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【第14回Wリーグ 各賞受賞コメント/ベスト5・フォワード部門】

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出岐 奏(新潟アルビレックスBBラビッツ#34) 初受賞

Q:厳しいチームの船出を経験し、2年目はベスト5。大きく飛躍したシーズンになりましたが?
──この受賞は決して私一人の力ではありません。多くのファンやチームメイト、スタッフのおかげだと思います。対戦チームも含め、一瞬でも私やチームに関わってくださった方がいたからこそ受賞できたと思いますから、本当に“感謝! 感謝! 感謝!”の気持ちでいっぱいです。

Q:今シーズンも大きな変化があったシーズンでしたか?
──そうですね、チームメイトが増えたり、対戦方式が変わったりと大きく変化しました。まだ2年目のチームですが、さまざまな経験をした昨シーズンの土台があったからこそ、勝ち星を上積みでき、プレーオフ・ファーストラウンドにも進出できました。すべてがプラスになったシーズンです。

Q:シーズン前、どのようにチームを引っ張って行こう考えていましたか?
──声を出して引っ張るというより、プレーで引っ張るタイプです。キツイ場面で走ったり、ルーズボールを追いかけたり、そういうキャラ(笑)。苦しい時に頼られるプレーヤーになりたいと思っています。

Q:数字にも現れている(得点ランキング3位)通り、頼りにされていると思いますが?
──個人技で点が取れるチームではありません。誰かがスペースを空けてくれたり、良いパスをくれたり、リバウンドを取ってマイボールにしてくれたり、とにかくみんなで得点するチーム。フィニッシュは私にボールが回ってくる、そんな感じです。それがベスト5につながったわけですから、やっぱりみんなでいただいた賞なんです。今シーズンは気持ちに余裕ができ、周りからも「変わったね」って言われます。昨シーズンは、自分がやらなきゃという思いが強過ぎて空回り。コミュニケーションを取りながら、自分が良いと思えるプレーができるようになったのが大きかったですね。これをベースにして、今まで以上に責任を自覚しながら、来シーズンはさらに上を目指したいと思います。


選手プロフィール・試合結果などの詳細は当WEBサイトでご確認ください。

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