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プレーオフ・セミファイナル第2戦 会見要旨 デンソー

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■小嶋 裕二三 ヘッドコーチ
(今日のゲームについて)
昨日もそうでしたが、今日も富士通さんとはもう少しできたのではないかと思います。こちらも死力を尽くして戦いました。それで、こういう結果になって悔しいです。最後は2点差まで追い上げることができ、いい試合ができたのではないかと思っています。今日は出だしがすべてだったと思います。ディフェンスリバウンドが取れなかったり、こちらが少し無理な攻めをしてしまい、そこをことごとくチャンスに変えられてしまいました。早々にノックアウトパンチを食らって試合に入ったような感じです。
(セミファイナル全体を通して)
今シーズンの最少失点チーム(デンソー)vs最高得点チーム(富士通)というこで、我々のディフェンスvs富士通さんのオフェンスという見方がされていて、そういうゲーム展開が予測されていたと思います。私もその展開を目論んでいました。ただ、こちらの得点力があまりにも伸びなかったのが痛かったです。相手のディフェンスの変化に対応できず、決定力の高さに圧倒されてしまった感じがあります。そう意味で反省点はたくさんあります。相手は素晴らしいバスケットを展開していて、最後は負けましたが2点差まで追い詰められたというところに関しては頑張れたのではないかと思っています。

■#14 大庭 久美子 選手
昨日はアウトサイド中心の攻撃になってしまったので、今日はドライブやインサイドの攻めから高田のアシストパスも良くていい流れができたと思います。が、最後は悔しい試合になってしまいました。自分もチームに貢献することができず、申し訳ない気持ちです。

■#8 高田 真希 選手
一人ひとりの攻め気はあったと思いますが、それが空回りしてしまったというか……ただ、第2クォーター、第3クォーターと自分たちのリズムがつくれて、いいプレーが出ていたと思います。最終的には相手の決定力が上回っていたと思います。勝負どころでドライブや3ポイントにやられてしまいました。

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