プレーオフ進出ラインの4位を巡り、4位・トヨタ自動車(14勝6敗)、5位・シャンソン化粧品(14勝6敗)、6位・三菱電機(13勝7敗)とわずか星ひとつずつの差で争う大混戦のWリーグ。プレーオフ進出には毎試合が正念場です。
今節、6位・三菱電機と7位・トヨタ紡織が連戦です。
(2/14(土) 山梨市民総合体育館、15(日) 富士吉田市営鐘山スポーツセンター総合体育館)
三菱電機は前節、トヨタ自動車と1勝1敗。プレーオフ進出ラインに踏みとどまったどころか、直接対戦成績を2勝1敗として、トヨタ自動車にプレッシャーを掛ける結果となりました。
昨シーズンの4位(富士通)・5位(シャンソン)の成績は23勝10敗でしたから、今シーズンもプレーオフ進出圏は10敗〜11敗までと予想されます。トヨタ紡織は既に10敗していますから、もう1試合も負けられませんし、三菱電機もここで星をひとつも落としたくない状況です。
注目選手は、トヨタ紡織 #11 川原ゆい。西南女学院大出身のルーキーです。今季のWリーグは、富士通 #11 篠崎澪、羽田 #15 落合里泉、トヨタ自動車 #7 水島沙紀、#20 近藤楓と大卒ガードの当たり年の様相を呈しています。名将・中川文一HCから抜擢され、ルーキーながら全試合に先発出場。1試合平均10.0得点、アシストは1試合平均4.20本でリーグ3位、3PTS成功率43.48%でリーグ4位と、期待に応える活躍を見せています。
対する三菱電機では #54 橋本和子。独特のリズムからの1on1やアシストに定評のある、11シーズン目を迎えるベテラン選手です。今季も全試合に先発出場し、1試合平均4.60アシストはリーグ2位。悲願のプレーオフ進出へ向けてチームを引っ張っています。
ルーキーもベテランも、コートの上ではひとりの選手です。負けられない思いを胸に戦う選手たちに会場で熱い声援をお願いいたします。
(写真左・トヨタ紡織 #11 川原ゆい選手/右・三菱電機 #54 橋本和子選手)
今節、6位・三菱電機と7位・トヨタ紡織が連戦です。
(2/14(土) 山梨市民総合体育館、15(日) 富士吉田市営鐘山スポーツセンター総合体育館)
三菱電機は前節、トヨタ自動車と1勝1敗。プレーオフ進出ラインに踏みとどまったどころか、直接対戦成績を2勝1敗として、トヨタ自動車にプレッシャーを掛ける結果となりました。
昨シーズンの4位(富士通)・5位(シャンソン)の成績は23勝10敗でしたから、今シーズンもプレーオフ進出圏は10敗〜11敗までと予想されます。トヨタ紡織は既に10敗していますから、もう1試合も負けられませんし、三菱電機もここで星をひとつも落としたくない状況です。
注目選手は、トヨタ紡織 #11 川原ゆい。西南女学院大出身のルーキーです。今季のWリーグは、富士通 #11 篠崎澪、羽田 #15 落合里泉、トヨタ自動車 #7 水島沙紀、#20 近藤楓と大卒ガードの当たり年の様相を呈しています。名将・中川文一HCから抜擢され、ルーキーながら全試合に先発出場。1試合平均10.0得点、アシストは1試合平均4.20本でリーグ3位、3PTS成功率43.48%でリーグ4位と、期待に応える活躍を見せています。
対する三菱電機では #54 橋本和子。独特のリズムからの1on1やアシストに定評のある、11シーズン目を迎えるベテラン選手です。今季も全試合に先発出場し、1試合平均4.60アシストはリーグ2位。悲願のプレーオフ進出へ向けてチームを引っ張っています。
ルーキーもベテランも、コートの上ではひとりの選手です。負けられない思いを胸に戦う選手たちに会場で熱い声援をお願いいたします。
(写真左・トヨタ紡織 #11 川原ゆい選手/右・三菱電機 #54 橋本和子選手)