トヨタ自動車アンテロープス
■ルーカス・モンデーロHC
今日の試合に勝つためには、富士通のトランジション、3Pシュートを抑えなければいけませんでした。この2試合、そこに集中することで相手の得点を60点以下に抑えることができました。
オフェンスはターンオーバーが少し多かったと思いますが、それは相手のディフェンスがハードに来ていたからで、選手たちもファイナル進出を目前にして緊張感があったのかも知れません。得点は伸びませんでしたが、ディフェンスが勝利に導いたと思います。
この1年間、ハードに練習して来たので、(ファイナル進出を決めた)今日と明日ぐらいは喜びを感じながら幸せな気分に浸りたいと思います。その後からハードに練習を行い、ゲームプランを練り、エネルギーを補充して(ファイナルに)備えたいと思います。もちろん、ここで満足しているわけではありません。
■長岡萌映子選手
セミファイナルの2戦目ということで、昨日(第1戦)のような展開にならないことは分かっていました。私たちも気を引き締めて試合に入りましたが、相手はそれ以上の力を出してきました。それでも自分たちが我慢して我慢してプレーできたというは、勝利とともにファイナルにつながってのではないかと思います。
自分たちの強みは2ケタ得点できる選手がそろっていることで、昨日はエブリン(馬瓜)がそうでした。毎試合違う選手が活躍できるチームですし、今日はどこから攻めればいいのかという見極めや、一人ひとりの1対1の意識の高さがスタッツにつながったと思います。今日の試合で勝ち切れたことは自分たちの財産になったというか、本当に良い経験として次につながります。ファイナルも自分たちらしいバスケットで頑張りたいと思います。
■安間志織選手
厳しい試合になるというのは予想していましたし、本当に我慢して自分たちのバスケットができるかにかかっていたと思います。途中、流れを持って行かれてしまう場面もありましたが、第1戦と同じようにリバウンドが取れたことで、自分たちのリズムを取り戻せたと思います。
マッチアップする町田選手は、富士通の司令塔で絶対に止めなければいけない選手です。相手のオフェンスの起点ですし、速いバスケットを展開されないようにプレッシャーをかけてリズムを遅らせるように意識しました。今日は、前日(第1戦)よりもそれができたのかなと思います。
セミファイナルはチームが一つになって勝ち切れたと思います。まずは今までやって来た自分たちのバスケットをどれだけ遂行できるかがカギになると思うので、、チーム全員でファイナルに向けて練習していきたいです。
富士通 レッドウェーブ
■BT・テーブスHC
試合前、選手たちに伝えたのは、今シーズンの多くの試合がそうでしたが「第1クォーターで良い出だし、特にリバウンドで良いプレーができれば自信になるから」ということ。その通りの展開になったと思いますし、最後までシーソーゲームになりました。良いディフェンスができましたが、(相手に)オフェンスリバウンドを取られてしまい、セカンドチャンスで決められ、得点を抑えることができませんでした。
若いチームで、セミファイナルを代々木で戦うのは初めての経験でした。しかも相手はトヨタ自動車です。来シーズンに向けて良い経験をしましたし、反省点がたくさんあると感じたので、それらを修正しチームを成長させたいと思います。
■町田瑠唯選手
昨日(第1戦)の試合よりディフェンスやリバウンドなど修正でき、セカンドチャンスでプットバックを決められるというのはありませんでした。それでもアウトサイドの選手へのマークやフォワードの選手への守りが甘くなってしまいました。ファウルが混んでしまい、大事なところでマークする選手にハードに行けなかったのが悔やまれます。オフェンスは篠崎選手に頼り切り、周りの選手が積極的にアタックできませんでした。
今シーズンはチームが若くなり、コミュニケーションが上手く取れなかったり、コート上での意思疎通ができなかったりしました。でも、皇后杯で負けてからチーム全員で話し合い、少しずつコミュニケーションが取れるようになりました。若手からの発言が増え、試合中も声を掛け合うようになったのが成長したところだと感じています。
セミファイナルを若手も経験しましたし、悔しい思いもしたのでこれを無駄にせず、来シーズンはまたチームが一つになって戦いたいと思います。
■篠崎 澪選手
昨日(第1戦)と違い、良い出だしでした。反省点は修正できたと思います。ただ、大事なところで相手が決めるシュートだったり、リバウンドだったりを抑え切れず、楽にシュートを打たせてしまいました。自分たちの3Pシュートの確率が悪かったのも含めて敗因だと思います。
昨日は、個人的には自分の仕事が全然できなかったので、今日はベテランとして、チーム最年長としてしっかり自分の仕事をすることと、プレーでチームを引っ張って行こうという気持ちで入ったのがスタッツに表れたと思います。
久々のセミファイルで、若手も良い経験ができました。今日の悔しさを忘れず来シーズンも頑張って行きたいと思います。
■ルーカス・モンデーロHC
今日の試合に勝つためには、富士通のトランジション、3Pシュートを抑えなければいけませんでした。この2試合、そこに集中することで相手の得点を60点以下に抑えることができました。
オフェンスはターンオーバーが少し多かったと思いますが、それは相手のディフェンスがハードに来ていたからで、選手たちもファイナル進出を目前にして緊張感があったのかも知れません。得点は伸びませんでしたが、ディフェンスが勝利に導いたと思います。
この1年間、ハードに練習して来たので、(ファイナル進出を決めた)今日と明日ぐらいは喜びを感じながら幸せな気分に浸りたいと思います。その後からハードに練習を行い、ゲームプランを練り、エネルギーを補充して(ファイナルに)備えたいと思います。もちろん、ここで満足しているわけではありません。
■長岡萌映子選手
セミファイナルの2戦目ということで、昨日(第1戦)のような展開にならないことは分かっていました。私たちも気を引き締めて試合に入りましたが、相手はそれ以上の力を出してきました。それでも自分たちが我慢して我慢してプレーできたというは、勝利とともにファイナルにつながってのではないかと思います。
自分たちの強みは2ケタ得点できる選手がそろっていることで、昨日はエブリン(馬瓜)がそうでした。毎試合違う選手が活躍できるチームですし、今日はどこから攻めればいいのかという見極めや、一人ひとりの1対1の意識の高さがスタッツにつながったと思います。今日の試合で勝ち切れたことは自分たちの財産になったというか、本当に良い経験として次につながります。ファイナルも自分たちらしいバスケットで頑張りたいと思います。
■安間志織選手
厳しい試合になるというのは予想していましたし、本当に我慢して自分たちのバスケットができるかにかかっていたと思います。途中、流れを持って行かれてしまう場面もありましたが、第1戦と同じようにリバウンドが取れたことで、自分たちのリズムを取り戻せたと思います。
マッチアップする町田選手は、富士通の司令塔で絶対に止めなければいけない選手です。相手のオフェンスの起点ですし、速いバスケットを展開されないようにプレッシャーをかけてリズムを遅らせるように意識しました。今日は、前日(第1戦)よりもそれができたのかなと思います。
セミファイナルはチームが一つになって勝ち切れたと思います。まずは今までやって来た自分たちのバスケットをどれだけ遂行できるかがカギになると思うので、、チーム全員でファイナルに向けて練習していきたいです。
富士通 レッドウェーブ
■BT・テーブスHC
試合前、選手たちに伝えたのは、今シーズンの多くの試合がそうでしたが「第1クォーターで良い出だし、特にリバウンドで良いプレーができれば自信になるから」ということ。その通りの展開になったと思いますし、最後までシーソーゲームになりました。良いディフェンスができましたが、(相手に)オフェンスリバウンドを取られてしまい、セカンドチャンスで決められ、得点を抑えることができませんでした。
若いチームで、セミファイナルを代々木で戦うのは初めての経験でした。しかも相手はトヨタ自動車です。来シーズンに向けて良い経験をしましたし、反省点がたくさんあると感じたので、それらを修正しチームを成長させたいと思います。
■町田瑠唯選手
昨日(第1戦)の試合よりディフェンスやリバウンドなど修正でき、セカンドチャンスでプットバックを決められるというのはありませんでした。それでもアウトサイドの選手へのマークやフォワードの選手への守りが甘くなってしまいました。ファウルが混んでしまい、大事なところでマークする選手にハードに行けなかったのが悔やまれます。オフェンスは篠崎選手に頼り切り、周りの選手が積極的にアタックできませんでした。
今シーズンはチームが若くなり、コミュニケーションが上手く取れなかったり、コート上での意思疎通ができなかったりしました。でも、皇后杯で負けてからチーム全員で話し合い、少しずつコミュニケーションが取れるようになりました。若手からの発言が増え、試合中も声を掛け合うようになったのが成長したところだと感じています。
セミファイナルを若手も経験しましたし、悔しい思いもしたのでこれを無駄にせず、来シーズンはまたチームが一つになって戦いたいと思います。
■篠崎 澪選手
昨日(第1戦)と違い、良い出だしでした。反省点は修正できたと思います。ただ、大事なところで相手が決めるシュートだったり、リバウンドだったりを抑え切れず、楽にシュートを打たせてしまいました。自分たちの3Pシュートの確率が悪かったのも含めて敗因だと思います。
昨日は、個人的には自分の仕事が全然できなかったので、今日はベテランとして、チーム最年長としてしっかり自分の仕事をすることと、プレーでチームを引っ張って行こうという気持ちで入ったのがスタッツに表れたと思います。
久々のセミファイルで、若手も良い経験ができました。今日の悔しさを忘れず来シーズンも頑張って行きたいと思います。