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セミファイナル進出チーム リモート会見(トヨタ自動車、シャンソン)

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

44日、プレーオフ・セミファイナルに臨む4チームの選手がオンラインの記者会見に臨みました。
出場する4チームのキャプテンと代表選手の計2名ずつが意気込みを語りました。

対戦カードは、セミクォーターファイナル、クォーターファイナルを勝ち上がったシャンソン化粧品シャンソンVマジック(同7位)が、同2位のトヨタ自動車アンテロープスと、クォーターファイナルを勝ち上がったENEOSサンフラワーズ(レギュラーシーズン4位)が、レギュラーシーズン1位のデンソー アイリスと対戦します。

セミファイナルは、今週末から武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ(東京都調布市)で行われます。
対戦カードごとに各選手のコメントを紹介します。



 
【トヨタ自動車 アンテロープスvsシャンソン化粧品 シャンソンVマジック】


トヨタ自動車 アンテロープス

#3 馬瓜 ステファニー キャプテン

「今シーズンは2位ということで、4敗してしまっています。自分たちは経験のないチームなので、4敗したことによって、それを自分たちの成長につなげられたかというのを実感しているところです。まだまだ満足できる結果ではないので、必ず最後は優勝したいなと思いました。
 昨年と同じシャンソンさんとセミファイナルを戦うことになったんですけど、シャンソンさんは本当に勢いに乗ると恐いチームなので、自分たちもしっかり準備したことを出し切れるように頑張りたいですし、11つ目の前の試合を勝ち切ることに集中して頑張っていきたいと思います。
 シャンソンさんの勢いを止めると受け身になる気持ちではなくて、しっかり向かっていくことも大事だと思います。自分たち一人ひとりがどれだけチャレンジできるかが大事になると思います。シャンソンさんはアーリーエントリーの選手も加わって、新しいチームになったなと感じたので、自分たちもしっかり成長したところを見せられるように、相手のことばかりを気にするのではなく、自分たちにも集中して戦えたらいいなと思っています。
 メンバーはベンチを含めて11人ですから全員が頑張らなければなりません。その中でもセミファイナルでは、シャンソンさんのインサイド陣がパワーフルに飛び込んで来るので、自分たちのインサイド陣がどれだけ対抗できるかが重要なんじゃないかなと思います」

 

#23 山本 麻衣 キャプテン

「レギュラーシーズンは競る試合が結構多かったんですけど、その中でも2位(4敗)となり、勝ち切るところはしっかりできたと思いますので、そこは本当に良かった部分です。また若いチームなので、試合を重ねるごとに成長を感じられるレギュラーシーズンになりました。
 自分たちはまだまだ成長過程なので、このSFを通してまた成長した姿をみなさんにお見せしたいですし、それがまた良い結果につながればいいなと思います。また、みんなが楽しくプレーして、全員が自分の力を発揮できるようにやっていきたいと思います。
 シャンソンさんは勝ち上がって来ているチームなので、勢いがあると思うので、その勢いを受けて立つのではなくて、自分たちもチャレンジャーの気持ちで一戦一戦戦いたいと思います。シャンソンさんはリバウンドが強いイメージなので、そこはしっかりコントロールして臨みたいと思います」





シャンソン化粧品 シャンソンVマジック

#1 小池 遥キャプテン

「セミクォーターファイナル、クォーターファイナルの2試合は、我慢する時間帯が長かったですけど、それでも全員が勝つという気持ちを忘れずに、最後まで諦めずにプレーをした結果がつながったのかなと思っています。
 昨シーズンと同じで、セミファイナルでトヨタ自動車さんと戦いますけど、昨年を超えるためのスタートラインに立てたと思います。
 自分たちのやるべきことをしっかり徹底して、シャンソンらしいバスケットをしたいと思います。
 トヨタ自動車さんは一人ひとりの能力が高いんですけど、そこは全員で守るのはそうですけど、自分たちも受け身ならず、チャレンジャーとして自分たちのバスケットをできればいいかなと思っています。
 交代で出て来るメンバーが流れを変えてくれたり、プレッシャーディフェンスをしてくれると思うので、スタートの5人もそうですが、ベンチメンバーに活躍にも期待したいと思います」

 

#14 吉田 舞衣

「セミクォーターファイナル、クォーターファイナルはリードされる展開の中で、苦しい瞬間も正直あったんですけど、最後に勝つということに対しては、誰1人ブレることなく戦った結果がセミファイナル進出につながったと思っています。
SQFQFは)自分は何もできなかったので、優勝という目標に対して、自分のできることで貢献して、まずは今週末の試合を、全員で勝ちに行きたいです。
 トヨタ自動車さんは特にインサイドの部分で、はるかに自分たちより強いと思うので、そこをみんなでどうやって守るのか。それはレギュラーシーズンの対戦でも感じたことなので、1週間の練習で対策して試合に臨みたいと思います」

 





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