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【第14回Wリーグ 各賞受賞コメント/リーダーズ・アシスト部門】

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吉田 亜沙美(JXサンフラワーズ#12) 初受賞

Q:アシスト王は初受賞ですが、思った通りのプレーができましたか?
──インサイドが強いチームなので、ただ私はパスを出していればいいんです。あとは、それを決めてくれる強力な選手が揃っていますから。自分ではそんな感じでプレーしていました。というのも、確かにアシスト王にはなりましたが、自分で相手ディフェンスを切り崩してチャンスをつくったとか、相手を引き付けてノーマークをつくったというわけではありません。本当にセンター陣が安定していて、パスを通せば絶対に決めてくれる、そんな安心感がありました。

Q:そのインサイドのお二人(間宮選手、渡嘉敷選手)、は「良いパスが来るので、あとはただ打つだけ」と言っていましたが(笑)?
──ホントですか!? お互いに信頼しているので、とてもやりやすかったですね。少しぐらいパスコースがずれてもがっちりキャッチしてくれて、何もなかったようにシュートを決めてくれる。間宮、渡嘉敷のプレーは絶対的に信頼していますから、思い切って狙うことができるんです。他にもアウトサイドからシュートを決めてくれる選手、岡本だったり、大神さんだったり・・・。シュートを決めてくれるからこそ、数字が上がるわけですから、みんなに感謝ですね。

Q:スピードを生かしたオフェンスを組み立て、安定したゲームメイクができたと思いますが?
──もともとスピードとインサイドがチームの持ち味です。その強みをいかに引き出すかがポイントガードの役目ですから、アシストでリーグNo.1になれたのは素直に嬉しいです。でも、もっと自分から攻撃を仕掛けてチャンスを演出し、チームの勝利に貢献できるようレベルアップしていかなければダメだと思っています。攻撃の起点となるオフェンスだけでなく、チームにリズムや流れを持ち込む、アグレッシブなディフェンスをもっともっと磨いていきたいと思っています。


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