セミファイナル進出の4枠を巡り大混戦の第15回Wリーグ。上位6チームの直接対決はまだ16試合も残しており、星を潰しあう結果、どういう結末を迎えるのか予想もつきません。
2位・デンソー(21勝4敗)と6位・三菱電機(17勝8敗)が激突です。
(3/2(日)、3(月) 国立代々木競技場第二体育館)
前回の両者の対戦(2/2(日)・大田区)では、両チーム堅い守りでロースコアの展開となり、第3Q終了時はデンソーが36-35で1点のリード。しかし、最終Qでデンソーがさらにディフェンスのプレッシャーを強めると一気に加速、三菱電機をわずか5点に抑えて55-40でデンソーがロースコアゲームを制しました。
この連戦、デンソーは連勝して下位を引き離したいですし、三菱電機は一つでも順位を上げたい。両チーム一歩も引かない激戦となるに違いありません。
注目選手は、デンソー #13 伊集。筑波大出身の23歳、ルーキーです。今季、全試合途中出場ながら、沖縄出身の選手らしい独特のボールハンドリングで、デンソーのバスケットにリズムを作ります。ドリブル・パスだけでなくシュートにも優れ、少ないチャンスに確実に3PTSを沈め、成功率42.86%は現時点でリーダーズのトップに立っています。また、先の三菱電機戦では5スティールを挙げるなどディフェンスでも活躍。彼女が出場すると、チームのギアが1段あがります。
対する三菱電機は #24 王。FIBAアジア選手権では日本代表の優勝に貢献しました。しかしながら、前回のデンソー戦では、デンソー #8 高田の28得点・16リバウンドという活躍の前に8得点・8リバウンドと封じ込められました。チーム自体も今季最低の40得点しかできずに敗れています。チームを勝利させ、自らが再び日本代表に選ばれるためにも、高田には負けられません。
それぞれのポジションで全力を尽くす選手たちがぶつかりあった結果は、無情にも必ず勝者と敗者を生み出しますが、同時に感動も与えてくれます。ぜひ会場へお越しいただき、ひたむきにプレーする選手たちに温かいご声援をお送りください!!
(写真は、デンソー #13 伊集南選手)
2位・デンソー(21勝4敗)と6位・三菱電機(17勝8敗)が激突です。
(3/2(日)、3(月) 国立代々木競技場第二体育館)
前回の両者の対戦(2/2(日)・大田区)では、両チーム堅い守りでロースコアの展開となり、第3Q終了時はデンソーが36-35で1点のリード。しかし、最終Qでデンソーがさらにディフェンスのプレッシャーを強めると一気に加速、三菱電機をわずか5点に抑えて55-40でデンソーがロースコアゲームを制しました。
この連戦、デンソーは連勝して下位を引き離したいですし、三菱電機は一つでも順位を上げたい。両チーム一歩も引かない激戦となるに違いありません。
注目選手は、デンソー #13 伊集。筑波大出身の23歳、ルーキーです。今季、全試合途中出場ながら、沖縄出身の選手らしい独特のボールハンドリングで、デンソーのバスケットにリズムを作ります。ドリブル・パスだけでなくシュートにも優れ、少ないチャンスに確実に3PTSを沈め、成功率42.86%は現時点でリーダーズのトップに立っています。また、先の三菱電機戦では5スティールを挙げるなどディフェンスでも活躍。彼女が出場すると、チームのギアが1段あがります。
対する三菱電機は #24 王。FIBAアジア選手権では日本代表の優勝に貢献しました。しかしながら、前回のデンソー戦では、デンソー #8 高田の28得点・16リバウンドという活躍の前に8得点・8リバウンドと封じ込められました。チーム自体も今季最低の40得点しかできずに敗れています。チームを勝利させ、自らが再び日本代表に選ばれるためにも、高田には負けられません。
それぞれのポジションで全力を尽くす選手たちがぶつかりあった結果は、無情にも必ず勝者と敗者を生み出しますが、同時に感動も与えてくれます。ぜひ会場へお越しいただき、ひたむきにプレーする選手たちに温かいご声援をお送りください!!
(写真は、デンソー #13 伊集南選手)