Quantcast
Channel: |WJBL(バスケットボール女子日本リーグ機構)公式サイト|
Viewing all 1848 articles
Browse latest View live

第20回Wリーグ 試合日程(9月3日更新)

$
0
0
いつもWリーグに熱いご声援をいただき誠にありがとうございます。

第20回Wリーグ(2018-2019シーズン)の試合日程におきまして、以下の通り試合会場が変更となりましたのでお知らせいたします。

日程の詳細は、添付のPDFファイルをご覧ください。

今シーズンもWリーグの白熱した戦いにぜひご期待ください。
10月の開幕をお楽しみに!

【試合時間変更】

<更新後>
■2018年11月17日(土),18日(日) 13:30
 山梨クィーンビーズ vs シャンソン化粧品シャンソンVマジック
 @富士北麓公園体育館(山梨県富士吉田市)


※セミファイナル及びファイナルの試合時間につきましては、確定次第お知らせいたします。
※試合日程・会場等は、予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
※今シーズンより下記2チームの略称が変更となりました。
「トヨタ」→「トヨタ自動車」
「山梨」→「山梨QB」

第20回Wリーグ公式戦「バスケットLIVE」で配信決定!

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。

10月19日(金)に開幕を迎える第20回Wリーグにおいて、試合の模様を「バスケットLIVE」にて配信することが決定しました。

■試合の配信予定 ※詳細日程は10月発表予定
◇レギュラーシーズン(11試合)
  ※1週1試合を目途に配信
◇プレーオフ(SQF・QF・SF・F)全試合
  ※一部ディレイ配信の場合あり
◇オールスターゲーム(予定)
  ※ディレイ配信の場合あり

■バスケットLIVEとは?
男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE」や日本代表「AKATSUKI FIVE」など、国内バスケットボールのライブ中継が楽しめるソフトバンク株式会社が提供するサービス。
「Yahoo!プレミアム」(月額462円)の会員特典としてご視聴いただけます。
ソフトバンク及びワイモバイルのスマートフォンをご契約の方は、スマートフォンの料金プランの月額料金はそのままで「バスケットLIVE」をお楽しみいただけます。
※スマートログインの設定が必要です。法人のお客様は除きます。一部対象外の料金プランがあります。
 詳しくはバスケットLIVE公式サイト

平成30年北海道胆振東部地震についてのお見舞い

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。

9月6日(木)未明に発生した平成30年北海道胆振東部地震により、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された多くの方々に、心よりお見舞いを申し上げます。

一日も早い被災地の復旧・復興と、皆さまの生活が平穏に復することをお祈り申し上げます。

Wリーグオールスター 2018-19 in TOKYO 開催概要

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。

さて、この度来る2018年12月29日(土)に、「Denka presents Wリーグオールスター 2018-19 in TOKYO」の開催が下記の通り決定いたしましたのでご案内申し上げます。

昨年に引き続き2年連続で、2020年へ向けて機運高まる首都東京での開催となります。
この秋のFIBA女子ワールドカップで、世界の強豪を相手に奮闘した日本代表選手「AKATSUKI FIVE」のメンバーら、国内のトップ選手が一堂に会する、年に一度の、そして平成最後のプレミアムなイベントとなります。

また同イベント内におきましては、Wリーグ20周年を記念した特別企画や、恒例の「3ポイントコンテスト」「スキルズチャレンジ」など、様々な企画で女子バスケットの魅力を発信してまいります。

詳細は添付PDFをご覧ください。

第20回Wリーグ公式プログラム・お詫びと訂正

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

表記プログラムにおいて誤りがありました。
読者の皆様および関係者の皆様にお詫び致しますと共に下記の通り訂正致します。

■P.29【デンソーアイリス/チームスタッフ】ページ
     誤            正
トレーナー:岡本健慈 → トレーナー:南波彩子
通   訳:南波彩子 → 通   訳:岡本健慈  

■P.123【オールスター告知】ページ
 東京羽田ヴィッキーズ
 本橋選手のユニフォーム背番号
    誤  NO.22  →   正  NO.12

第20回Wリーグオフィシャルグッズ販売!

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。

Wリーグでは今シーズン、たくさんのファンの皆様の声にお応えして「Wリーグオフィシャルグッズ」を販売することとなりました。

リーグ創設20周年ロゴグッズや全12チームのロゴグッズ、ユニフォームデザインシャツなど試合観戦をさらに楽しめるアイテムやWリーグを身近に感じられるアイテムを多数ご用意しております。

ご購入はWリーグ公式ONLIME SHOP(http://shop.nbp.ne.jp/shopbrand/wjbl/)および第20回Wリーグ公式戦会場にて!

※一部販売のない会場もございます。ご注意ください。

Wリーグ専用チケット購入サイト「Wリーグチケット」開設!

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。

さて、当リーグでは、Wリーグの公式戦チケットをより広く一般ユーザーに手軽にご購入いただく新たなツールとして、Wリーグ専用のチケット販売ポータルサイト「Wリーグチケット」(http://wjbl.pia.jp/)を、今シーズンより導入することが決定しました。

<「Wリーグチケット」でできること>
■全国各地の販売チケットを、このサイトから24時間いつでも購入することが可能になります。
 ※メンテナンス時間を除きます。
■購入したチケットは、全国のセブン-イレブン/ファミリーマート等で受け取ることができます。
■購入した試合にやむを得ず行けなくなった場合に、発券前であれば、そのチケットを希望する方に定価にて再販(リセール)できます。
 ※一部の試合でリセールができない場合がございます。
 ※リセールが成立した場合、リセール申し込みの方には、券面金額合計の10%のリセール手数料をいただきます。
 ※リセールサービスについての詳細はこちら

<「Wリーグチケット」について>
サイトの運用はぴあ株式会社が行います。
ご利用になるには新規の利用登録(無料)が必要となります。ご登録はこちら

<購入できる試合について>
◇オールスターゲーム ※「Wリーグチケット」限定にて先行販売を行います!
◇レギュラーシーズン ※全試合の約60%(2018年9月時点)
◇プレーオフ(SQF・QF・SF・F)全試合 
※本サイトより購入できるのはチケットぴあ取扱いの試合・席種のみとなります。

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.1 (富士通:BTテーブス)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕まであと2週間!

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。
本日より6日間連続にてご紹介いたします。ぜひお楽しみに!

■富士通レッドウェーブ
 BT テーブス ヘッドコーチ コメント

 3年ぶりの復帰ですが、以前指揮を執っていた時よりも能力のある選手が増えたという印象を持ちました。若い選手たちはバスケット能力が高いと思います。ただ、マイナス要素として4番がいない。他のチーム、特に上位チーム(JX-ENEOS、デンソー、トヨタ自動車)はサイズアップしていますから、そこは厳しいかなと感じていますし、そこを意識した上で強化を進めています。今シーズンは、以前のシステムすべてを変えるつもりなので、変化は大きいです。多分、他のチームはビックリするかもしれません。以前の富士通とは違いますし、それは新しいチャレンジです。前回、指揮を執った時とはまた違ったトライをさせています。良い方向に向かっていますし、開幕に向けて練習量を増やして頑張ってきたので、選手たちに期待しています。
 以前から中心の選手は、今まで通り活躍してくれるでしょう。それに加えて、昨シーズンはプレータイムが少なかった選手にも期待しています。例えば、#25内尾はシーズン前の練習試合ではスタッツリーダーで、得点やリバウンドなどオールラウンドに活躍しています。日本代表で離れていた選手たちは、チームに合流してからプレーを合わせていかなければなりませんから少し気になりますが、それ以上にコンディションの調整が重要。代表活動は相当タフなはずですから、フィジカルもメンタルも疲労があるでしょう。上手く調整して、早くチームにフィットできるようにしなければいけないと思っています。
 私自身、Wリーグでの采配は2年のブランクがあるので、上位チームの様子が変わりました。(最終的にはファイナルを目指しますが)わからないところもありますから、開幕からしばらくはしっかりとスカウティングしなければならないと思っています。また皆さんと一緒に戦えることを楽しみにしています。

▼BTテーブスHC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=497&ci=62

▼富士通レッドウェーブ チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=30

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.2 (東京羽田:棟方公寿)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕まであと2週間!

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。

■東京羽田ヴィッキーズ
 棟方 公寿 ヘッドコーチ コメント

 昨シーズンの収穫としては、上位チームと少し手応えのある試合ができたのではないかと思っています。ただ、もっと速いバスケットをやろうとしているので、トランジションなどまだもの足りないところが多いのも事実。どこで勝負するのかと言えば、速さ。特にビッグマンがもっと走れるようになり、そこで得点が取れるようにしなければなりません。女子日本代表がトラジションゲームを浸透させて成功しています。やればできると証明してくれましたから、レベルは違えど我々もさらに追求したいと思っています。
 ディフェンスに関しては、強化不足だったという反省があります。ゾーンで流れを変えようと、いろいろやり過ぎたかもしれません。まずは1on1やディフェンスのローテーションなど、基本となるディフェンスの強化は、今シーズンのテーマの一つです。
 あとはメンタル面。就任当初、最初から諦めてしまっているような印象を受けたこともあり、強化に力を注ぎました。新加入の選手たちの持ち味を上手くかみ合わせていけば昨シーズンより良いバスケットができると思います。
 主力となるのは、日本代表で頑張った#12本橋です。合流は遅れましたが、経験してきたことをチームメイトに伝え、また、身近な選手が目標になるのでモチベーションが高くなり良い刺激になっています。他に期待するのは、新人の#25津村や#6星澤らで、「選手を育てる」という将来的なビジョンも考え、どんどんゲームに使っていきます。
 私自身、1シーズン経験して、方向性は間違っていないと感じています。速いバスケットで通用するところなど、良い面も引き出せました。さらにレベルアップするためには、スピードを活かしたプレーの中でも正確さを求めたい、そうすれば、必ず上位に行けると信じています。選手、スタッフと一緒に手応えを感じながら挑もうと思います。

▼棟方公寿HC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=502&ci=53

▼東京羽田ヴィッキーズ チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=14

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.3 (シャンソン:丁海鎰)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。

■シャンソン化粧品シャンソンVマジック
 丁 海鎰 ヘッドコーチ コメント

 いろいろと難しい昨シーズンでしたが、自分たちのバスケットをやり通してベスト4に入りました。3位決定戦は勝てた試合だと思うので悔しいですし残念でしたが、選手たちはよく我慢して良い試合をしてくれました。最後まで諦めない気持ちを出し切ってくれたと思います。
 今シーズンに関しては、練習自体は順調ですが、選手が大幅に入れ替わったので、また新しいチームになりました。その点では、今までで一番厳しいかもしれません。昨シーズンを経験したメンバーが1/3ぐらいしか残らず、移籍やルーキーなど6人が新しい選手です。少し力が落ちているかもしれませんが、チームも私も、また新たなチャレンジをします。どんな理由があっても諦めたくないですし、気持ちを込めて頑張って行こうと意欲が湧いています。新しい選手たちも、前向きに盛り上がっています。ディフェンスを頑張って、速い攻撃につなげるという、我々のバスケットそのものは変わりません。
 サイズ的に小さくなりましたから、もっとスピードアップして、オフェンスもディフェンスも速さを武器にし、プレーの質を上げること。特にディフェンスは、いろいろと新しいシステムを取り入れようと考えています。それらがどこまで成功するかがカギになります。新しいメンバーですから、新しい戦術、新しいディフェンスなど、さまざまなことを試しています。もちろん、残った選手たちがチームの中心になりますから、#6本川が先頭に立って引っ張って欲しいと思います。昨シーズンは3位決定戦で負けはしましたが、本当に良い内容の試合ができ、選手たちは自信を付けたところもあると感じています。
 #6本川を中心に、2年目の#28落合にも期待していますし、新しい選手たちがアグレッシブにプレーし、自分の持ち味をどんどんアピールできるようになれば、楽しみなシーズンになると思っています。

▼丁 海鎰HC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=496&ci=10

▼シャンソン化粧品シャンソンVマジック チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=11

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.4 (アイシンAW:一色建志)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。

■アイシン・エィ・ダブリュ ウィングス
 一色 建志 ヘッドコーチ コメント

 昨シーズンの開幕前に「強化には時間がかかる」とお話ししました。シーズンの途中からは上位チームと接戦をする試合もありましたが、勝ち星につながらなかったのは残念です。ただ、3シーズン目となり一歩ずつ良い方向へ変わりつつあると感じています。
 今シーズンは、プレーの精度はまだまだ高まっていませんが、昨シーズンより目指すバスケットの意図を理解し、前向きに取り組めるようになりました。ただ現時点では、簡単なミスが目立ち、意図が明確ではない(共通理解が足りない)プレーが多く……そこは1つずつ丁寧に指導を繰り返し、精度が上がってくるのを我慢しなければなりません。身体能力はさほど遜色はないはずなので、このチームの成長はプレーの質を高めることに尽きます。少しずつですが、着実にステップを踏み、良いチームになってきています。
 少し気がかりなことがあるとすれば、昨シーズン頑張った2年目の選手たちが考え過ぎというか、ルーキーの頃の思い切りの良さがなくなっているかもしれません。逆に中堅クラス、#15濱口、#12白、#11近平らは責任感が強くなり、ますます存在感が増してきました。2年目の選手たちが委縮せずにプレーしてくれれば、昨シーズンの経験が活きてくるはずです。それと、インサイドの3人はタイプが違いますから、対戦相手によって持ち味を発揮してくれると期待しています。フォワード陣では#14板谷が良くなったので、そこに#18宮下が絡んでいくイメージでシーズンに臨みたいと思います。
 まずは8強入り。試合数が少ないですし、プレーオフは一発勝負から始まります。いかに良いコンディションで上位チームと対戦できるか。まだ波はありますが、確実なパフォーマンスが発揮できるようにしたいと思います。

▼一色建志HC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=501&ci=68

▼アイシンAWウィングス チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=10

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.5 (トヨタ自動車:イヴァン・トリノス・ガルシア)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。

■トヨタ自動車アンテロープス
 イヴァン・トリノス・ガルシア ヘッドコーチ
 コメント

 まずは、今シーズンより、トヨタ自動車アンテロープスのヘッドコーチに就任できたことをとても嬉しく思っています。以前よりWリーグに関しては、とても興味を持っていました。20年も続いている最高峰のリーグで日本人選手が成長しており、女子日本代表が現在のように世界レベルを維持できているのは、この素晴らしいシステムがあるからでしょう。もちろん、コーチとしての視点だけではなく、ファンの一人としても魅力的なリーグだと思っていました。
 すべてのチームにとっては特別な期間(シーズン)が始まります。どこのチームにも優勝を狙えるチャンスはあると思いますから、私たちも油断をせず、強く、ハードな練習をしています。今までよりももっと良いシーズンになるよう、全力を尽くす努力が必要だと感じていたからです。選手たちのハードワークにはとても満足しています。私自身、少しずつですが選手たちのことを理解し、また選手は現在行っている練習に少しずつ馴染んできていると感じています。チーム全体に大きな変化があり(さらに時間は必要ですが)、選手たちのハードワークや意欲を日々感じています。
 私が目指すのは、観戦に訪れた皆さんが、選手たちのハードワークを誇りに持ってもらえるようなバスケットです。私たちは、世界的に有名な企業を代表し試合に挑んでいるという気持ちを持ってプレーをします。私たちのプレーで皆さんを驚かすことができる魅力あるバスケットを披露したいと思っています。期待できる選手がとてもたくさんいますし、全員がもっと上達できるようにサポートしていきます。シーズン終了後、チーム全員が上達していることには間違いありませんが、私が本当に望んでいるのは、日々の練習で成果を出し、強い団結のあるチームをつくっていくことです。

▼イヴァン・トリノス・ガルシアHC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=495&ci=74

▼トヨタ自動車アンテロープス チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=13

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.6 (新潟:小川忠晴)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。

■新潟アルビレックスBBラビッツ
 小川 忠晴 ヘッドコーチ コメント

 昨シーズンはサマーキャンプから開幕に向け、ポイントガードに据えた#1宮坂の活躍に期待していました。ところが開幕1カ月ほど前に膝のケガで1シーズン棒に振ることに……それが大きな誤算になりました。コンバードで新たな役割を与えた選手もいますし、全体のバランスの再構築をしなければならず、苦しいシーズンに。サマーキャンプはイメージ通りで、#16山澤と#1宮坂のコンビは面白い、そう思っていただけに残念です。ただ、悔しい思いをしたのは#1宮坂本人ですし、今シーズンは頑張ってくれると思います。
 今シーズンも開幕前はケガ人に悩まされ、練習量が十分だったかと言えば正直そうではありません。ケガの回復やリハビリをしっかり確認し、選手自身が焦らないよう気をつけています。いかにチームコンディションを万全の状態に戻していけるかが、シーズンを戦う上で重要だと考えています。 
 今シーズンはオフェンスの質を上げるのは当然ですが、#1宮坂を中心としたバスケットで勝負したいと思っています。彼女が得意とするアップテンポのバスケットを活かしながら、周りの選手もランニングプレーやカッティングのプレーなどを増やすようにしたいです。彼女がいることで、その狙いが上手く行くことを期待しています。ディフェンスではゾーンやチェンジング使い分けを考えています。
 #1宮坂以外の選手、主力組の活躍はもちろんですが、それ以外の選手もチャンスをつかむようアグレッシブなプレーをして欲しいと思います。主力の活躍に加え、プラスαの力が発揮できるように準備を進めていますので、個々のパフォーマンスの向上が楽しみです。#0飯島などは今までにないタイプですし、ルーキーの#5中山も面白い存在になる可能性があります。選手たちは身体能力が豊かですから、良いパフォーマンスを発揮してくれると思います。

▼小川忠晴HC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=504&ci=70

▼新潟アルビレックスBBラビッツ チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=36

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.7 (デンソー:小嶋裕二三)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。

■デンソーアイリス
 小嶋 裕二三 ヘッドコーチ コメント

 若手が増え、どうなるか不安を感じながらの昨シーズンでした。目標は「もう一つ上」に置いていましたが、結果的には上出来だったと思います。「どうなるか不安」な部分が良い方向に行ったという印象ですし、チーム全体に(しばらくファイナルから離れており)そろそろ頑張らなければ、という危機感があったと感じています。だからこそ、上級生たちが気を遣いながら、下級生の力を引き出す雰囲気づくりをしてくれたのだと思います。
 今シーズンは目標にいかに近づくかがテーマです。日本代表活動で選手が抜け、練習など制約はありますが、残ったメンバーは「自分たちができる努力」を続け、日本代表組は「違った次元での経験や努力」をしてきたわけです。それらが融合し、互いのプラスになるようにしようと話し合ってきましたし、そうなってくれると確信しています。ただ、コンディションという意味で、開幕時点で同じスタートを切れるかどうかは難しいかも知れません。チームとして、できる限り良いスタートが切れるようにしたいと思っています。
 今シーズンは、オフェンスもディフェンスも、いろいろ新しいことをやっている段階で、これまでとは違うバスケットが披露できればと思っています。若手が力をつけ、上級生が若手を引っ張ってくれたという昨シーズンの好感触があったからで、ベースの部分は確実に一段階上がっていますから、選手個々の経験値が上がった分期待があります。
 そういう意味も含め、今シーズンは#15稲井と#12赤穂さくらと#88赤穂ひまわりの成長曲線が、もっと右肩上がりの急カーブを描いて欲しいですね。チームを代表するのはもちろんのこと、リーグを代表するような選手として力を発揮して欲しい。大黒柱の#8高田を超える活躍をし、若手も成長していると注目されるようになれば、チームの目標に到達できる、そう思っています。

▼小嶋裕二三HC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=494&ci=49

▼デンソーアイリス チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=12

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.8 (日立ハイテク:藪内夏美)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。

■日立ハイテククーガーズ
 藪内 夏美 ヘッドコーチ コメント

 昨シーズンは2ケタの勝ち星を目標に掲げ、結果は13勝。シャンソン(1勝)、三菱電機(2勝)の上位チームから3勝を上げることができ、選手はもちろん、チーム全体が自信を得られたシーズンでした。特に、開幕戦(シャンソン)に照準を合わせ、良いコンディショニングでさまざまな準備をし、選手たちも意識していた試合でした。その試合で成果を発揮でき、シーズンを戦う上で手応えを感じられたのが良かったと思います。
 今シーズンは昨シーズンのバスケットをベース、良かったところをもっと引き出せるようにしなければなりません。そのひとつが「ディフェンスから仕掛ける」チームづくりで、マンツーマンを基本に、ゾーンディフェンス、プレスディフェンスを織まぜながら、上位チームに挑んでいきたいと思います。
 シーズン前、私が日本代表活動(Bチームのヘッドコーチ)のため、長くチームを離れていました。その点は不安材料になりかねないところでしたが、石川コーチを始めスタッフたちと連絡を取り合うことで、今シーズンの方向性などしっかり共有できたと思います。昨シーズンを上回る成績、「6位以上」を目標に据え、良い準備ができたのではないでしょうか。それに、私自身が日本代表活動で得た経験をチームにフィードバックするように努めています。
 例えば、日本の女子バスケットが国際大会で結果を残している、“走り勝つバスケット”で勝負したいという考え方もそう。昨シーズンは細かなルールを決めたセットプレーも使いましたが、その前にフィジカルを前面に押し出しながら、シンプルなバスケットをやり切ることが大切です。今シーズンは、#13鶴見のアグレッシブなゲームメイクを核に、#9鈴木や#21ヌンイラがチームを引っ張ってくれるでしょう。今年もまた、楽しみなシーズンになると確信しています。

▼藪内夏美HC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=500&ci=56

▼日立ハイテククーガーズ チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=26

開幕記者会見および創設20周年記念式典「バスケットLIVE」で生中継!

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

既報の通り、Wリーグでは第20回大会よりWリーグの一部試合を「バスケットLIVE」でもご覧いただけることとなりました。
つきましては、レギュラーシーズンの配信試合が決定しましたのでお知らせいたします。
さらに、記念すべき初回の中継として、10月12日(金)に行なわれる「開幕記者会見&Wリーグ20周年記念式典」を配信いたします。
開幕に先立ち、全チームのキャプテンが一同に会し、今シーズンの意気込み等を披露します。ぜひお楽しみに!
レギュラーシーズンの全配信試合は添付PDFをご覧ください。

バスケットLIVEについてはこちら

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.9 (JX-ENEOS:佐藤清美)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。

■JX-ENEOSサンフラワーズ
 佐藤 清美 ヘッドコーチ コメント

 昨シーズンはプレーオフが一発勝負になり、どのチームにも優勝のチャンスがありましたが、そこは皇后杯と同じ気持ちで臨みました。選手たちには経験がありますから、良い結果で終わることができました。シーズン全般を通して満足しています。レギュラーメンバーだけでなく、これまでプレータイムが少なかった選手たちの出場機会も増え、若手の成長も感じることができました。
 もちろんそれを意図した起用法でしたし、今シーズンはさらに若手の出場時間を増やさなければなりません。苦しい展開になる試合があるかもしれませんが、そこは我慢してでも若手を起用しようと思っています。特に#33梅沢のところは、(昨季#21)大崎が抜けますから、「覚悟して起用する」ことになります。これまでは#0吉田、(#21)大崎、#10渡嘉敷に頼る場面がありましたが、できるだけ彼女たちの負担を軽減できるよう、若手の成長に期待しています。
 目指すバスケットは従来通り、プレッシャーディフェンスからスピードを生かしたオフェンスで得点するスタイル。(#21)大崎が抜けたところは変更しなければなりませんが、様々な大会を通し成長した#52宮澤が3Pシューターとして自信をつけ、安定感を増していることは心強く感じています。日本代表メンバーが戻ったところで、最終調整に入りますが、心配な点は日本代表とチームとでは役割が違うこと。また、私達のプレイスタイルが分析されている中でも、勝利を目指さなければなりません。
 そして、力のあるチームが増えていますから、昨シーズンのような展開になるとは考えていません。いかに最後まで我々が目指すバスケットを遂行できるか、選手たちが自分の役割を徹底できるが重要になると考えています。今シーズンも“二冠”を目標に頑張りたいと思います。

▼佐藤清美HC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=493&ci=57

▼JX-ENEOSサンフラワーズ チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=8

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.10 (山梨QB:水上豊)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。

■山梨クィーンビーズ
 水上 豊 ヘッドコーチ コメント

 昨シーズンは復帰2年目で3勝できたのは良かったと思います。勝ったのは新潟戦のみで、あと少しのところまで追い込めた試合があったにもかかわらず、勝ち切ることができなかったのは残念ですが、選手たちには自信になり「戦える」という感触を持つことができたシーズンでした。今シーズンは、そこにプラスαを加えられれば、もっと良いゲームができると感じています。
 特に良かったところはディフェンスで、高さはないもののスティールを狙ったり、ダブルチームを仕掛けたり、積極的なプレーが奏功して上手く行った部分がありました。そこをいかにグレードアップできるかが重要で、「ディフェンスから仕掛けられるチームを目指そう」という指示を徹底してきたつもりです。後はオフェンス。点を取ることが難しかったので、今シーズンはトランジションの切り替え、ポゼッションゲームに重点を置き、積極的に点を取りに行きたいと思っています。60点台から70点、80点と上乗せできるチームを目指します。その点は、プレシーズンゲームで上位チームの胸を借りることができたのは良かったと思います。
 期待している選手は#0内堀。昨シーズンはポイントガードでしたが、今シーズンはシューティングガードとして、数字を残してくれると思いますし、2ガードでの起用も考えています。ベテランの藤井が抜けた穴を十分に埋めてくれるでしょう。他にも、精神的な支柱となるキャプテンの#18岡、#23横井の存在もあって、昨シーズン以上に団結力は高まっています。加えて、スポンサーや山梨県を始めとする行政とのつながりも年々良い方向に向かっていて、練習環境や栄養面など、改善されたことがいくつもありました。地元の後押しを受けて、モチベーションは上がっています。感謝の気持ちを忘れず、精一杯のプレーで恩返ししたいと思います。

▼水上 豊HC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=503&ci=72

▼山梨クィーンビーズ チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=16

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.11 (三菱電機:古賀京子)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。

■三菱電機コアラーズ
 古賀 京子 ヘッドコーチ コメント

 昨シーズン、上位チームとの試合では惜しい試合が多く、詰めが甘くてイージーシュートのミスやターンオーバーが出てしまい、あと一歩というところで勝つことはできませんでした。そういったところが上位チームとの差だと痛感し、日頃からハイエナジーで練習に取り組んでいます。ただ、選手たちは自信を深めた部分があると感じています。負けた悔しさを忘れないように強調し、技術的な差というより、精神面で厳しくプレーできるよう追求しています。
 目指すバスケットは変わらず、アグレッシブなディフェンスからトランジションを多くし、コンビネーションを活かして得点するスタイルです。個々の能力を活かしたコンビネーションプレーをつくり上げたいと思っています。
 日本代表で活躍した選手たちの合流が遅れましたが、代表組不在のサマーキャンプで若手の成長が見られたのはプラスの要素。#7篠宮や#15西岡、#10見崎らは着実にステップアップしています。また新人3名(#1竹原、#2那須、#3永井)もチームに馴染んできており、昨シーズンのチーム力をベースに、期待が持てると実感しています。
 代表組に関しては良い経験をさせてもらっていますし、準備期間はどのチームも同じですからあまり心配はしていません。経験してきたことをチームに還元してほしいと思っています。精神面もですが、実際のプレーについて体で表現する部分もあるでしょうし、言葉で説明できることもあるでしょう。特に、#4根本はチームでは中堅ですから、このタイミングで代表を経験し、もう一度学んだことを踏まえてチームを引っ張ってほしいですね。
 また#4根本に限らず、エースの#45渡邊、キャプテンの#9小菅にも期待しています。彼女たちはプレーでチームを引っ張って、しっかりまとめてくれると思います。上位チームからの勝ち星を上乗せし、何としてもベスト4。そしてファイナルを狙いたい…具体的な目標を掲げてシーズンに臨みたいと思います。

▼古賀京子HC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=498&ci=69

▼三菱電機コアラーズ チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=18

第20回Wリーグ HCインタビュー vol.12 (トヨタ紡織:中川文一)

$
0
0
いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Wリーグ開幕企画として、全12チームのヘッドコーチへ独占インタビューを敢行!
来たるシーズンに向けての意気込みや、現時点でのチーム状況に迫りました。
ラストを飾るのはこちらのヘッドコーチ!

■トヨタ紡織サンシャインラビッツ
 中川 文一 ヘッドコーチ コメント

 昨シーズンは上位チームに勝つことができず、課題が残りました。スキルではなく、気持ちの強さが大事。まだメンタル面で足りないところがあると感じています。ただ、開幕前の手応えは悪くなかったので、今シーズンはいかに良い状態を持続させられるか、「ベスト4を目指すんだ」という気持ちがあるかどうかが重要だと考えています。技術を教えること、それにプラスしてメンタルやモチベーションを引き上げることが、我々コーチングスタッフの仕事だと思っています。そのためにも「チーム一丸となって主体的に取り組む」ことを意識して指示しています。#11川原がキャプテンを務めますが、キャプテンシーがある選手なのでチームをまとめてくれると期待しています。
 目指すバスケットは一貫しております。一番に求めるのはスピードです。そして、プレッシャーディフェンスとリバウンドの支配です。全般的に言えることですが、とにかく脚を使ったプレーをしてほしい。高さがない分、全員が脚を使ったプレーを意識すること。ディフェンスでも良いポジションを取るためには、脚を使わなければなりません。また、突っ立ったままオフェンスをやらないように、これは繰り返し指示をしています。頭では理解できているはずですし、プレーの質を上げることや脚を使ったプレーというのは、あと一歩だと思っています。
 我々のチームには、スター選手はいないかもしれませんが、『チームがスター』として活躍できるバスケットに重点を置いています。応援してくださる方々への感謝を忘れず、主体性を持ってバスケットに取り組むことを継続できれば、今シーズンはきっと選手の成長した姿が見られるはずです。

▼中川文一HC プロフィール
http://www.wjbl.org/headcoach/?rs=499&ci=9

▼トヨタ紡織サンシャインラビッツ チーム情報
http://www.wjbl.org/team/?bid=31
Viewing all 1848 articles
Browse latest View live