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第16回Wリーグ・プレビュー/試練の連戦

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セミファイナル進出を狙う6位・三菱電機は、前節、7位・トヨタ紡織に1勝1敗と星を分け、14勝8敗となりました。6位は変わらないものの、4位・シャンソン化粧品、5位・トヨタ自動車は16勝6敗と、星の差がふたつに広がってしまいました。
とはいえ、三菱電機はシャンソン化粧品と直接対決を2試合残していますし、トヨタ自動車には2勝1敗と勝ち越しています。上位チームが今後星の潰し合いをすることを予想すれば、まだまだセミファイナル進出の可能性は十分残されています。

今節、6位・三菱電機が首位・JX-ENEOSと試練の連戦です。
(2/21(土)、22(日) 愛知県体育館)

注目選手は、三菱電機 #24 王新朝喜。日本代表でも活躍するセンターです。身長189cmの体格を活かしたプレーで三菱電機のインサイドの要です。しかしながら、#10 渡嘉敷来夢、#21 間宮佑圭のツインタワーを擁するJX-ENEOSとの対戦では、ほぼ毎試合ファウルが4個以上となり、歯がゆいプレーとなりがちです。今季の第1戦ではファウルアウト。悔しさが残ります。JX-ENEOSの強力インサイドはファウルなしには止めにくい存在ですが、今節はどうアジャストしてくるのか?
対するJX-ENEOSでは #21 間宮佑圭。こちらも日本代表のセンターとして活躍しています。身長184cmは王に比べて5cm低いものの、落ち着いたプレーでインサイドを制します。得点ランキングでも1試合平均16.90得点と現在1位。相棒の渡嘉敷とともに三菱電機に対し大きな壁として立ちはだかります。

めまぐるしく順位が変動する中、それぞれのチームが残りわずかとなった試合を全力で戦います。試練の壁を乗り越えることができるのか? 選手たちに会場で熱い声援をお願いいたします!!


(写真左・三菱電機 #24 王新朝喜選手/右・JX-ENEOS #21 間宮佑圭選手)

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