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【第14回Wリーグ 各賞受賞コメント/リーダーズ・得点部門】

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間宮 佑圭(JXサンフラワーズ#21) 初受賞

Q:得点王は取りたかったタイトルではないでしょうか?
──今シーズンは初めて数字を気にしたというか、シーズンが進むにしたがって、“まだ得点ランキングの上位にいるなぁ”なんて思っていましたね。半分ぐらい終わった段階で、“だったら得点王は確実に狙って行こう”と思うようになりました。私は新人王を逃していますし、タレント揃いのチームですから、個人で取れるタイトルはないんじゃないかと思っていました。でも、今シーズンはチャンスがある、だったら狙おうと(笑)。ライバルであり、目標にしていた高田選手(デンソー#8)が離脱していたこともあり、ここは私が頑張ろうと思いましたね。

Q:ただ、点を取るだけではなく、「核」として頑張れたことが結果にとつながったのでは?
──そうですね。試合中は自分の得点よりもチームの勝利を考えています。シュートチャンスがあれば確実に決める、それが大事な役割で、今シーズンは良いカタチで貢献できたと思います。インサイドの高さ・強さを生かすのはチームのコンセプトであり、そこが機能しなければ勝てないと思っています。アウトサイドのシュートチャンスを生かせるプレーも重要ですし、それぞれが与えられた役割を果たしたシーズンでした。その中で得点王になれたのはとても嬉しいですね。

Q:インサイドでどっしり構えつつ、ファーストブレイクでもよく走りましたね?
──佐藤ヘッドコーチから評価されたのはそこですね。走れるセンターというスタイルが出来つつあると自覚しています。当たり負けしないパワーとスタミナ、それにスピードも兼ね備えたセンター像を描いています。チームでも、日本代表でも、そんな“センター間宮”として認識していただけたと思います。リーグでも世界でも、もっとアピールできるように頑張ります。ケガも経験しましたし……。落ち込んだり、ダメだったなぁてヘコんだこともあったりしましたが“今まで以上にバスケが楽しめたシーズン”でした。

選手プロフィール・試合結果などの詳細は当WEBサイトでご確認ください。

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