セミファイナル進出の4枠を巡り大混戦の第15回Wリーグ。どのチームも星勘定をにらみつつの戦いとなっており、上位チームは下位チームに喫する1敗がシーズンの行方を左右しかねない状況です。
6位・三菱電機(15勝8敗)が8位・新潟(8勝15敗)と激突です。(2/22(土)23(日)燕市体育センター)
両チームは2/16(日)にも対戦しており(59-55で三菱電機の勝利)珍しい3連戦です。
6位の三菱電機は、3位・シャンソンと4位・トヨタ自動車とは3勝差がついています。第4回Wリーグ以来11年ぶりのベスト4入りするためには、1つでも多く勝ち星を積み重ねて上位に食らいついていくしかありません。
対する8位の新潟は、セミファイナル進出の可能性は残念ながらなくなってしまいましたが、昨シーズン6位の成績に並ぶためにはこちらも負けるわけにはいきません。前節もあと一歩まで三菱電機を追いつめました。今回はホーム・新潟での試合。ブースターの熱い応援も味方につけて戦います。
注目は、新潟 #34 出岐。鹿屋体大出身の27歳。昨季1試合平均18.70得点をあげ、並いる強豪選手を抑えてフォワード部門でのベスト5に選出されました。今季もここまで平均得点13.70。チームの得点源です。そのスピードとシュートタッチは非凡なものがあります。
対する三菱電機はキャプテンの #3 宮元。昨年行われたFIBAアジア選手権では日本代表のレギュラーとして活躍しました。
誕生日が2日しか違わない同学年の二人。宮元は、新人として入団した年にチームがWIリーグに転落。そこからチームの立て直しとともに着実に力をつけて代表に選出されるまでになりました。出岐も、日本航空の廃部から新設の新潟に移籍。仕事とバスケットボールの両立を図りながらも昨季のベスト5に選出されるなど、二人とも波乱万丈のバスケットボール人生を歩んでいます。
それぞれのバスケットに対する思いが交錯する試合は、光と影がその都度入れ替わるシーンを生み出します。果たして今回はどちらに光が射すのか。
リーグ戦を通じて成長していく選手たちの熱い戦いぶりを、是非会場でご覧ください。
(写真は、新潟 #34 出岐奏選手)
6位・三菱電機(15勝8敗)が8位・新潟(8勝15敗)と激突です。(2/22(土)23(日)燕市体育センター)
両チームは2/16(日)にも対戦しており(59-55で三菱電機の勝利)珍しい3連戦です。
6位の三菱電機は、3位・シャンソンと4位・トヨタ自動車とは3勝差がついています。第4回Wリーグ以来11年ぶりのベスト4入りするためには、1つでも多く勝ち星を積み重ねて上位に食らいついていくしかありません。
対する8位の新潟は、セミファイナル進出の可能性は残念ながらなくなってしまいましたが、昨シーズン6位の成績に並ぶためにはこちらも負けるわけにはいきません。前節もあと一歩まで三菱電機を追いつめました。今回はホーム・新潟での試合。ブースターの熱い応援も味方につけて戦います。
注目は、新潟 #34 出岐。鹿屋体大出身の27歳。昨季1試合平均18.70得点をあげ、並いる強豪選手を抑えてフォワード部門でのベスト5に選出されました。今季もここまで平均得点13.70。チームの得点源です。そのスピードとシュートタッチは非凡なものがあります。
対する三菱電機はキャプテンの #3 宮元。昨年行われたFIBAアジア選手権では日本代表のレギュラーとして活躍しました。
誕生日が2日しか違わない同学年の二人。宮元は、新人として入団した年にチームがWIリーグに転落。そこからチームの立て直しとともに着実に力をつけて代表に選出されるまでになりました。出岐も、日本航空の廃部から新設の新潟に移籍。仕事とバスケットボールの両立を図りながらも昨季のベスト5に選出されるなど、二人とも波乱万丈のバスケットボール人生を歩んでいます。
それぞれのバスケットに対する思いが交錯する試合は、光と影がその都度入れ替わるシーンを生み出します。果たして今回はどちらに光が射すのか。
リーグ戦を通じて成長していく選手たちの熱い戦いぶりを、是非会場でご覧ください。
(写真は、新潟 #34 出岐奏選手)