第15回Wリーグは前節までにJX-ENEOSとトヨタ自動車がセミファイナル進出を決めました。残り2つの枠を巡って、デンソー(23勝6敗)、シャンソン(21勝8敗)、富士通(20勝9敗)、三菱電機(18勝11敗)の4チームでの大混戦。残りは4試合です。
今節の注目カードは、3位・デンソー vs 4位・シャンソンの連戦です。
(3/15(土)、16(日) 国立代々木競技場第二体育館)
デンソーは第12回、第13回と2年連続セミファイナルへ進出しましたが、昨季は7位と沈み、替わってシャンソンが4年振りにセミファイナル進出を果たしました。直接対決の本ゲームは、まさに両チームにとっての正念場です。ちなみに前回の対戦(1/26・豊橋市)では、82-59でデンソーが勝利しています。
両チームは好対照。デンソーは堅い守りで相手に得点を許しません。平均失点56.38は、リーグ1位。対するシャンソンは、鋭い攻撃で相手を打ちのめします。平均得点77.10は、こちらもリーグ1位。今回はどのような試合展開になるでしょうか。
注目選手は、シャンソン #8 藤吉。中村学園女子高出身の26歳。高校時代、国体、ウインターカップを制した藤吉ですが、Wリーグでの優勝経験はありません。ここから4試合はデンソー、トヨタ自動車と上位チームとの対戦で苦しい展開となっていますが、平均年齢23.1歳という若いチームをキャプテンとして牽引し、第7回Wリーグ(2005-06シーズン)以来8年ぶりとなる優勝を目指します。
対するは、デンソー #14 大庭。九州女子高(現・福岡大附若葉高)出身の25歳。日本代表に名を連ねる名ガードです。藤吉と同じ福岡県の高校で、一度ならず対戦をしてきた好敵手です。今まで“日本一”の経験はありませんが、昨秋のFIBAアジア選手権での優勝で、一足飛びに“アジア一”になりました。
どちらのチームもセミファイナル進出に向けての負けられない戦いです。守備力のデンソーか? 攻撃力のシャンソンか? まさに矛と盾のぶつかりあいです。どちらが勝利をおさめるのか? 是非、試合会場まで足をお運びいただき、お確かめください。
また、3/16(日)の試合は動画配信サイト「WJBLチャンネル」でご覧いただけます。こちらもお見逃しなく!!
(写真は、シャンソン #8 藤吉佐緒里選手)
今節の注目カードは、3位・デンソー vs 4位・シャンソンの連戦です。
(3/15(土)、16(日) 国立代々木競技場第二体育館)
デンソーは第12回、第13回と2年連続セミファイナルへ進出しましたが、昨季は7位と沈み、替わってシャンソンが4年振りにセミファイナル進出を果たしました。直接対決の本ゲームは、まさに両チームにとっての正念場です。ちなみに前回の対戦(1/26・豊橋市)では、82-59でデンソーが勝利しています。
両チームは好対照。デンソーは堅い守りで相手に得点を許しません。平均失点56.38は、リーグ1位。対するシャンソンは、鋭い攻撃で相手を打ちのめします。平均得点77.10は、こちらもリーグ1位。今回はどのような試合展開になるでしょうか。
注目選手は、シャンソン #8 藤吉。中村学園女子高出身の26歳。高校時代、国体、ウインターカップを制した藤吉ですが、Wリーグでの優勝経験はありません。ここから4試合はデンソー、トヨタ自動車と上位チームとの対戦で苦しい展開となっていますが、平均年齢23.1歳という若いチームをキャプテンとして牽引し、第7回Wリーグ(2005-06シーズン)以来8年ぶりとなる優勝を目指します。
対するは、デンソー #14 大庭。九州女子高(現・福岡大附若葉高)出身の25歳。日本代表に名を連ねる名ガードです。藤吉と同じ福岡県の高校で、一度ならず対戦をしてきた好敵手です。今まで“日本一”の経験はありませんが、昨秋のFIBAアジア選手権での優勝で、一足飛びに“アジア一”になりました。
どちらのチームもセミファイナル進出に向けての負けられない戦いです。守備力のデンソーか? 攻撃力のシャンソンか? まさに矛と盾のぶつかりあいです。どちらが勝利をおさめるのか? 是非、試合会場まで足をお運びいただき、お確かめください。
また、3/16(日)の試合は動画配信サイト「WJBLチャンネル」でご覧いただけます。こちらもお見逃しなく!!
(写真は、シャンソン #8 藤吉佐緒里選手)