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【第14回Wリーグ 各賞受賞コメント/ベスト5・センター部門】

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間宮 佑圭(JXサンフラワーズ#21) 初受賞

Q:レギュラーシーズンMVPに加え、センターでベスト5初受賞。このポジションで、ここだけは負けたくないというのはありますか?
──自分の持ち味は、当たり負けしないゴール下の強さだと自負しています。それにミドルからのシュートもある。これからはもっとドライブインなどを仕掛け、駆け引きができるよう武器を増やしていきたいですね。いくら国内の試合で20点取れると言っても、海外の試合(国際試合)ではそう簡単にはいきません。そこは自信を持って行くべきなんですが、武器というかオフェンスのバリエーションを増やしてきたいと考えています。今シーズンはその姿勢を見せることができ、少しは成果が得られたなと思います。今後は4番や3番のような動きもできるよう対応力を身に付けたいですね。

Q:得点王に野投成功率、リバウンド部門でもリーダースの上位です。良い働きができたと思いますが?
──リバウンドに関しては、前半戦あまり絡まなかったのでちょっと物足りないですね。渡嘉敷が戻って、安心してしまったというか(笑)、意識していませんでした。改めてリーダースを眺めて、“あれ!? ちょっとリバウンド少ないぞ”って。後半から頑張って4位まで順位を上げられたんですが…。最初から頑張って、もう少し数字を上げたかったです。

Q:チームでは「不動の5番」という意識は強かったですか?
──もちろん、点を取るというのが第一の役目で、精神的な柱として、チームが落ち着いてゲームができるようにすることも大切です。ゲームメイクは、ガードの役目ですが、ゴール下でど〜んと構えているのは私の役目。ゴールを背に、みんなの顔を見ながらポジションを取るので、他の選手に安心感を与えられるよう、落ち着いたプレーを心掛けています。自分がどっしりしていることでゲームメイクがしやすい、渡嘉敷や岡本が思い切って攻められる、そういうシチュエーションをつくり出すのが重要ですね。


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