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第5回公式PCR検査結果のお知らせ (ENEOS、日立ハイテク選手 新型コロナウイルス陽性判定)

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。
表題の件、以下の通りお知らせいたします。


【第5回公式PCR検査結果について】

この度、新型コロナウイルス感染症に対し、当リーグでWリーグ公式PCR検査(第5回)を行いましたが、以下の選手が「陽性疑い」の判定を受け、医療機関での検査の結果「陽性」判定となりました。

ENEOSサンフラワーズ 選手6名(内3名は公式検査前に陽性判定)

日立ハイテククーガーズ 選手2名(内1名は公式検査前に陽性判定)

 

当該選手はすでに隔離し、回復に努めております。
上記8名以外の当リーグにおける選手スタッフは陰性となります。


【今後の試合開催について】

本結果に基づく、現時点での中止試合はございません。
当該チームに関わる以後の試合につきましては、当リーグの「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に基づき、開催の有無を判断して参ります。

※以下ガイドライン抜粋:
感染者及び濃厚接触者を除き、「PCR検査(リーグ公式)」において陰性が確認出来る1チーム 8 名の選手とJBA コーチライセンスの B(F)級以上を保有するコーチ 1 名が帯同できない場合、試合不成立・中止扱いとし、勝敗を付けない。




Wリーグオールスター 2021-22 in代々木 代替開催日決定のお知らせ

Wリーグオールスター2021‐22 in代々木 オンザコート グッズ事前販売のお知らせ

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いつもWリーグに温かいご声援いただき誠にありがとうございます。

 

延期を発表しておりました「ステーキハウス ブロンコビリー presents Wリーグオールスター 2021-2022 in 代々木」に関しまして、2022年217日(木)にリリースいたしました「Wリーグオールスター代替開催日決定のお知らせ」の通り、54日(水・祝)、5日(木・祝)に開催することが決定いたしました。

これに先駆け、ウェア協賛の「株式会社オンザコート」の「BALLER’Sオンラインストア」にて一部グッズを事前販売いたしますのでお知らせいたします。
一足早くゲットできるチャンスです!ぜひこの機会にお買い求めください!

 
2022年217日より事前販売が開始されます。




*掲載商品は事前販売商品の一部です。
*詳細はHPにてご確認ください。

 

BALLER’Sオンラインストアはこちらから↓

https://otcmembers.sakura.ne.jp/onlineshop/brand.php?id=55



第23回Wリーグ 第14週 新潟vsアランマーレ秋田 会場変更のお知らせ

【ゲームプレビュー/2月19・20日】終盤に入りプレーオフ進出に向けた争いにも注目

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21920日〉

■シャンソン化粧品シャンソンVマジック vs. アイシンウィングス(静岡市中央体育館)
■トヨタ紡織サンシャインラビッツ vs. プレステージ・インターナショナル アランマーレ(スカイホール豊田)

 約1か月ぶりに再開するWリーグ。どのチームも半数以上の試合を終えており、レギュラーシーズンは終盤に差し掛かっている。現時点で、富士通レッドウェーブ、ENEOSサンフラワーズ、トヨタ自動車アンテロープス、デンソーアイリスがレギュラーシーズン上位8チームに与えられるプレーオフの出場権を獲得。そのため、今後の試合では、残り4枠をめぐって、し烈な争いが繰り広げられるだろう。もちろん、すでにプレーオフ進出を決めた4チームも、先を見据えた戦いの中で高レベルのプレーを見せてくれるはず。バイウィーク期間にチーム力を高めてきた全13チームの意地と意地のぶつかり合いは、一戦たりとも目が離せない。

 第13週は、123日の時点で5位に付けるシャンソンと13位のアイシン、そして6位のトヨタ紡織と11位のアランマーレとの2カードが予定されている。

ともに機動力が持ち味のシャンソンとアイシンが激突!

 地元静岡県での開催となるシャンソンは、シーズン中の大ケガにより11月下旬からは主軸の水野妃奈乃を欠いての戦いとなっている。ポイントゲッター不在はチームにとって苦しい状況といえるが、それでも今シーズンは、例え誰かが欠けたとしても、その穴を誰かが補うといったような戦いで、接戦をものにしてきた。

 20歳の野口さくらやルーキーの佐藤由璃果ら若手選手の成長も著しく、移籍で加入した大沼美琴、千葉歩らもしっかりと役割を果たしている。圧倒的な高さこそないものの、抜群のチーム力で確実に白星を増やしたいところ。得点力のあるガードでキャプテンの小池遥をはじめ、女子日本代表候補にも選出された藤岡麻菜美、吉田舞衣らは勝敗を左右する存在だ。

 対するアイシンは、最下位ではあるが、レギュラーシーズンは10試合を残しており、終盤からの巻き返しを狙う。とはいえ、プレーオフ進出へは崖っぷちの状況であることには変わらないため、この2戦は是が非でも勝利を奪いたい。

 チームは、1226日以来の実戦のため、試合勘に不安は残るものの、ここまで全試合でスターターの江良萌香やアグレッシブなプレーでチームを盛り立てる遠藤桐らが今シーズンは元気な姿を見せている。また、移籍1年目の荒木紫菜や脇梨奈乃は得点力のある選手たち。同じく移籍組でベテランの野町紗希子もチーム浮沈のカギを握るだろう。




新規参入のアランマーレ秋田がトヨタ紡織に挑む

 スカイホール豊田(愛知県)で試合が予定されているトヨタ紡織とアランマーレ秋田は、9月のオータムカップ以来の再戦。このとき、トヨタ紡織は、東藤なな子、平末明日香が女子日本代表チームとして参加していたため、試合には出場しなかったが、186センチの白慶花が21得点を挙げる活躍で勝利を収めている。

 チームは、東京オリンピック代表でもある若きエース・東藤を筆頭に、加藤優希らオールラウンドに得点を奪える選手や平末、坂本美樹のガード陣など、攻撃型の選手が顔をそろえる。11月には前回覇者のトヨタ自動車に黒星を付けており、勢いに乗ったときの破壊力は相手にとって脅威といえるだろう。

  対するアランマーレは、今シーズンよりWリーグに参入したチーム。開幕から全員バスケットで健闘を見せていたが、なかなか勝ち星に恵まれなかった。しかし、115日には東京羽田ヴィッキーズ戦で記念すべき初勝利。この試合では砂川夏輝の26得点をはじめ、4選手が2ケタ得点を奪取した。トヨタ紡織との一戦では、オータムカップで大量得点を献上してしまった白の高さをどう封じるか。アーリーエントリーで加入した190センチのニアン ンディ クンバの働きもポイントとなりそうだ。

  17年ぶりのWリーグ参入となったアランマーレだが、その17年前に新規参入を果たしたのがトヨタ紡織。今やプレーオフ常連で優勝を争うチームとなったトヨタ紡織に、アランマーレがどのような戦いを見せるのか、注目が集まる。

 

Wリーグ公式LINEスタンプ 「Wリーグ オールスタースタンプ 2022」発売のお知らせ

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(以下「Wリーグ」)は、LINE株式会社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」にて、Wリーグ公式LINEスタンプ「Wリーグ オールスタースタンプ 2022」を発売いたします。

このスタンプは昨シーズンのオールスターでもLINEスタンプのデザインを手掛けた女子バスケットボール漫画家「歩(あゆみ)」さんとの共同で、出場選手をミニキャラクターにすることで、より多くの皆様に知っていただきたく、本年のオールスターでも発売する運びとなりました。

すでにご案内の通り1月29日(土)、30日(日)に予定されていた「ステーキハウス ブロンコビリーpresents Wリーグオールスター2021-2022 in 代々木」は新型コロナウイルス感染症の影響により本日程での開催が中止、54日(水・祝)、5日(木・祝)に延期が決定いたしました。

Wリーグのファンの皆様がこのスタンプをコミュニケーションツールとして使用し、選手を身近に感じることで、開催まで少しでも楽しい気持ちになっていただければと思います。


LINE公式スタンプ『Wリーグ オールスタースタンプ 2022』 概要》
【発売日】  2022219日(土)10:00


【コンテンツ概要】  1セット32種類
  

【購入方法】  「LINE」アプリ内「スタンプショップ」、または「LINE STORE」から購入

 

【価格】  120円(税込)または、50コイン ※「スタンプショップ」・「LINE STORE」にて“Wリーグ”を検索

 

URL】  https://line.me/S/sticker/18411760





ENEOS、アイシン所属選手・スタッフ  新型コロナウイルス感染症陽性判定について

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

当リーグ ENEOSサンフラワーズ所属の選手3名、スタッフ1名、アイシン ウィングス所属選手1名に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されましたので、ご報告いたします。

ENEOSサンフラワーズにおいては、217日リリース「第5回公式PCR検査結果のお知らせENEOS、日立ハイテク選手 新型コロナウイルス陽性判定)」にて陽性6名を発表しておりますが、新たに4名が追加として陽性判定を受けました。
アイシン ウィングスにおいては、218()に医療機関にてPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性と判定されました。当該選手は、発症日から起算される感染可能期間中はチーム活動に不参加であったため、チーム内に濃厚接触者はいないと判断されております。

以上の選手、スタッフは現在チームとは隔離のうえ医師の診断を受けております。

 

 

<第13週 静岡大会について>
上記の通り、チーム内に濃厚接触者はいないことから「シャンソンvsアイシン」戦は予定通り開催いたします。

 

<今後のチーム活動について>

医療機関及び管轄保健所のご指導のもと、復帰に向け準備をして参ります。
管轄保健所のご指導のもと、施設の消毒、選手スタッフの体調管理等、改めて万全の対策を講じた上で行ってまいります。

 

 

【ゲームプレビュー/2月26・27日】順位変動が激しさを増す中、各チームにとって大事な2連戦に

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22627日〉

 
[ベイコム総合体育館]

■シャンソン化粧品シャンソンVマジック vs. 日立ハイテククーガーズ
■富士通レッドウェーブ vs. トヨタ自動車アンテロープス
 

[ウィングアリーナ刈谷]

■トヨタ紡織サンシャインラビッツ vs. アイシンウィングス
■デンソーアイリス vs. 山梨クィーンビーズ
 

[大田区総合体育館]
■東京羽田ヴィッキーズ vs. 三菱電機コアラーズ
 

[阿賀野市水原総合体育館]
■新潟アルビレックスBBラビッツ vs. プレステージ・インターナショナル アランマーレ

熱戦の再現なるか!? 富士通とトヨタ自動車の一戦は激戦必至

 先週の19日から約1か月ぶりに再開したWリーグ。22627日は、12チームが試合に臨む予定だ。対戦カードは上記のとおりだが、その中で注目なのが、ともにプレーオフ進出を決めている富士通とトヨタ自動車との試合。この2チームは、12月の皇后杯では準々決勝で対戦しており、このときは富士通が62-55で勝利している。

 皇后杯の試合では、第1クォーターを終えて10点のビハインドを負った富士通が、第2クォーターで司令塔の町田瑠唯が怒とうの攻めを見せて点差を縮めると、後半には篠崎澪、オコエ桃仁花らが追随。トヨタ自動車を55得点に抑えたディフェンスも光り、逆転劇を演じた。しかし、その富士通も皇后杯では、準決勝でデンソーアイリスに敗退。優勝とはならなかったため、Wリーグでの巻き返しを図っている。

 チームは町田、篠崎、オコエらがオフェンスの起点となるが、他にも宮澤夕貴、内野智香英ら外角シュートに強みを持つ選手も多い。220日現在で3ポイントシュートの1試合平均本数は1位。その自慢のシュート力に加え、平均失点でも1位の堅いディフェンスでトヨタ自動車戦に挑む。



 一方、皇后杯ではベスト8に留まったトヨタ自動車だが、総合力では群を抜くチーム。2月に行われた「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022予選」では、馬瓜ステファニー、山本麻衣、三好南穂らが女子日本代表として奮闘。他にも長岡萌映子、馬瓜エブリンと、キャリアと実力のある選手たちがどっしりと構えており、選手層はやはり厚い。皇后杯でのリベンジ、そしてプレーオフでの対戦の可能性もあるだけに、皇后杯に続いての富士通に連敗は避けたいところ。皇后杯では分厚い攻撃が鳴りを潜めてしまった感もあり、そのときの課題を踏まえ、どのように修正を施してくるのか必見だ。



 今シーズンは、コロナ禍により3月に延期となった試合も多く、チームによってレギュラーシーズン全24試合の消化具合はまちまちとなっている。そのため、最終順位の予想が難しい状況だが、シャンソン化粧品やトヨタ紡織などは、プレーオフ進出決定が目前(試合不成立の可能性は除く)。今週末の試合では確実に白星を増やし、上位8チームに与えられるプレーオフの出場権を奪いたい。

 また、そのシャンソン化粧品とアランマーレ秋田は22627日の2試合がレギュラーシーズン最終試合に。中でもWリーグ参戦1年目のアランマーレ秋田は、すでに1勝を挙げているため、新潟との2連戦で、初の“連勝”を狙う。もちろん、対する新潟も、ホーム最終戦(新潟県阿賀野市開催)と、負けられない戦い。今シーズンの初勝利がかかる大事な2連戦での“連勝”を目指す。

アーリーエントリー選手たちの活躍にも注目

 25名の選手がアーリーエントリーとなった今シーズン。1月から試合への出場は可能で、すでにWリーグのコートに立った選手も多い。112日には先陣を切ってデンソーの木村亜美(東京医療保健大学)、バイ クンバ ディヤサン(拓殖大学)が出場。堂々としたプレーを披露した。

 また、先週にはアイシンの峰晴寿音(大阪人間科学大学)が2試合連続でスターターとして出場。2試合ともに16得点を奪取し、華々しいデビューを飾った。同じくアイシンの梅田彩香(立命館大学)も1試合目は9得点、スターターを担った2試合目では18得点を奪う働きで、峰晴とともに勝利に貢献した。

 このように、すでにチームの浮沈のカギを握る選手もおり、アーリーエントリーの選手たちのプレーも終盤戦の見どころともいえる。

 


【更新】第23回Wリーグ公式戦に伴う新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

当リーグでは、第23回Wリーグ(2021-2022シーズン)に向けて、新型コロナウイルス感染症対策ガイドラインを作成しております。
当ガイドラインは、新型コロナウイルス感染症の感染予防および対処についてのWリーグ選手、関係者の行動指針を示し、安全にWリーグ公式戦を実施できるように意識を統一することを目的としています。
ガイドラインの内容は、対策に向けての共通ルールと位置付け、必ず実施するとともに、各チームにおいても適宜、感染予防対策を実施して参ります。
なお、感染状況に基づく政府の対策、都道府県の方針に従うことが大前提とし、状況の変化に応じて、ガイドラインは随時更新いたします

2022年2月18日 更新

デンソーアイリス所属選手 新型コロナウイルス感染症陽性判定について

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

当リーグ デンソー アイリス所属選手1名に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されましたので、ご報告いたします。

当該選手においては、224()に医療機関にてPCR検査を受けた結果、新型コロナウイルス陽性と判定されました。発症日から起算される感染可能期間中はチーム活動に不参加であったため、チーム内に濃厚接触者はいないと判断されております。
選手は現在チームとは隔離のうえ医師の診断を受けております。

 

<第14週 刈谷大会について>
上記の通り、チーム内に濃厚接触者はいないことから「デンソーvs山梨QB」戦は予定通り開催いたします。

 

<今後のチーム活動について>

医療機関及び管轄保健所のご指導のもと、復帰に向け準備をして参ります。
管轄保健所のご指導のもと、施設の消毒、選手スタッフの体調管理等、改めて万全の対策を講じた上で行ってまいります。

 

【重要】Wリーグ第14週 尼崎大会の試合開催について

シャンソン、トヨタ紡織、三菱電機 プレーオフ進出決定

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

Wリーグ公式戦・第14週の試合をもちまして、シャンソン化粧品 シャンソンVマジック、トヨタ紡織 サンシャインラビッツ、三菱電機 コアラーズの8位以上が確定し、
第23回Wリーグのプレーオフ進出が決定となりましたのでお知らせいたします。

【重要】第15週 代々木大会および山梨大会の試合開催について

3月代々木大会 マッチデースポンサーとして「味の素冷凍食品株式会社」が決定

第23回Wリーグ第15週  「3月8日国際女性デー」特別イベント開催のお知らせ


【ゲームプレビュー/3月5・6日】昨シーズンの4強が代々木にそろい、熱戦を繰り広げる!

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356日〉

[国立代々木第2体育館]
■トヨタ自動車アンテロープス vs. デンソーアイリス
■富士通レッドウェーブ vs. ENEOSサンフラワーズ

昨シーズンの4強対決は、ともに今季初顔合わせのカード

 356日の試合は、昨シーズンのベスト4チームが国立代々木第2体育館にそろう。『トヨタ自動車 vs. デンソー』『ENEOS vs. 富士通』と、2カードともに皇后杯を含めて今シーズンは初の対戦。プレーオフ本番を占う上でも、見逃せない試合となる。

 116日以来の試合となるトヨタ自動車は、ここまで16試合を戦って敗れたのはわずか1試合。対するデンソーも22627日の試合では山梨QBに快勝し、171敗という成績で強さを誇示している。

 馬瓜エブリン(トヨタ自動車)に髙田真希(デンソー)と、ともに体の強さに定評のある選手を擁し、馬瓜ステファニー(トヨタ自動車)や赤穂ひまわり(デンソー)といったオールラウンダーの若手選手も属する。さらに、トヨタ自動車は三好南穂に山本麻衣、デンソーは近藤楓に本川紗奈生といった勝負強くシュートを沈める選手も多い。実力は拮抗。バックアップメンバーやチームディフェンス、さらにはルーカス モンデーロヘッドコーチ(トヨタ自動車)にマリーナ マルコヴィッチヘッドコーチ(デンソー)と、名将たちの手腕も勝敗を左右しそうだ。



 また、富士通とENEOSは、これまで幾度となく名勝負を演じてきたチーム。Wリーグでの対戦は、昨シーズンの開幕戦(20219月)以来となるが、やはり熱戦が予想される。

 富士通は、今シーズン、ENEOSからの移籍で加入した宮澤夕貴、中村優花の2人が古巣を相手にどのような働きを見せるのか!? 得点のみならずリバンドでの貢献も大きい選手たちだけに、カギを握る存在だ。

 対するENEOSは、渡嘉敷来夢、林咲希、宮崎早織の日本代表組が起点。そこに藤本愛瑚や奥山理々嘉らが絡めば、分厚い攻撃力となる。今シーズンは、すでに3敗を喫しているだけに、富士通戦で連勝を収め、弾みを付けることができるか!?

 両チームとも公式戦は19日以来。迎える大一番では、ともに持ち味をいかんなく発揮したい。



プレーオフ進出を懸けた争いは来週以降に持ち越し

 22627日の試合を経て、プレーオフ出場の8チーム中7チームが決定した。トヨタ自動車、ENEOS、富士通、デンソーに加えて、新たに出場が確定したのは、三菱電機、トヨタ紡織、シャンソン。これでプレーオフ進出の残り1枠は、日立ハイテク、東京羽田、アイシン、山梨QB4チームで争われることとなった。

 356日の試合では、その日立ハイテクと東京羽田とが直接対決の予定だったが、東京羽田の選手に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認され、また東京羽田の多くの選手が濃厚接触者となったため中止に。

 さらに、プレーオフ出場権を争う一つ、山梨QBはホームゲーム最終戦にて三菱電機と対戦予定であったが、22627日に東京羽田と対戦した三菱電機の選手の多くが濃厚接触者となり、こちらも356日の両日で試合中止となった。

 これでプレーオフ進出の残り1枠を懸けた争いは、来週の31213日以降に持ち越されることとなった。

 

 

東京羽田、三菱電機所属選手・スタッフ 新型コロナウイルス感染症陽性判定について

Wリーグ二代目公式応援アーティストに「フィロソフィーのダンス」が決定!

“WeAreW”笑顔にあふれた「国際女性デー」イベント

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

3月5()6()の第23Wリーグ レギュラーシーズン第15週代々木大会にて、Wリーグでは初の試みとなる、38日の「国際女性デー」に向けたイベントを実施いたしました。

この2日間、来場者には国際女性デー特製クリアファイルとステッカーを配布され、会場内には、株式会社モルテンとの共同で製作した「コンセプトマグネティックボール」の展示ブースの設置。試合前には、バスケットボールという枠を超えて、多様なジャンルからゲストを招いてボールお披露目セレモニーを行いました。
また、選手たちは試合前の選手入場の際に、両チームの選手たちがミモザの花の色をあしらったTシャツを着用し入場。試合では、センターサークルが国際女性デーのデザイン仕様となったコートで熱戦を繰り広げました。
ハーフタイムにはボールお披露目セレモニーに参加したゲストが再び登場し、実際に「コンセプトマグネティックボール」を使用してのフリースローなど、バスケットボールの楽しさを体験しました。

Wリーグ所属チームや選手のSNSなどでも「#WeAreW」を合言葉に、盛り上げた「国際女性デー」。Wリーグは今後も様々な取り組みを行っていく予定ですので、今後活動にもぜひご期待ください。








<ゲスト>

35()

1試合 青木 愛さん(元アーティスティックスイミング日本代表)
      稲村 亜美さん(タレント)
2試合 岩崎 恭子さん(元競泳日本代表)






36()

1試合 Licaxxxさん(DJ、コンセプトマグネティックボールのデザインも監修)
2試合 江畑 幸子さん(元バレーボール女子日本代表)







関連リンク

「第 23 W リーグ第 15 週 「3 8 日国際女性デー」特別イベント開催のお知らせ」(202232日)

https://www.wjbl.org/static/topics/23rd_pdf/20220302_HP_International_Womens_Day.pdf


Wリーグ公式Instagramにてイベント模様も公開中! 
https://www.instagram.com/w_league_official/


Wリーグ公式YouTubeにて選手31人でコンセプトマグネティックボールをつないだ「#WeAreW」も公開中!
https://youtu.be/REN23KP-o5A






【ゲームプレビュー/3月12・13・14・15日】10チームの意地がぶつかり合う、怒とうの4日間!

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31213日〉[国立代々木第2体育館]
■日立ハイテククーガーズ vs. 山梨クィーンビーズ
■デンソーアイリス vs. ENEOSサンフラワーズ
■三菱電機コアラーズ vs. トヨタ自動車アンテロープス

31415日〉[国立代々木第2体育館]
■トヨタ紡織サンシャインラビッツ vs. 新潟アルビレックスBBラビッツ
■東京羽田ヴィッキーズ vs. アイシンウィングス

プレーオフ進出を懸けた4チームの争い

 新型コロナウイルス感染症により一度中止となった試合の振替も含め、312日から15日の4日間、国立代々木第二体育館にて10試合が行われる。※対戦カードは上記の通り。

 プレーオフに目を向けると、すでにトヨタ自動車、ENEOS、富士通、デンソー、三菱電機、トヨタ紡織、シャンソンの7チームがプレーオフ進出を決めている。そのため、残りの1枠は日立ハイテク、東京羽田、アイシン、山梨QB4チームで争うことに。そして31213日には、その争いの渦中ともいえる日立ハイテクと山梨QBとの直接対決が控えている。

 日立ハイテクは、22627日のシャンソン戦で、初戦こそ5点差で敗れたものの、翌日の2戦目では1点差の勝利。連敗から脱出し、Wリーグでは14試合ぶりの白星を飾った。その2戦目では谷村里佳、北村悠貴がともに20得点。ダブルエースとしての働きを見せていた。今回の対戦でも、2人の働きは勝敗を左右するだろう。

 対する山梨QBは、22627日の試合ではデンソーに大差で敗れたものの、日立ハイテクとの対戦結果いかんでは、プレーオフ進出の可能性が高まるだけに、武器である堅いディフェンスと、連携の取れたチームオフェンスから勝機をつかみたいところ。元気印の若原愛美やキャプテンの水野菜穂がチームを引っ張る。



 この2チーム、コロナ禍により2019-20シーズンでは予定されていた試合が中止となり対戦はなし。昨シーズンも、レギュラーシーズンが東西制だったことで(日立ハイテクは東地区、山梨QBは西地区)、やはり対戦はしておらず、Wリーグの公式戦では3シーズンぶりの対決となる。

 ともに3シーズン前とはチーム状況が異なっているだけに、日立ハイテクは高さ、山梨QBは機動力と、それぞれが特長を最大限に生かして、プレーオフ進出を手繰り寄せたいところだ。

 また、平日開催となる31415日には、東京羽田とアイシンとが激突。両チームともに、2週間ぶりの試合となる。

 東京羽田は、東京オリンピックメンバーの本橋菜子はもちろんのこと、36日現在で1試合平均12.4得点を挙げている津村ゆり子やここまで20試合でスターターを務めるガードの軸丸ひかるがアグレッシブにプレー。3試合ぶりの白星を目指す。



 一方のアイシンは、飛び抜けたポイントゲッターは不在だが、総合力で東京羽田から白星を奪いたいところ。アーリーエントリーで得点力の高い峰晴寿音の奮起もチームを後押しするだろう。

ENEOSとデンソー、皇后杯決勝の対戦が再び!

 31213日には、「デンソー vs. ENEOS」と、12月の皇后杯決勝と同カードの試合が行われる。

 皇后杯で敗れたデンソーにとってはリベンジのかかる試合。だが、ENEOSにとってもプレーオフでの戦いをにらみ、負けられない試合ともいえる。
 
 強さと上手さを持つ髙田真希(デンソー)と渡嘉敷来夢(ENEOS)の“エース対決”など、見どころは満載だ。

 さらに、31213日は「トヨタ自動車 vs. 三菱電機」のカードも予定されており、こちらも注目。三菱電機は渡邉亜弥、根本葉瑠乃らガード陣の活躍がポイントとなるか⁉ トヨタ自動車もガードの三好南穂、山本麻衣らが好調を維持しており、争いは激化しそうだ。

 そして31415日にはシーズン最終戦を迎える新潟が登場。トヨタ紡織との対戦では、悔いのないように戦い、2勝目、そして3勝目をもぎ取りたい。

 いずれにせよ、計10試合が行われる4日間は、国立代々木第二体育館が熱くなること間違いなしだ。

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