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郡山総合体育館再オープンイベントにJX-ENEOSとトヨタ自動車が参加しました!!

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2年前の第12回Wリーグ・ファイナル第2戦の会場であった郡山総合体育館のが、東日本大震災から2年を経て再オープンにこぎつけました。再オープンを記念して行われたイベントに、ファイナルの前日練習時に被災したJX-ENEOSサンフラワーズとトヨタ自動車アンテロープスが参加、「幻のファイナル」としてエキシビションゲームを行いました。
本日は季節はずれの雪にもかかわらず、会場は約3,000人の観客で熱気にあふれました。
試合は100-73でJX-ENEOSサンフラワーズが勝利しました。


試合後セレモニー。JX-ENEOSキャプテン、#9新原茜選手のあいさつ

「今日は皆さん楽しんでいただけましたか?2年前ファイナルを開催するはずだったこの会場でこのように試合をさせていただいてとてもうれしく思います。私たちはバスケットを通して仲間の大切さ、仲間との絆を皆さんに伝えていけるようにがんばります。今日見に来てくださった小・中・高校生の皆さん、私たちと一緒にがんばっていきましょう!!今日は本当にありがとうございました。」


試合後セレモニー。トヨタ自動車キャプテン、#25久手堅笑美選手のあいさつ

「会場の皆さん、ハイサ〜イ!!(沖縄の方言で「こんにちは」) 今日はお忙しい中、また天候の悪い中会場まで足を運んでいただいてありがとうございます。また、福島県(南)バスケットボール協会の皆さん方にはこのようなチャリティイベントに参加させていただき感謝しています。復興にはまだまだ時間がかかると思いますが、私たちが今できることはコートの上で一生懸命戦うことなので、今シーズンも全プレーヤーが全力を出して一生懸命戦って皆さんに勇気や元気を与えられるようにがんばっていきたいと思います。本日はありがとうございました。」

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