セミファイナル進出の4枠を巡り大混戦の第15回Wリーグ。その中でここまで2連戦を戦い1勝1敗となり、第3戦で決着をつけることになったカードは、全部で3つ。まさに実力伯仲のカードと言えます。今節はなんと、そのうち2試合が行われます。
ふたつ目は、アイシンAW(4勝13敗)と、日立ハイテク(3勝14敗)の激突です。
(2/2(日)静岡市中央体育館)
アイシンAWの強みはインサイド。元日本代表センターの #11 諏訪を中心に高くて強いインサイド陣を擁します。対する日立ハイテクの持ち味は、素早い攻守の切り替えと思い切りの良い3Pシュート。対照的な両チームです。それは数字にも如実に表れます。今季17試合でアイシンAWが放ったシュートは1030本。うち2Pが804本。3Pが226本。
対する日立ハイテクは、1073本のシュートを放って、2Pが697本。3Pが376本。総得点に対する3Pの占める割合がアイシンAW18.7%に対して、日立ハイテク32.3%と対照的です。
注目は、アイシンAW #10 小泉。桜花学園高出身のガードです。今季は開幕からスタメンに定着。昨季に比べ1試合当たりの数字も着実に伸ばし、成長を見せています。チームのポイントゲッター #9 高崎とともに、日立ハイテクのスピードを減速させることができれば、インサイドの強みが生きてくるはずです。
日立ハイテクでは #7 小笠原。フォワードながら、現在3Pシュート成功率総合10位。1試合平均得点11.47は過去シーズンの平均成績の2倍以上のキャリアハイ。また、キャプテンとしてもチームを牽引しています。
前回11月30日の試合では、終了間近に日立ハイテクが追いつき、オーバータイムで日立ハイテクが勝利を挙げるなど、大接戦となりました。今回も接戦間違いなく、再度オーバータイムの可能性もあります。パワーvsスピード。得意の戦術で火花を散らすであろう両者の対戦を是非会場でご覧ください。
(写真はアイシンAW #10 小泉遥選手)
ふたつ目は、アイシンAW(4勝13敗)と、日立ハイテク(3勝14敗)の激突です。
(2/2(日)静岡市中央体育館)
アイシンAWの強みはインサイド。元日本代表センターの #11 諏訪を中心に高くて強いインサイド陣を擁します。対する日立ハイテクの持ち味は、素早い攻守の切り替えと思い切りの良い3Pシュート。対照的な両チームです。それは数字にも如実に表れます。今季17試合でアイシンAWが放ったシュートは1030本。うち2Pが804本。3Pが226本。
対する日立ハイテクは、1073本のシュートを放って、2Pが697本。3Pが376本。総得点に対する3Pの占める割合がアイシンAW18.7%に対して、日立ハイテク32.3%と対照的です。
注目は、アイシンAW #10 小泉。桜花学園高出身のガードです。今季は開幕からスタメンに定着。昨季に比べ1試合当たりの数字も着実に伸ばし、成長を見せています。チームのポイントゲッター #9 高崎とともに、日立ハイテクのスピードを減速させることができれば、インサイドの強みが生きてくるはずです。
日立ハイテクでは #7 小笠原。フォワードながら、現在3Pシュート成功率総合10位。1試合平均得点11.47は過去シーズンの平均成績の2倍以上のキャリアハイ。また、キャプテンとしてもチームを牽引しています。
前回11月30日の試合では、終了間近に日立ハイテクが追いつき、オーバータイムで日立ハイテクが勝利を挙げるなど、大接戦となりました。今回も接戦間違いなく、再度オーバータイムの可能性もあります。パワーvsスピード。得意の戦術で火花を散らすであろう両者の対戦を是非会場でご覧ください。
(写真はアイシンAW #10 小泉遥選手)