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セミファイナル・3位決定戦・ファイナル 試合後の出待ち行為等について

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さて、いよいよWリーグプレーオフ・セミファイナル/ファイナルが今週末に迫ってまいりました。

今大会では、試合前後に選手が行うファンサービス(いわゆる「入り待ち」「出待ち」)につきましては対応できません。

イベントの円滑な進行、会場近隣の皆様への配慮、選手のスケジュール等を考慮しての取り決めとなりますので、
何卒、ご理解いただきますようお願い申し上げます。


【プレーオフ対戦カード】※一戦先勝方式
▼3月24日(土)
@丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)
《セミファイナル》
14:00 デンソー − トヨタ自動車
16:00 JX-ENEOS − シャンソン

▼3月25日(日)
@丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)
《3位決定戦》
13:00 (JX-ENEOSvsシャンソンの敗者) − (デンソーvsトヨタ自動車の敗者)
《ファイナル》
15:00 (JX-ENEOSvsシャンソンの勝者) − (デンソーvsトヨタ自動車の勝者)

【第19回Wリーグプレーオフ概要】
http://www.wjbl.org/playoff/17-18

セミファイナル試合後コメント

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第19回Wリーグ プレーオフ・セミファイナルに勝利したJX-ENEOSとデンソーの両チームは、
優勝をかけて3月25日(日)ファイナルにて対戦します。

本日セミファイナルを戦ったチームの試合後コメントは
添付のPDFファイルにてご覧ください。

プレーオフ日程
http://www.wjbl.org/playoff/17-18

第19回Wリーグ 最終順位決定!

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第19回Wリーグは、2018年3月25日(土)に行われたプレーオフ・ファイナル「JX-ENEOSサンフラワーズvsデンソーアイリス」の結果、JX-ENEOSサンフラワーズの優勝で幕を閉じました!

最終順位の詳細については、添付PDFをご覧ください。

試合結果やBOXスコアはプレーオフ特設ページにて
http://www.wjbl.org/playoff/17-18

第19回Wリーグ アウォード表彰者 確定!

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第19回Wリーグ・アウォード表彰者が添付PDFの通り決定いたしましたのでお知らせいたします。

ファイナル/3位決定戦 試合後コメント

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第19回Wリーグは2018年3月25日(日)をもちまして全日程が終了いたしました。

ファイナルおよび3位決定戦の試合後に行った記者会見のコメントは添付のPDFファイルをご覧ください。

試合結果やBOXスコアはプレーオフ特設ページにて
http://www.wjbl.org/playoff/17-18

第20回Wリーグ 試合日程決定

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第20回Wリーグの日程が決定いたしました。

今シーズンの開幕は 10月20日(土)です。
日程の詳細は、添付のPDFファイルをご覧ください。

今シーズンも全国各地で熱い戦いが繰り広げられます。
10月の開幕をお楽しみに!

【試合会場 変更】
下記試合の会場が変更となりました。

2月9日(土)・2月10日(日)
JX-ENEOSサンフラワーズvsトヨタ自動車アンテロープス
<会場>
変更前:さいたま市記念総合体育館(埼玉県さいたま市)
変更後:所沢市民体育館(埼玉県所沢市)

※試合日程・会場等は、変更することがあります。
※一部の日程で未定の箇所がありますが、決定次第更新いたします。
※試合時間等の詳細は、後日発表いたします。

第19回Wリーグ表彰者【スティール】藤井美紀(山梨)

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Wリーグ公式WEBサイト特別企画!
先月閉幕した第19回Wリーグにおける「アウォード」および「リーダーズ」の表彰者へ独占インタビューを敢行!
今シーズンの活躍の裏にあったそれぞれの思いとは・・・
本日より随時公開していきますので、お楽しみに!

初回にお届けするのはこちらの選手です!

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第19回Wリーグ リーダーズ表彰者コメント

【スティール】第1位・計105本(Avg.3.18本)
藤井 美紀(山梨クィーンビーズ#3)
※初受賞

──チーム状況としては厳しいシーズンになりました。ご自身のプレーについてはいかがでしたか?
藤井(以下、F):「個人的に」ということですよね!? 昨シーズンよりは充実していましたし、私自身、役割がはっきりしていたのでやりやすかったです。それまでは全部自分でやる感じだったのが、チームとして何をやるべきか、というのが明確になったので、その点はやりやすかったし、それを徹底することでこの賞(スティール)に手が届いたのかなという印象です。そう感じています。

──「明確になった」のはどういったところでしょうか、具体的にお聞かせください。
F:昨シーズンと比べてしまうんですけど、得点もディフェンスも、すべてのことをやらなくてはいけなくて……チームが勝つこと、というより「自分がやらなきゃ」という気持ちが強かった。それが今シーズンは、得点が取れる選手がいっぱいいるので、それをどう活かすかを考えましたし、あとはディフェンスに力を注げたので、その部分で自分が集中できました。

──チームとしても「ディフェンスから」という意識が強く、そこでも貢献できたわけですね。スティール部門での受賞にどのような感想をお持ちですか? 1人だけ頑張っても、良い結果が出るわけではないと思いますが?
F:スティールは、ボールが取れるか取れないかではなく、狙いに行くことが大事なのかな、と思います。ボールマンがどこへのパスを狙っているかを見極めること、ディフェンスはボールを奪うことが大事ですから。いかにシュートを打たれる前にボールを奪うか。取れないまでも、(ボールを)引っかけられれば、味方が拾ってくれるかもしれません。マイボールになる可能性があるわけで、そういうプレーは高校生の頃から得意だったと、自分では思っているので、その部分が発揮できたと感じています。

──数字は意識していなかったと思いますが、実際のところは?
F:全然(笑)。リーグの終盤になって、「ランキングに入っているよ」って言われて初めて意識したというか……それまで知らなかったですから。チームのみんなのお陰です。チームとして一生懸命やったことが、終わってみたら今回のスティール部門での受賞につながったという感じです。そういう意味では、1つでも結果に残せたのは良かったですし、嬉しく思っています。


▼第19回Wリーグ リーダーズ表彰者一覧
http://www.wjbl.org/images/topics/1520760549538.pdf

▼第19回Wリーグ アウォード表彰者一覧
http://www.wjbl.org/images/topics/1522051959319.pdf

第19回Wリーグ表彰者【FT成功率】森本由樹(東京羽田)

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先月閉幕した第19回Wリーグにおける「アウォード」および「リーダーズ」の表彰者へ独占インタビューを敢行!
今シーズンの活躍の裏側にあったそれぞれの思いとは・・・

本日お届けするのは、リーダーズ初受賞となったこちらの選手です!

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第19回Wリーグ リーダーズ表彰者コメント

【フリースロー成功率】第1位 56/63本(88.89%)
森本 由樹 (東京羽田ヴィッキーズ #11)
※初受賞

──今シーズン限りでの引退がチームからリリースされましたが、Wリーグのキャリアを改めて教えてください。
森本(以下、M):今シーズンで10年目を終えました。シャンソン化粧品でスタートし(アメリカの大学への留学などを経験し)、Wリーグ所属チームとしては東京羽田が2チーム目ですが、個人で表彰を受けるのは初めてですね。

──チームの成績と、ご自身のプレーについてふり返っていただけますか?
M:チームとしては、昨シーズンはプレーオフを経験しましたが、今シーズンは行けなかったので悔しかったです。個人で表彰を受けていますが、まったく気にしていませんでしたし、獲ってやろうという気持ちはなかったです。年が明けてから、ランキング2位だよ、とか教えていただいて「えーっ!」っていう感じでしたね。

──数字を気にしながらプレーするわけではないと思いますが、その点はいかがでしたか?
M:ただ、終盤になってからは、チームメイトも意識してくれたようですし、棟方ヘッドコーチも「フリースローが大事だな」って周りからプレッシャーを掛けられて(笑)……。

──ただ、フリースローが打てるのは、積極的にシュートを狙っているからですよね。
M:昨シーズンまでは、アウトサイドのジャンプシュートばかり狙っていたような気がします。そこが得意なので、意識が向いていたんだと思います。今シーズンから棟方HCに代わり、「ゴールにアタックしていけ」と指示を受けていたので、それが1つのキーになりました。それで結果が変わったのかなと思っています。

──ベテランとして周りの状況を見ながらプレーし、自分のシュートの本数も増えていった。その中でフリースローを得て、高確率を残すことができたわけですね。
M:ボールをもらったら積極的に攻めたいという気持ちは強かったですし、今回の結果に結びついたのは良かったと思います。「まさか自分が」という気持ちはありましたが、周りからのパスがなければシュートを打てませんし、フリースローのチャンスも生まれません。そういう意味ではチームメイトに感謝しています。1位になってからは、変に意識しないよう気をつけていましたけど(笑)。私としては1つ区切りをつけるシーズンであり、このタイミングでの受賞は、今後に向けて励みになると嬉しく思っています。


▼第19回Wリーグ リーダーズ表彰者一覧
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▼第19回Wリーグ アウォード表彰者一覧
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第19回Wリーグ表彰者【アシスト】町田瑠唯(富士通)

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今シーズンの活躍の裏側にあったそれぞれの思いとは・・・

本日お届けするのは、閃光のようなパスで人々を魅了したこちらの選手です!

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第19回Wリーグ リーダーズ表彰者コメント

【アシスト】第1位 計289本(Avg.8.76本)
町田 瑠唯 (富士通レッドウェーブ #10)
※3年ぶり2回目

──今シーズンはメンバーが代わった中で、ポイントガードとしてはどのようなところに注意してプレーしましたか?
町田(以下、M):メンバーが代わり、(Wリーグでの)経験の少ない選手が増えました。昨シーズン以上に、チームを引っ張って行かなきゃいけないという気持ちが強かったです。長岡選手(トヨタ自動車へ移籍)が抜けましたが、インサイドは#12篠原さんが頑張ってくれましたから、自分の役割としてはディフェンスを切って行ってアシストをする、あるいはディフェンスを崩して、味方のシュートチャンスを増やすことを意識しプレーしました。

──ディフェンスを切って行く、インサイドへ切れ込んでいくプレーと言うのは、これまでよりも意識が強かったですか?
M:そうですね、攻撃の起点になるのが私の役目ですし、みんなのプレーの特長を活かせるようなゲームメイクをしていかなければなりません。それがポイントガードとして、チームを勝利に導く重要なことだと自分に言い聞かせていました。

──アシストに関するプレーは誰にも負けたくないとか、これこそが自分のアピールポイントだという気持ちは強く持っていますか?
M:という感じではないですね。正直なところ、今シーズンのアシスト王も、プレータイムが長いので自然と本数が増えたのだと思います。自分としては、アシストが一番すごいとか、リーグNo.1だという意識はありません。パスを受けた選手がきちんと得点してくれた結果でもありますし、いかにイージーシュートにつながるパスができるか、ということに集中していた結果だと思っています。

──若手選手が増えた分、そこは大事になりますね。
M:なるべくノーマークでシュートが打てるように、なるべく楽な態勢でシュートが打てるようにというのは意識していました。

──チームはセミファイナル進出を逃してしまいました。ポイントガードとして、もう1つ壁を破るために考えたことは何でしょうか?
M:ロスターが代わり、それによってチームのプレースタイルも変化があったので、1シーズンで完成するのは難しかったかなと受け止めています。上手くハマれば波に乗れますが、そうではない時間帯もあったので、そこはポイントガードとして見直さなければいけないと感じています。この賞はチームメイトのお陰ですから、来シーズンに向けての励みにしたいと思います。


▼第19回Wリーグ リーダーズ表彰者一覧
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▼第19回Wリーグ アウォード表彰者一覧
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第19回Wリーグ表彰者【3P成功率】宮澤夕貴(JX-ENEOS)

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今シーズンの活躍の裏側にあったそれぞれの思いとは・・・

本日お届けするのは、4番ポジションから見事な3Pシューターへ変貌を遂げたこちらの選手です!

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第19回Wリーグ リーダーズ表彰者コメント

【3Pシュート成功率】第1位 73/155本(Avg.47.10本)
宮澤 夕貴 (JX-ENEOSサンフラワーズ #52)
※初受賞

──4番から3番にポジションを上げていく中、3P王の受賞は嬉しかったのではありませんか?
宮澤(以下、M):結果となって表れたので、自信につながりました。ただ、自分1人で獲った賞ではありません。まだまだ課題もありますし、チームのみんなに感謝したいです。

──「シューター」という役割は求められるものであり、目指すべきところでもあります。それがわかった上で練習を積んでこそ得られた賞ですね。
M:今シーズンは日本代表活動も含めて、ある程度は役割を果たすことができたんじゃないかと思っています。日本代表で求められていることを目指しながら取り組んできたのは大きかったです。今シーズンはチームでも、日本代表でも任された役割がそれほど変わっていなかったので、すごくやりやすかったですし、「日本代表でも貢献したい」という思いがありましたから。

──国際試合だと、より3Pシュートが重要になりますね。
M:実際は、シーズン前の『FIBA女子アジアカップ2017』では主に4番でした。萌映子(長岡/トヨタ自動車#2)が3番で、私は4番で出る機会が多かったと思います。でも、3番での起用も結構あって、結局は3番でも4番でもプレーの質というか、やるべきことはあまり変わらなかったと思います。

──チームに戻ってから、佐藤(清美)HCからは「3番で行くぞ!」と?
M:それは言われていました。状況に応じて4番でプレーすることも多かったですが、自分の気持ちの中では“3番で勝負”という思いが強かったですね。

──シーズンに入ってから、(3番として)手応えはいかがでしたか?
M:3Pシュートを決めるという、自分の役割については自信もありましたし、手応えを感じながらシーズンに臨めました。

──その裏付けは何だったのでしょうか? 練習量はもちろんでしょうし、代表での結果もあったから?
M:ポジティブな気持ちの変化という意味では、メンタル面の成長が大きかったですね。以前なら、少しシュートが入らないと「あぁ今日はダメだ」って、自分で自分の調子を落としてしまうことがあったんです。ただ、その経験があったからこそ、その反省があったからこそ、今シーズンは少しシュートが入らなくても、「打ち続けることが自分の仕事」「積極的にプレーし続けることが大事」だと考えることができました。そうすることで気持ちの波がなくなり、結果的に良いスタッツが残せたと思っています。今シーズンは自信を持って“シュートを打ち続ける”ことができ、安定したプレーができたと思います。


▼第19回Wリーグ リーダーズ表彰者一覧
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▼第19回Wリーグ アウォード表彰者一覧
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第19回Wリーグ表彰者【最優秀レフリー】渡邊亮

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先月閉幕した第19回Wリーグにおける「アウォード」および「リーダーズ」の表彰者へ独占インタビューを敢行!

レフリーを目指す皆さん、「バスケットを愛する熱い心を持ってコートに立ってください。」

今回お届けするのは、「レフリー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた渡邊亮レフリーのコメントです。
この賞は、Wリーグのレギュラーシーズンにおいて15試合以上ジャッジをした審判の中から、全チームの監督による投票で最上位となった方に贈られます。

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第19回Wリーグ アウォード表彰者コメント

【レフリー・オブ・ザ・イヤー】
渡邊 亮 (福島県)
※初受賞

──レフリーを目指したきっかけを教えてください。
渡邊(以下、W):大学卒業後、平成3年の浜松インターハイ審判研修会に参加させてもらったことと、平成7年ふくしま国体へ向け、指名審判にノミネートされたことがきっかけでした。

──レフリーとして大切にしていること(日々の学びや体調管理も含め)は何でしょうか?
W:1ゲームの開始から終了までを一つの人生に例えて考えています。ゲーム中は良い事も悪い事も、また思い通りにならない事も多々起こります。実際のそんな状況下で自分がどんな考えや行動(ゲーム中で言えば判定)するのかを日々の生活の中で体調管理も含めて万全の準備をすることを心掛けています。

──Wリーグを担当するようになって何年目でしょうか?
W:専任制になる前からなので12年目くらいでしょうか。

──トップカテゴリーのレフリングで気を遣っていることはありますか?
W:オンザコートでの判定やプレイヤー、コーチの方々へのリスペクトはもとより、観客の皆さんにゲームを楽しんでもらい、次もまた来場してもらえるようなゲームを提供したいと思っています。

──レフリーの醍醐味はどういう時に感じますか? Wリーグならではの大変さ、面白さは?
W:Wリーグは日本人らしい緻密なゲームプランを持っているチームが多く、その戦術・戦略を汲み取ってレフリングすることが大変ですが、それがまた面白さでもあると思っています。また醍醐味というか、ゲーム中に一流のプレイヤーやコーチと会話できるのはレフリーの特権だと思い楽しんでいます。

──今シーズン、特に印象に残った試合はありますか? その理由も教えてください。
W:私自身にとっても今シーズンラストゲームであった3位決定戦の「シャンソンvsトヨタ自動車」の試合です。両チームとも念願のファイナル進出を果たせなかったにもかかわらず、最後まで全力でプレイし、最終的に劇的な逆転3Pシュートが決った時の観客のどよめきは忘れられません。

──レフリーとして、将来の夢はありますか?
W:長年描いてきた自分の夢はようやく叶えることができました。今後は主として若手育成に力点を置いて、よいレフリーを育てたいと思っています。

──レフリーを目指す若い人たちにメッセージをお願いします。
W:レフリーにとってプレイヤーにルールを守らせることも大事ですが、もっと大切な仕事はプレイヤーたちの素晴らしい能力を引き出し、世界に通じる強くかつ正しいバスケットをさせる事だと思います。皆さん、バスケットを愛する熱い心を持ってコートに立ってください。


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第19回Wリーグ表彰者【最優秀コーチ】佐藤清美(JX-ENEOS)

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「いつも通り、自分たちのバスケットをしよう─」

チームを見事優勝へ導いたJX-ENEOSの佐藤清美ヘッドコーチのコメントをお届けします。

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第19回Wリーグ アウォード表彰者コメント

【コーチ・オブ・ザ・イヤー】
佐藤 清美 (JX-ENEOSサンフラワーズ)
※2年ぶり5回目

──2シーズンぶりの采配でしたが振り返っていかがでしたか?
佐藤(以下、S):昨シーズンがとてもいい形(全勝優勝)で終わっていたので、モチベーションが下がるのではないかという思いがありました。そこでシーズン前、少し高めの数字「得点90点以上、失点60点以下」を目標として伝えたんです。この数字は、私が最初にヘッドコーチに就任した時に掲げたもので、年々達成率が下がっていました。ところが終わってみれば「得点89.2点、失点57.3点」でその差は30点以上。選手たちはモチベーションもパフォーマンスも、とても良かったシーズンだったと思います。

──その手応えを感じたのが、シーズン前の「サマーキャンプ」だったとお話しされていましたが?
S:日本代表組に関しては、年々キャリアを積んでいるので、まったく心配していませんでした。残ったメンバーがどのくらいやれるのか、そこに注力しましたが、いい結果を残してくれたんです。# 0吉田、# 10渡嘉敷がいない中、韓国に遠征して3試合を戦い、その結果も満足できるものでした。

──ベンチメンバーの成長に手応えを感じたわけですね。
S:皇后杯も獲りましたが、チームとしてディフェンスが良かったと感じています。あとは「一発勝負」のプレーオフがどうなるか、その戦い方を考えて備えなければいけませんでした。ある意味、これまでの競技方法に置き換えれば1勝1敗、2勝2敗で迎えるラストゲームに当たる。これまでそういう経験はありませんでした。独特の緊張感があるかも知れないので、そこは気をつけていました。ただ、特別な指示はせず「いつも通り、自分たちのバスケットをしよう」ということ。それは選手たちもわかっていましたから。

──確かに、セミファイナルの第1Qや、ファイナルの第4Qは相手のプレッシャーが強かったと思いますが?
S:確かにそうですが、試合全体を考えていますから、選手たちは焦ることはなかったですし、私自身、トータルの流れを見ながらメンバーチェンジなり指示を行っていました。チーム全体として落ち着いていました。繰り返しになりますが、シーズンを通してディフェンスが良かったことと、ベンチメンバーの成長があったこと、これらが二冠につながったと思います。

──来シーズンはいよいよ連覇の新記録が懸かっていますが?
S:まだそこまでは考えていませんが、やっぱりウチの選手たちは凄いなぁと、改めて実感しています(笑)


▼第19回Wリーグ アウォード表彰者一覧
http://www.wjbl.org/images/topics/1522051959319.pdf

▼第19回Wリーグ リーダーズ表彰者一覧
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第19回Wリーグ表彰者【ルーキー・オブ・ザ・イヤー】赤穂ひまわり(デンソー)

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「私が獲れなかったら、そこで姉に負けることになってしまう。─もしそうなっていたら嫌だなって(笑)」

勢いのあるプレーでチームの準優勝に大きく貢献!新人ながら毎試合抜群の存在感を発揮した赤穂ひまわり選手です!
姉妹揃っての「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」受賞となりました。

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第19回Wリーグ アウォード表彰者コメント

【ルーキー・オブ・ザ・イヤー】
赤穂 ひまわり (デンソーアイリス #88)

──ルーキー・オブ・ザ・イヤー受賞、おめでとうございます。
赤穂(以下、A):何もかもが初めての経験で、また、どのチームのルーキーも活躍していた中で、今シーズンしか獲ることができないこの賞を獲ることができたのはすごく良かったと思います。

──姉妹揃って活躍されました。お姉さん(赤穂さくら/デンソー#12)もこの賞を受賞していますが意識はしていましたか?
A:意識していなかったと言うと嘘になります。姉が獲っていて、私が獲れなかったら、そこで姉に負けることになってしまう。私は負けず嫌いなので、もしそうなっていたら嫌だなって(笑)

──Wリーグでプレーしてみて、ここは良かった(ある程度通用したという手応え)と感じたところ、ここはやっぱり厳しい(フィジカル面など!?)と思ったところを教えてください。
A:まだどの部分も全然足りていないと思いますが、ドライブや1対1でからシュートまで行き、点を取れたプレーは良かったと思います。難しかったのはディフェンス。4番から3番へのコンバートとなりましたが、そうすると相手の方が速いので、ディフェンスが課題になりました。ただ、サイズでは有利なところがあり、ディフェンスが上達すれば、もっと活躍できるようになると思います。あとはアウトサイドのシュートです。ためらわないで、空いたら打つように取り組んでいます。精度をもっと上げたいです。

──ルーキー・オブ・ザ・イヤーの受賞は、どこが評価されたと思いますか?(自己評価で構いません)
A:アベレージで二桁の得点(11.58点)と、リバウンド(6.39本)の数字を残せたこと。また、ケガなくシーズンを通してスタメンで出られたことでしょうか。

──小嶋HCからはどのようなプレー、役割を指示されていましたか?
A:一歩引いてしまって、攻めなくなる時間帯があったので、それをなくすように言われました。積極的に点を取りに行く、自分から仕掛けていかないとダメだと言われていました。

──日本代表合宿に参加し、新たな目標が見えてきたと思います。
A:ディフェンスは相手の速さについていけるように、またスクリーンディフェンスももっとできるようにならないといけません。アウトサイドからもっと積極的に打って確率良く決めたい。そうなればドライブもしかけやすくなるし、プレーの幅が広がると思います。みんなの意識が高いところ、自分の得意な武器を一つは持っているところなど、そこは見習いたいですね。せっかく日本代表合宿に呼ばれたので、引き続き日本代表に残れるように頑張りたいと思っています。


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第19回Wリーグ表彰者【レギュラーシーズンMVP】渡嘉敷来夢(JX-ENEOS)

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「今シーズンも"自分たちがやるべきことをやれば勝てる"という手応えはありました。」

「リーダーズ」「アウォード」合わせて計5部門での表彰となったJX-ENEOSの渡嘉敷来夢選手。5部門目となる「レギュラーシーズンMVP」受賞について伺いました。

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第19回Wリーグ アウォード表彰者コメント

【レギュラーシーズンMVP】
渡嘉敷 来夢 (JX-ENEOSサンフラワーズ #10)
※4年連続5回目

──レギュラーシーズンMVPは4年連続5回目。今シーズンは日本代表活動をしないままのスタートでしたが?
渡嘉敷(以下、T):JX-ENEOSに入ってから、怪我のシーズンを除くと初めてです。今シーズンはWNBAで1シーズン戦うことを選ばせてもらいました。

──そういったところで気持ちの変化はありましたか?WNBAでプレーした直後ということでの戸惑いはなかったですか?
T:アメリカから帰ってきてそのままチームに合流したので、シーズンの入り方は気を付けました。最初はやはり、どれだけチームに馴染めるか不安はありました。コミュニケーションを含め一つ一つを積み重ねて行こうと考えていました。

──チーム練習が十分ではなかった分、その点は注意深く!?
T:ヘッドコーチも佐藤HCに代わりましたから、どれだけ求められることに応えられるか、そこに注力しました。今シーズンはオフェンスが「4アウト」だったので、私が外回りのポジショニングをすることが多かったので、当初はアジャストするのでいっぱいいっぱいだったというか……でも、試合を重ねるごとに、チームが上手くマッチしていく感じだったんです。そのマッチしていく過程も、たぶん私がカギを握っていたんだと思います。というのは、私の動き方が一番変わったので、ある意味では「チームの出来は私次第」なんだと感じましたね。

──自分がアジャストしていけば、その前のシーズンのように連勝が続けられるという気持ちでしたか?
T:まずは、佐藤HCが求めるバスケットに、自分を合わせようとしました。そこから入って、少し慣れてくると、私が積極的に行ったり、それで私にマークが寄ってくれば他の選手にパスしたり……インサイドとアウトサイドにスペースができる、というバランスの良さがあったので、今シーズンも「自分たちがやるべきことをやれば勝てる」という手応えはありました。チームが勝ったということもありますし、その中で私も活かしてもらったということもあります。そのお陰でレギュラーシーズンのMVPをいただけたのだと思います。


▼第19回Wリーグ アウォード表彰者一覧
http://www.wjbl.org/images/topics/1522051959319.pdf

▼第19回Wリーグ リーダーズ表彰者一覧
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第19回Wリーグ表彰者【プレーオフMVP】吉田亜沙美(JX-ENEOS)

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「私がエンジンを掛ければみんなも付いて来てくれる―」

インタビュー企画のラストを飾るのは、3年連続5回目のプレーオフMVPを獲得したJX-ENEOSの吉田亜沙美選手です!

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第19回Wリーグ アウォード表彰者コメント

【プレーオフMVP】
吉田 亜沙美 (JX-ENEOSサンフラワーズ #0)
※3年連続5回目

──二冠(皇后杯とリーグ戦)と、10連覇を達成しました。今シーズンをふり返っていかがでしたか?
吉田(以下、Y):素直に嬉しいです。リーグ戦は10連覇で、皇后杯は5連覇。途中(2003年)で負けていなければ同じ10連覇だったんですが、ここまで優勝を重ねることができたのは良かったと思います。

──今シーズンは代表活動とチームと、とてもタフなシーズンだったと思います。ご自身はどういうところに気をつけていたのでしょうか?
Y:個人的には、リーグ戦の前にケガをしたんですが、集中的なリハビリで何とか間に合いました。なので、シーズン中はケガをしないようコンディショニングに気をつけました。キャプテンとしては、みんなのモチベーションを上げて引っ張って行くこと。前のシーズンを全勝で終え、難しいシーズンになると思っていたので、声掛けや雰囲気づくりが大切かなと。

──ご自身のモチベーションはどうでしたか? 連覇を続ける難しさがあると思いますが?
Y:そこは、負けることが嫌いなので何とか(笑)優勝して、改めて“良いモチベーションで戦えたのかな”とふり返ることができたという感じです。

──ポイントガードの#1藤岡選手が離脱してしまいましたが、少し大変だったのではないでしょうか?
Y:チーム的に穴は大きかったですが、# 32宮崎と# 3山田がいましたから。2人にとってはチャンスだったわけですし、期待に応える働きでした。彼女たちもしっかりアピールできて良かったと思います。

──プレーオフMVPは5回目。レギュラーシーズンとプレーオフは戦い方が違いますし、責任感が増したり、特別な意識になったりするのでしょうか?
Y:それはあります。プレーオフにはプレーオフの戦い方がありますし、今回は一発勝負だったので、目の前の試合にすべてを出し切ろうと思っていました。集中力を高め、試合の入り方に気をつけましたが、私がエンジンを掛ければみんなも付いて来てくれる、そう思っていた通りの良い結果を得ることができました。

──新人王を受賞(2005-2006)した時は、先輩たちに付いて行くのが精一杯。それから中軸として、活躍するようになり、今はキャプテンとして先頭に立って戦っています。キャリアを積み、言わば一歩引いたところでチーム全体を見渡す立場になったわけですね。
Y:そうですね、キャプテンなので自分のことは後回し。客観的にチームのことを見なければならない場面も多いので……今後もそういう部分で成長していければ、と思っています。


▼第19回Wリーグ アウォード表彰者一覧
http://www.wjbl.org/images/topics/1522051959319.pdf

▼第19回Wリーグ リーダーズ表彰者一覧
http://www.wjbl.org/images/topics/1520760549538.pdf

第20回Wリーグ 試合日程(5月8日更新)

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さて、第20回Wリーグ(2018-2019シーズン)の試合日程において、
「調整中」となっておりました開幕戦『東京羽田ヴィッキーズvs富士通レッドウェーブ』の
試合会場が決定致しました。

この決定に伴い、
・当該試合の開催日が金・土曜日に変更
・ホーム側チームが富士通レッドウェーブに変更
となりました。

今シーズンの開幕は、10月19日(金)となります。

日程の詳細は、添付のPDFファイルをご覧ください。

【試合会場決定および日程変更】
<更新後>
試合日:2018年10月19日(金)・20日(土)
対戦カード:富士通レッドウェーブ vs 東京羽田ヴィッキーズ
試合会場:スカイアリーナ座間(神奈川県座間市)


※試合日程・会場等は、変更することがあります。
※試合時間等の詳細は、後日発表いたします。

サマーキャンプ2018 in 大村 試合日程発表!ユニバ日本代表チーム参戦!

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7月14日(土)〜16日(月祝)長崎県大村市にて開催『Wリーグ サマーキャンプ2018 in 大村』の組み合わせが決定いたしました。

今年度はWリーグ全12チームに加え、女子ユニバーシアード日本代表チームを迎えた計13チームで試合を行います。

サマーキャンプは、10月のWリーグ開幕に向けて全チームが集結し、試合を通して戦術の確認などを行う夏の恒例イベントです。各チームの新戦力や、この時点での仕上がり具合をまとめてチェックできる絶好の機会です。ぜひ会場に足をお運びください!

開催期間:2018年7月14日(土)〜16日(月・祝)
開催場所:大村市体育文化センター(シーハットおおむら)
放送:Wリーグ公式インターネット配信サービス『https://w-tv.jp/』にてLIVE&VOD配信


サマーキャンプに参戦する女子ユニバーシアード日本代表チームのメンバーにつきましては、日本バスケットボール協会(JBA)より追ってお知らせいたします。

女子ユニバーシアード日本代表チーム 特設サイト(JBA公式サイト)
http://akatsukifive.japanbasketball.jp/category/women/univwomen


【昨年度 参考】
サマーキャンプ2017 実施要項など(WJBL公式サイト)
http://www.wjbl.org/summer_camp/summer_camp_2017/

サマーキャンプ2017 実施報告(WJBL公式サイト)
http://www.wjbl.org/topics/detail.html?id=1294

サマーキャンプ2017 フォトギャラリー(WJBL公式facebook)
https://goo.gl/5gM9TL

第20回Wリーグ 第1次エントリーの発表

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10月19日(金)開幕の第20回Wリーグについて、大会エントリーに基づき各チームの陣容は別紙の通りとなりましたのでお知らせします。
なお、最終エントリーは、第2次締切時(8月末)に改めてお知らせいたします。

レギュラーシーズンは2回戦総当たりを行い、上位8チームがプレーオフへ臨みます。
プレーオフでは、秋田県秋田市での「セミクォーターファイナル」「クォーターファイナル」を戦い、さらに勝ち進んだチームは愛知県豊田市での「セミファイナル」、東京都大田区での「ファイナル」へと続きます。
今シーズンもWリーグの熱戦をお楽しみに!

競技日程はこちら(6月4日現在)
http://www.wjbl.org/topics/detail.html?id=1424

【Wリーグ全チーム集結!】Wリーグ サマーキャンプ2018 in 大村
7月14日(土)〜7月16日(月祝)長崎県大村市にて『Wリーグ サマーキャンプ2018 in 大村』を開催いたします。今年度はWリーグ全チームに加え、女子ユニバーシアード日本代表チームが参戦決定!開幕まで待ちきれないWリーグファンの皆さま、ぜひ是非会場へ足をお運びください。

詳細はこちら
http://www.wjbl.org/topics/detail.html?id=1425

Wリーグ20周年記念ロゴマーク デザイン決定!

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さて、1999年9月19日に開幕したWリーグは、第20回大会(2018-19シーズン)にて、リーグ創設20周年目を迎えます。
20周年を迎えるにあたり、「20周年記念ロゴマーク」が決定しましたのでお知らせいたします。

詳しくは添付のPDFファイルをご覧ください。

第20回Wリーグ 新人研修会を開催しました!

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6月11日(月)、飯田橋にある日本バスケットボール協会会議室にて「Wリーグ新人研修会」を実施いたしました。

この研修は、「トップリーグの選手としてあるべき姿」について新人選手と新人マネージャーに認識してもらうために毎年開催しているものです。
本年度は、計32名(新人選手:大卒17名、高卒10名、新人マネージャー:5名)が参加しました。
※竹原レイラ選手は日本代表合宿中のため不参加。

研修会は11時から始まり、まずはWJBL事務局よりWリーグのヒストリーや理念、WJBL規約・競技者規定などの基本的なルールの説明などを行いました。
続いて、アンチ・ドーピング機構より、講師 佐藤文香様をお招きし、トップアスリートとして身に着けるべきアンチ・ドーピング知識に関する講義をしていただきました。
お昼休憩を挟み、午後の研修は、メディアトレーナーとしてご活躍中の片上千恵様の「メディアトレーニング」を行い、トップリーグ所属選手として必要なメディアとの接し方・受け答え方を実践形式で学びました。
研修会のラストは、「OGに聞け!〜Wリーグの歩き方・選手像とは?〜」と題し、元ジャパンエナジー、JOMOサンフラワーズ(現:JX-ENEOSサンフラワーズ)で、オリンピアンであるお2人、原田裕花さんと大山妙子さんをお招きし、質問タイムを実施。新人選手、マネージャーが今抱えている悩みに対してのアドバイスや、目標に対しての力強いエールをいただきました。

どのチームも4月頃から入社・入団はや2か月が過ぎようとしています。
バスケットの環境はもちろん、住環境の違いや、初めての社会人として立場など、それぞれの悩みがある中で、新人選手、マネージャーたちは早く自分たちのペースを掴んでチームに馴染もうと一生懸命がんばっています。

7月のサマーキャンプや10月からのリーグ戦での活躍にぜひご期待ください!

終始緊張した面持ちの新人選手・マネージャーたちでしたが、最後はみんな笑顔で記念撮影を行いました!

※第20回大会へ向けて、7月初旬にWEBページ上の選手情報の更新を行う予定です。
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