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【AKATSUKI FIVE スペシャルインタビュー Vol.9】

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AKATSUKI FIVE 三好南穂選手(シャンソン化粧品)
  

Q:日本代表の活動をふり返っていかがでしたか?

──最終メンバーに選ばれたときはビックリしましたが、時間が経つにつれて嬉しさがこみ上げてきました。今夏の国際大会は「メダルへの挑戦!」が目標で、そこに届かなかったことと、自分自身もプレータイムが少なかったことで悔しさがあります。でも、それ以上に世界を相手にプレーができましたし、練習中からこれだけレベルの高いチームの一員として選ばれたことがとても良い経験になりました。


Q:最終メンバー入りまで何をアピールしようと思っていましたか?

──求められているのは思い切りの良い3ポイントだと思っていたので、自分が攻められるときは積極的にシュートを狙っていました。ヨーロッパ遠征最後の試合の前、スタッフから「これまでプレータイムが短かった選手が中心になる」と聞かされ、最終試験なんだなと感じたんです。その試合で積極的にシュート狙い、良い結果が出せました。先の国際大会でもフランス戦の大事な場面で3ポイントを決められたのが大きな自信になっています。
   

Q:結果がついてきたから強気になった、あるいは自信がついたから強気になった?

──正直なところ、代表に選ばれるまでは、自分で勝手に「私はメンタルが弱い」と決めつけていたんです。それが代表活動を続けるなかで気持ちが変化しました。自分でも驚いていますが、記者の方からも「変わったね」って言われて嬉しかったですね。どちらが先かはわかりませんが、両方(結果と自信)のタイミングが合ったんだと思います。


Q:いよいよWリーグが始まりますが、どのようなアピールをしたいですか?

──これからはオリンピアンとして見てもらうわけですが、それをプレッシャーに感じることなく、皆さんに応援していただけることを喜びに変えてプレーしたいと思います。相手のマークはキツくなりますが、そこで打ち破って持ち味の3ポイントをアピールし、

点数を取っていきたいです。今シーズンも頑張りますので、応援よろしくお願いいたします。

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