<佐藤ヘッドコーチのコメント>
今日は相手の高さに苦しんだゲームだった。こちらのセンター陣、渡嘉敷のファウルトラブルがあって非常に苦しい展開だったが、木林、高橋ががんばってくれて最後までゲームを作ってくれたのがよかったのかなと思っている。相手のインサイドを止められなかった。ただ、私たちが新しいシーズンに入って取り組んでいるファーストブレークを出すというところがしっかりできたとは思っている。
Q日本ではこのような高さはなかなか経験ができないと思うが、ここで得たものとは
A渡嘉敷や間宮は国内では自分よりも小さい選手を相手にしているが、今日は高さというものを感じながらプレーしていたと思うので、今回はいい経験をさせてもらったと思っているし、逆に言えば、今まではインサイドの選手がつぶされるということはなかったが、そういう状況の中でアウトサイドの選手がレイアップやアウトサイドのシュートを狙うという、日本ではあまり経験したことのないプレーをしっかりやってくれたと思う。
Q明日対戦するウリィ銀行についてはどう思うか。
A今日は他のチームとの試合だったのでよく見ていないが、3PTSがよく入るチームだなと感じている。ただ、日本にも似たようなチームがあるのでそれをイメージして明日は戦いたい。
Qウリィ銀行の選手で目に止まった選手はいるか
A 11番のイム・ユンヒ選手と9番のパク・ヘジン選手は警戒したい。
Q 3日間連続の試合となっているが、体力的にはどうか
A 3試合連続で行うのは初めてだが、相手も同じ条件だし、今シーズン最後の試合となるので、明日は最後までがんばりたい。
Qどんな展開になれば勝利できると思うか
Aウリィ銀行の得意な3PTSを入れられたり、こちらのセンター陣がアウトサイドへ出されるようなディフェンスをされると苦しい展開になるだろう。ただ、今日のチームほど大きい選手がいないので、インサイドが機能してくれれば勝負できると思う。
QWKBLの優勝チームがウリィ銀行と聞いてどう思ったか
A昨シーズンはあまりよい成績ではなかったのは知っていたが、よい外国人選手が入ってどうなるかわからない状況だったのでそれほど驚くことはなかった。ただ、外国人選手がいなくてもとてもいいチームになっていると思う。
Qウリィ銀行はどこをがんばっていると思うか
Aさほど身長のあるチームではないが、リバウンドやルーズボールを一生懸命取り組んでいると思う。今日の試合を見てもオフェンスリバウンドをしっかり取っているし、ルーズボールにもしっかり飛びついていた。
<大神雄子選手のコメント>
コーチには最初から言われていたがオフェンスリバウンドからのセカンドショットをやられていたので、後半に向けてはもう1回ディフェンスを徹底してやろうと確認した。そこからディフェンスリバウンドが取れるようになり、吉田を中心にブレークが出て少しずつ流れがつかめたのではないかと思う。
Q日本では経験できない高さを経験した感想は
A日本のリーグ戦では経験したことがないほど、渡嘉敷、間宮はフラストレーションがたまっていたと思う。もちろん日本代表として戦う時は、走るバスケットというスタイルをやらなければいけないが、今日こうして高さと対峙したときにボックスアウトやリバウンドができたというのは、今までの日本にはなかったのではないかと感じた。
QWNBAでの経験をどのようにチームに伝え、生かしているか
A高さはもちろんだが、WNBAは本当にフィジカルが強かったので、そのことはチームで話をした。
Qウリィ銀行の中で知っている選手はいるか
A10番のキム・ウンヘ選手はジュニア時代に対戦してマッチアップしていたし、韓国代表でも対戦している。同級生で友達です。
Q明日の試合に向けては
A今日の試合でもそうだが、ヘッドコーチから1年間やってきた走るバスケットというものを見せて来いと言われているので、それはこの大会通して見せていきたいと思っている。とにかく今日の試合のようにディフェンスでプレッシャーを掛けたい。中国のチームよりも9番のパク・ヘジン選手などはドライブも多いので1on1のディフェンスはもっとしっかりやりたい。
Q優勝に向けての決意を
A日本のリーグでは優勝して終えたが、これもひとつの大会なので、大会に日本のチャンピオンとして出場するからにはしっかりとプライドを持って自分たちのバスケットを最後まで通したい。
<吉田亜沙美選手のコメント>
中国のチームに勝てたのは、私たちにとって、とても自信になったと思う。ゲーム内容はとても悪く、センター陣がグラグラしてしまったが後半よく耐えてくれたし、アウトサイドの選手がディフェンスをがんばって、今日は日本のリーグ戦よりもブレークが多く出たので1年間を通してチームが目標としているスタイルが出せてよかったと思う。
Qとても身体能力が高いが、体力的にはどうか
A体力は佐藤ヘッドコーチになってから走る練習が増えたし、今シーズンはプレータイムも長くなったので少しずつ体力は上がってきたかなと思う。
Q優勝に向けての決意を
A明日も今日のようにJX-ENEOSらしいバスケットができるようにやっていきたいし、ここまできたら優勝して日本に帰りたい。
いよいよ明日は大会最終日。全勝対決、開催国の韓国・ウリィ銀行と対戦します。14:00トスアップ予定です。応援よろしくお願いします!!
試合結果等の詳細は、大会公式サイトでチェック!!
●東アジアWリーグチャンピオンシップ公式サイト
今日は相手の高さに苦しんだゲームだった。こちらのセンター陣、渡嘉敷のファウルトラブルがあって非常に苦しい展開だったが、木林、高橋ががんばってくれて最後までゲームを作ってくれたのがよかったのかなと思っている。相手のインサイドを止められなかった。ただ、私たちが新しいシーズンに入って取り組んでいるファーストブレークを出すというところがしっかりできたとは思っている。
Q日本ではこのような高さはなかなか経験ができないと思うが、ここで得たものとは
A渡嘉敷や間宮は国内では自分よりも小さい選手を相手にしているが、今日は高さというものを感じながらプレーしていたと思うので、今回はいい経験をさせてもらったと思っているし、逆に言えば、今まではインサイドの選手がつぶされるということはなかったが、そういう状況の中でアウトサイドの選手がレイアップやアウトサイドのシュートを狙うという、日本ではあまり経験したことのないプレーをしっかりやってくれたと思う。
Q明日対戦するウリィ銀行についてはどう思うか。
A今日は他のチームとの試合だったのでよく見ていないが、3PTSがよく入るチームだなと感じている。ただ、日本にも似たようなチームがあるのでそれをイメージして明日は戦いたい。
Qウリィ銀行の選手で目に止まった選手はいるか
A 11番のイム・ユンヒ選手と9番のパク・ヘジン選手は警戒したい。
Q 3日間連続の試合となっているが、体力的にはどうか
A 3試合連続で行うのは初めてだが、相手も同じ条件だし、今シーズン最後の試合となるので、明日は最後までがんばりたい。
Qどんな展開になれば勝利できると思うか
Aウリィ銀行の得意な3PTSを入れられたり、こちらのセンター陣がアウトサイドへ出されるようなディフェンスをされると苦しい展開になるだろう。ただ、今日のチームほど大きい選手がいないので、インサイドが機能してくれれば勝負できると思う。
QWKBLの優勝チームがウリィ銀行と聞いてどう思ったか
A昨シーズンはあまりよい成績ではなかったのは知っていたが、よい外国人選手が入ってどうなるかわからない状況だったのでそれほど驚くことはなかった。ただ、外国人選手がいなくてもとてもいいチームになっていると思う。
Qウリィ銀行はどこをがんばっていると思うか
Aさほど身長のあるチームではないが、リバウンドやルーズボールを一生懸命取り組んでいると思う。今日の試合を見てもオフェンスリバウンドをしっかり取っているし、ルーズボールにもしっかり飛びついていた。
<大神雄子選手のコメント>
コーチには最初から言われていたがオフェンスリバウンドからのセカンドショットをやられていたので、後半に向けてはもう1回ディフェンスを徹底してやろうと確認した。そこからディフェンスリバウンドが取れるようになり、吉田を中心にブレークが出て少しずつ流れがつかめたのではないかと思う。
Q日本では経験できない高さを経験した感想は
A日本のリーグ戦では経験したことがないほど、渡嘉敷、間宮はフラストレーションがたまっていたと思う。もちろん日本代表として戦う時は、走るバスケットというスタイルをやらなければいけないが、今日こうして高さと対峙したときにボックスアウトやリバウンドができたというのは、今までの日本にはなかったのではないかと感じた。
QWNBAでの経験をどのようにチームに伝え、生かしているか
A高さはもちろんだが、WNBAは本当にフィジカルが強かったので、そのことはチームで話をした。
Qウリィ銀行の中で知っている選手はいるか
A10番のキム・ウンヘ選手はジュニア時代に対戦してマッチアップしていたし、韓国代表でも対戦している。同級生で友達です。
Q明日の試合に向けては
A今日の試合でもそうだが、ヘッドコーチから1年間やってきた走るバスケットというものを見せて来いと言われているので、それはこの大会通して見せていきたいと思っている。とにかく今日の試合のようにディフェンスでプレッシャーを掛けたい。中国のチームよりも9番のパク・ヘジン選手などはドライブも多いので1on1のディフェンスはもっとしっかりやりたい。
Q優勝に向けての決意を
A日本のリーグでは優勝して終えたが、これもひとつの大会なので、大会に日本のチャンピオンとして出場するからにはしっかりとプライドを持って自分たちのバスケットを最後まで通したい。
<吉田亜沙美選手のコメント>
中国のチームに勝てたのは、私たちにとって、とても自信になったと思う。ゲーム内容はとても悪く、センター陣がグラグラしてしまったが後半よく耐えてくれたし、アウトサイドの選手がディフェンスをがんばって、今日は日本のリーグ戦よりもブレークが多く出たので1年間を通してチームが目標としているスタイルが出せてよかったと思う。
Qとても身体能力が高いが、体力的にはどうか
A体力は佐藤ヘッドコーチになってから走る練習が増えたし、今シーズンはプレータイムも長くなったので少しずつ体力は上がってきたかなと思う。
Q優勝に向けての決意を
A明日も今日のようにJX-ENEOSらしいバスケットができるようにやっていきたいし、ここまできたら優勝して日本に帰りたい。
いよいよ明日は大会最終日。全勝対決、開催国の韓国・ウリィ銀行と対戦します。14:00トスアップ予定です。応援よろしくお願いします!!
試合結果等の詳細は、大会公式サイトでチェック!!
●東アジアWリーグチャンピオンシップ公式サイト