チームと最終順位予想ということで…。もったいぶらずに発表しちゃいます! どん!
予想1位のENEOS。「一筋縄ではいかないだろうな」と思う点はありますし、例年に比べると不安材料があるのも事実です。優勝するには皇后杯で見せたあの“全て”をもう一度コートで発揮してもらわなくては! 少しでも不安や心配がある様子を見せてしまったら、相手チームにつけ込まれて敗退という結果もあり得ます。
ですが、プレーオフでの経験値はズバ抜けているはず。そして何より選手やスタッフしか分からない連覇の重圧、プライドを常に背負って戦う姿勢を私も知っています。
ケガ人がどうのこうの、それでチームの流れがどうのこうのではなく、シンプルにそして確実に勝利へ向かう選手たちに注目です。予想1位ということで、かつての仲間であった彼女たちへのエールとさせてください。
予想2位にランクインしたのはトヨタ自動車。皇后杯決勝での悔しさ、「なぜ自分たちは勝てなかったのだろうか」ということを突き詰め、確実に精進してきていると思います。何よりも決勝の舞台でENEOSとぶつかったことはいい経験、いい土台となってプレーオフに臨むのではないでしょうか。
空回りして自滅…。なんてことは絶対に避けたいところ。「自分たちなら勝てる」という気持ちをコートで表現し、点数に結びつけられるかが、見どころだと思います。
3位と予想したデンソーは、勝負どころでどうしてもENEOSに苦戦する印象があります。苦手意識かどうかは分かりませんが、それを払拭してよい意味で開き直り、チームとしても個人としてもベストなプレーを繰り広げられれば優勝も見えてくるでしょう!
デンソーもまたENEOS相手に皇后杯で悔しい思いをしているので、必ず修正してきます。それがどのようにして結果に結びつくのか、必見です!
大黒柱の髙田真希選手が渡嘉敷来夢選手不在のENEOS相手にどう存在感を表してくるかも注目したいです。必ずやり返してくるはず…。
そして日立ハイテククーガーズが予想の4位。今シーズン、個人的にどんどんと目を奪われていったチームでした。試合を行うごとに良くなっている。決して勢いだとかそういったことではなく、個人、そしてチームの力でしっかりと戦っている印象です。
他のチームよりプレーオフでの試合数は多くなりますが、それは吉と出るのではないでしょうか。個人的にかなり期待しているチームです!
さて、いかがだったでしょうか?すっっごく難しい予想でした。どのチームが優勝しても、おかしくない! 私の予想が当たるかどうかはさておき(笑)、プレーオフはとても面白い展開になること間違いなしです。
今シーズンもたくさんの出来事がありました。最後まで選手の背中を押し、勇姿を目に焼き付け、見届けましょう‼
1人目はJX-ENEOSサンフラワーズ(現ENEOSサンフラワーズ)OGの大﨑佑圭さんです。
予期せぬことがいろいろと起きたシーズンでしたが、こうしてプレーオフを迎えられることをうれしく思います。
選手のみんな、あともう一踏ん張りだ‼
さて、今回はセミファイナル進出の4チームと最終順位予想ということで…。もったいぶらずに発表しちゃいます! どん!
・ENEOSサンフラワーズ
・トヨタ自動車アンテロープス
・デンソーアイリス
・日立ハイテククーガーズ
セミファイナル進出予想チームは上記の4チームで、順位も上からENEOS、トヨタ自動車、デンソー、日立ハイテクだと予想します。
予想1位のENEOS。「一筋縄ではいかないだろうな」と思う点はありますし、例年に比べると不安材料があるのも事実です。優勝するには皇后杯で見せたあの“全て”をもう一度コートで発揮してもらわなくては! 少しでも不安や心配がある様子を見せてしまったら、相手チームにつけ込まれて敗退という結果もあり得ます。
ですが、プレーオフでの経験値はズバ抜けているはず。そして何より選手やスタッフしか分からない連覇の重圧、プライドを常に背負って戦う姿勢を私も知っています。
ケガ人がどうのこうの、それでチームの流れがどうのこうのではなく、シンプルにそして確実に勝利へ向かう選手たちに注目です。予想1位ということで、かつての仲間であった彼女たちへのエールとさせてください。
予想2位にランクインしたのはトヨタ自動車。皇后杯決勝での悔しさ、「なぜ自分たちは勝てなかったのだろうか」ということを突き詰め、確実に精進してきていると思います。何よりも決勝の舞台でENEOSとぶつかったことはいい経験、いい土台となってプレーオフに臨むのではないでしょうか。
空回りして自滅…。なんてことは絶対に避けたいところ。「自分たちなら勝てる」という気持ちをコートで表現し、点数に結びつけられるかが、見どころだと思います。
3位と予想したデンソーは、勝負どころでどうしてもENEOSに苦戦する印象があります。苦手意識かどうかは分かりませんが、それを払拭してよい意味で開き直り、チームとしても個人としてもベストなプレーを繰り広げられれば優勝も見えてくるでしょう!
デンソーもまたENEOS相手に皇后杯で悔しい思いをしているので、必ず修正してきます。それがどのようにして結果に結びつくのか、必見です!
大黒柱の髙田真希選手が渡嘉敷来夢選手不在のENEOS相手にどう存在感を表してくるかも注目したいです。必ずやり返してくるはず…。
そして日立ハイテククーガーズが予想の4位。今シーズン、個人的にどんどんと目を奪われていったチームでした。試合を行うごとに良くなっている。決して勢いだとかそういったことではなく、個人、そしてチームの力でしっかりと戦っている印象です。
他のチームよりプレーオフでの試合数は多くなりますが、それは吉と出るのではないでしょうか。個人的にかなり期待しているチームです!
さて、いかがだったでしょうか?すっっごく難しい予想でした。どのチームが優勝しても、おかしくない! 私の予想が当たるかどうかはさておき(笑)、プレーオフはとても面白い展開になること間違いなしです。
今シーズンもたくさんの出来事がありました。最後まで選手の背中を押し、勇姿を目に焼き付け、見届けましょう‼