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【第14回Wリーグ 各賞受賞コメント/リーダーズ・リバウンド部門】

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渡嘉敷 来夢(JXサンフラワーズ#10) 初受賞


Q:この賞はインサイドでしっかり仕事ができた証だと思いますが?
──インサイド重視というか、強みがあるチームです。自分の役割もそこにあると思っています。
私だけではなく、センターに間宮さんがいますから、どのチームよりもインサイドは強くて当たり前、そんな気持ちでプレーしています。それでも相手がプレッシャーを掛けてきた時に、どれだけ自分たちのバスケットができるか、アウトサイドの攻撃とのバランスをどう組み立てられるかが大切です。インサイドが強いチームと言われ続けていますが、アウトサイドプレーヤーを信頼しています。それが、今シーズンのリーダースの表彰選手の顔触れに現れていると思います。

Q:岡本選手(3PTSでNo.1)は、「インサイドが強いから思い切りシュートが打てた」とコメントしていましたが?
──アウトサイドからどんどんシュートを打ってくれるからこそ、私のリバウンド数が増えるわけです。ディフェンスだけでなく、オフェンスでもリバウンドを取らなければトップには立てません。そこは私も言いましたよ、“どんどんシュートを打っていいよ”って。“積極的にシュート狙ってくれないと、こっちはリバウンドが取れないんだぞ”って(笑)。

Q:それぞれの持ち場で、思い切ってプレーすることが大切ですね?
──100%のシュート成功率はあり得ませんし、3PTSなら尚更です。少しぐらいシュートが落ちても躊躇しないで、打つべき時にしっかり打ってくれたから、私の仕事につながったと思います。自分がリバウンドを取れるのは、周りがシュートを打ってくれるから。シーズンが進むごとにチームの信頼感は増したと感じています。他の選手の動きを意識して、合わせのプレーをしなければなりません。自分がミスをしても誰かがカバーしてくれるし、誰かがミスをすれば自分がカバーする、そんな意識が徹底しているからこそ、JXは強いんだと思います。


選手プロフィール・試合結果などの詳細は当WEBサイトでご確認ください。

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