JX-ENEOSサンフラワーズ #12 吉田 亜沙美(2年連続2回目)
Q:2年連続の2回目の受賞。出場試合数は全体の2/3にとどまったものの、Avg.7.18という好成績でしたね?
──アシストは自分ひとりが頑張ってもまったく数字に反映されません。パスを受けて得点してくれる選手がいるからこそ評価されます。その点、ウチのチームに渡嘉敷、間宮という強力な選手がいるお陰だと思っています。
Q:おそらくお二人とも同じ答えをすると思います。吉田さんがいいパスをくれるから、と(笑)。シーズン前、日本代表としてFIBA ASIAで優勝を経験し、ベスト5にも選ばれました。何か変化はありましたか?
──アジアで一番になっても、まだ世界では通用しないと感じました。パス一本にしても、もっと精度を上げてチームに貢献できるようにプレーしなければいけない。連覇を続けているJX-ENEOSというチームにいることで安心してプレーできていますが、世界が相手だとそうはいかない場面もあるはずです。もっと自分のレベルを上げて行きたいと、今まで以上に強く思うようになりましたね。
Q:ゲームメイクも含め、PGとしての役割を追求していきたい?
──そうです。良いパスを出して得点をアシストするのは当然ですが、その良いパスの精度をさらに上げたり、味方がより楽に得点できたりするような展開力を身に付けないと……。それは、世界を相手に戦うことを意識しているからです。アシスト部門での受賞は素直に嬉しいですが、最後までコートに立ってチームの勝利に貢献すること。常に上のレベルを意識してプレーすることを心掛けたいと思っています。
Q:悔しいシーズンでしたが、新たな目標も見つかった?
──代表活動も辞退せざるを得ませんが、来年はリオ・オリンピックの予選もありますから、次に向けて頑張ってリハビリに励みます(笑)
Q:2年連続の2回目の受賞。出場試合数は全体の2/3にとどまったものの、Avg.7.18という好成績でしたね?
──アシストは自分ひとりが頑張ってもまったく数字に反映されません。パスを受けて得点してくれる選手がいるからこそ評価されます。その点、ウチのチームに渡嘉敷、間宮という強力な選手がいるお陰だと思っています。
Q:おそらくお二人とも同じ答えをすると思います。吉田さんがいいパスをくれるから、と(笑)。シーズン前、日本代表としてFIBA ASIAで優勝を経験し、ベスト5にも選ばれました。何か変化はありましたか?
──アジアで一番になっても、まだ世界では通用しないと感じました。パス一本にしても、もっと精度を上げてチームに貢献できるようにプレーしなければいけない。連覇を続けているJX-ENEOSというチームにいることで安心してプレーできていますが、世界が相手だとそうはいかない場面もあるはずです。もっと自分のレベルを上げて行きたいと、今まで以上に強く思うようになりましたね。
Q:ゲームメイクも含め、PGとしての役割を追求していきたい?
──そうです。良いパスを出して得点をアシストするのは当然ですが、その良いパスの精度をさらに上げたり、味方がより楽に得点できたりするような展開力を身に付けないと……。それは、世界を相手に戦うことを意識しているからです。アシスト部門での受賞は素直に嬉しいですが、最後までコートに立ってチームの勝利に貢献すること。常に上のレベルを意識してプレーすることを心掛けたいと思っています。
Q:悔しいシーズンでしたが、新たな目標も見つかった?
──代表活動も辞退せざるを得ませんが、来年はリオ・オリンピックの予選もありますから、次に向けて頑張ってリハビリに励みます(笑)