前節にJX-ENEOS、富士通、デンソーの3チームのセミファイナル進出が決まり、残された枠は1つとなりました。その残り1枠を4位・トヨタ自動車(18勝8敗)、5位・シャンソン(16勝10敗)、6位・三菱電機(16勝10敗)の3チームで争います。
残り4試合で3勝すれば自力でセミファイナル進出を確定できるトヨタ自動車が一歩リード。シャンソンと三菱電機が星の潰し合いをすれば、2勝でも確定します。とはいえ、トヨタ自動車は最終節にJX-ENEOSとの連戦を残しており安心はできません。
シャンソンは、残りを全勝してもトヨタ自動車が2勝2敗の場合は直接対決で1勝2敗と負け越しているため、トヨタ自動車が3敗する必要があります。
三菱電機は、残りを全勝し、トヨタ自動車が2勝2敗の場合、トヨタ自動車との直接対決に2勝1敗と勝ち越しているため、逆転で4位に滑り込みます。とはいえ最終節に富士通との対戦を残しているため、こちらも簡単ではありません。
5位・シャンソンと6位・三菱電機との、セミファイナル進出に向け絶対に負けられないサバイバルマッチの連戦です。
(3/7(土)、3/8(日) パークアリーナ小牧)
注目は、シャンソン #6 本川紗奈生。札幌山の手高出身の22歳。1/17のデンソー戦で21得点をあげ、77-38という大勝を演出しながらもケガのためその後の試合を欠場していましたが、前節のJX-ENEOS戦で復帰。鋭いステップは健在です。わずかに残されたチームのプレーオフ進出に向けて頼りになる戦力です。
対する三菱電機では #45 渡邉亜弥。福岡大附若葉高出身の22歳。シャンソン・本川と同学年です。Wリーグ1年目、2年目はケガもあってプレータイムに恵まれませんでしたが、昨シーズンからレギュラーの座を確保。今シーズンも全試合に先発出場し、1試合平均15.38得点はリーグ5位。日本代表選手以外では最も上位にいる選手です。
伸び盛りの選手がケガを乗り越え更なる成長を遂げるWリーグ。残りはわずかになりました。果たしてセミファイナルの残り1枠はどのチームがゲットするのか? 選手たちの全力の戦いに熱い声援をお願いいたします。
(写真左・シャンソン #6 本川紗奈生選手/右・三菱電機 #45 渡邉亜弥選手)
残り4試合で3勝すれば自力でセミファイナル進出を確定できるトヨタ自動車が一歩リード。シャンソンと三菱電機が星の潰し合いをすれば、2勝でも確定します。とはいえ、トヨタ自動車は最終節にJX-ENEOSとの連戦を残しており安心はできません。
シャンソンは、残りを全勝してもトヨタ自動車が2勝2敗の場合は直接対決で1勝2敗と負け越しているため、トヨタ自動車が3敗する必要があります。
三菱電機は、残りを全勝し、トヨタ自動車が2勝2敗の場合、トヨタ自動車との直接対決に2勝1敗と勝ち越しているため、逆転で4位に滑り込みます。とはいえ最終節に富士通との対戦を残しているため、こちらも簡単ではありません。
5位・シャンソンと6位・三菱電機との、セミファイナル進出に向け絶対に負けられないサバイバルマッチの連戦です。
(3/7(土)、3/8(日) パークアリーナ小牧)
注目は、シャンソン #6 本川紗奈生。札幌山の手高出身の22歳。1/17のデンソー戦で21得点をあげ、77-38という大勝を演出しながらもケガのためその後の試合を欠場していましたが、前節のJX-ENEOS戦で復帰。鋭いステップは健在です。わずかに残されたチームのプレーオフ進出に向けて頼りになる戦力です。
対する三菱電機では #45 渡邉亜弥。福岡大附若葉高出身の22歳。シャンソン・本川と同学年です。Wリーグ1年目、2年目はケガもあってプレータイムに恵まれませんでしたが、昨シーズンからレギュラーの座を確保。今シーズンも全試合に先発出場し、1試合平均15.38得点はリーグ5位。日本代表選手以外では最も上位にいる選手です。
伸び盛りの選手がケガを乗り越え更なる成長を遂げるWリーグ。残りはわずかになりました。果たしてセミファイナルの残り1枠はどのチームがゲットするのか? 選手たちの全力の戦いに熱い声援をお願いいたします。
(写真左・シャンソン #6 本川紗奈生選手/右・三菱電機 #45 渡邉亜弥選手)