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【第14回Wリーグ 各賞受賞コメント/ベスト5・センターフォワード部門】

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渡嘉敷 来夢(JXサンフラワーズ#10) 2年ぶり2回目

Q:ベスト5受賞は2年ぶり2回目。ケガから復帰し、ようやく自分の居場所に戻った感じですか?
──個人賞を狙ってプレーしていたわけではありませんし、“ゼッタイにベスト5を獲ろう!”と思ってプレーしていたわけではありませんから(笑)。ですが、チームに戻ってくることができ、バスケットをすることができるようになって、しかも自分の力を発揮することができたのかな、って。そこを評価していただけたと思います。

Q:チームに戻れたこと、プレーできることが一番の喜び?
──もちろん! チームに合流できたことが何よりですね。ケガしてからは、リハビリをしながらコートに戻ることばかり考えていました。ただ、ケガをしなかったら、メンタルの部分では変わることができなかったかな、と思っています。ケガをしていなかったら、今の自分はいないかも知れません。周りの人からも「変わったね」って言われます。
たくさんの人からサポートしていただき、感謝の気持ちがあります。プレーできる喜びを噛みしめながらプレーしているので、以前よりも前向きな強い気持ちが出るんだと思います。メンタル面で成長し、その上で選んでいただいたベスト5ですから、ルーキーシーズンとは全然違います。

Q:1年目はスーパールーキーと評され、それを証明した受賞。今回は違う感想がありますか?
──1年目は何も考えずにプレーしていました。周りの先輩についていくだけで精いっぱい。自分が何かをしたわけではなく、持ち味を引き出していただいて受賞できたと思っています。今回も周りの選手に引っ張ってもらったのは一緒ですが、(ケガをしてからは)自分のプレーを振り返る機会があり、どうすればいいのか、どうしなければいけないのか、とイメージしながらプレーできたと思います。そういう意味で冷静に自分を見つめることができました。少し成長して、またベスト5をいただけたのが嬉しいですね。


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