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第15回Wリーグ・受賞者コメント/ リーダーズ・得点部門

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デンソー アイリス #8 高田 真希(2年ぶり3回目)

Q:2年ぶりの得点王、おめでとうございます。自分の仕事ができた結果ですね。
──インサイドで得点することは、私の大切な役目のひとつです。チームプレーとして、パスが回ってきますし、攻撃の起点になることが多いですね。ただ、インサイド一辺倒だと得点が伸びませんから、パスアウトをしてスペースを広げたり、周りの選手を活かしたりして得点するプレーも必要になります。

Q:リハビリ中のトレーニングでシュートエリアが広がったとのことですが?
──今までより距離が長くても、少し楽にシュートが打てるようになりました。シュートレンジが広がったことで、ディフェンスをかわすことができ、トータルして得点力がアップしたのかも知れません。実際にアウトサイドのシュートを打つわけではありませんし、確率が上がったかどうかわかりませんが、自分なりにシュートチャンスは増えたと感じています。

Q:自分よりも大きな選手とマッチアップすることがありますが、あまり苦にならない?
──今回のファイナルでも渡嘉敷選手や間宮選手がインサイドを守っています。高さだけでは勝てませんが、一度相手に体をぶつけるようにしながら、フェードアウェイ気味にシュートを打つことができるようになったので、それほど苦にはならなかったと思います。これもリハビリ中のトレーニングのお陰で体幹が強くなったことで、意識してできるプレーだと思います。

Q:チームの成績が第一だと思いますが、得点王のタイトルよりもモチベーションになる?
──以前の自分を取り戻せたかどうかはわかりませんが、プレーやフィジカルの面で不安を感じることは少なくなりました。前向きな気持ちでプレーができるので、今秋の世界選手権にメンバーの一人としてプレーしたいと思っています。

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