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【第14回Wリーグ 各賞受賞コメント/リーダーズ・スティール部門】

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吉田 亜沙美(JXサンフラワーズ#12) 初受賞

Q:アシスト部門とスティール部門でNo.1になりましたが?
──特に数字は意識していませんが、ディフェンスを頑張ろうという強い気持ちは持っています。絶対スティールしなければ、という考えでなく、ここはゼッタイに守るぞ! っていう意識ですね。日本代表で、ディフェンスについてはいろいろと教わることがありました。パスカットを狙うタイミングだったり、ポストアップされた時のボールの狙い方だったり、スティールを狙うということに対して、少し意識が変わった気がします。

Q:日本代表での経験がリーグでも生かすことができた?
──そうですね、代表でもポイントガードを任されていましたし、たくさんのことを経験することができました。自信が付いたことや、一つひとつのプレーについての考え方が広がったり・・・。世界レベルの強さだったり、上手さだったりも経験しました。本当はオリンピックを経験できれば、もっと上のレベルを経験できたと思います。残念ながら出場を逃しましたし、その悔しさもあって今シーズンは凄く気合が入っていました。オリンピックは経験できなかったとしても、Wリーグで他のチームと切磋琢磨して、強くなって行こうと考えていました。個人のレベルアップがなければ、当然世界との差が広がってしまいます。自分だけでなく、チームとしても厳しい試合を経験しなければなりませんから、どんな相手にどんどんプレーッシャーを掛けて、厳しいマークをする。そうすることで、リーグ全体がレベルアップしていくはずだと思ってプレーしました。

Q:オリンピックの出場を逃したことが、また新たなチャレンジの糧になっている?
──そうですね。リーグでは圧倒的な強さを見せて、また世界にチャレンジする。常に高いレベルを見据えた意識の高いチームでありたいですし、皆が同じ目標を目指さなければなりません。そういう環境の中で、自分をしっかり成長させていきたいと思っています。

選手プロフィール・試合結果などの詳細は当WEBサイトでご確認ください。

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