いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。
今年も、Wリーグ公式サイト恒例企画として第25回Wリーグにおける表彰者のインタビューを掲載いたします。
表彰された選手には、2023-2024シーズンを振り返ってもらいました。
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◆第25回Wリーグ レギュラーシーズンベスト5（スモールフォワード）4年連続4回目
──悔しさが残るシーズンだったかもしれませんが、今振り返っていかがでしょうか。
赤穂（ひ） リーグ優勝ができず、悔しい気持ちが一番大きいですけど、皇后杯優勝や久々のファイナル進出だったので、少しずつですけどチームとして成長できたこともあったので、楽しかったなと思います。
──昨シーズンに続けてキャプテンを務めました。何か変化はありましたか。
赤穂（ひ） バンバン気持ちを出して引っ張ってくれる選手が他にもいるので、自分は自分のやり方で……プレーだったら最後の大事な場面、自分で行けると判断したら積極的に仕掛ける、気持ちを出してプレーする、そういうところはやろうと心がけました。
──スモールフォワードで4年連続のベスト5です。チームの中で果たすべき役割はどう考えていたんでしょうか。
赤穂（ひ） 毎年あまり変わらないんですけど、ポジションに関わらず、すべてのプレーに絡んでいければなと思っていました。今シーズンはポイントガードをやらせてもらうことがありましたが、練習中からやっていたことですし、基本的にはヘッドコーチの要求にはすべて応えよう、指示されたらそれをやり切ろうと決めていました。
──ご自身のプレー、パフォーマンスについてはいかがでしたか。
赤穂（ひ） 最終的に勝ててないので、もっと何かできたんじゃないかなって、ずっと思ってはいます。「あぁ勝てなぁ～、何かできたんだろな～」と考えますけど……。
──ファイナルではブザービーターなどインパクトのあるプレーもありましたが。
赤穂（ひ） 何かひとつ、ということではないんですけど、ああいうプレーも継続していかなければなりません。結局勝ててないというのは、そういうことなんだと思います。
──リーグ制覇は逃しましたが、次のステップに向けて、自分にどうハッパをかけて頑張っていきますか。
赤穂（ひ） 最後は勝てなかったんですけど、成長という意味では本当に良いステップアップは踏めたと思います。そこのところをスタートラインとして、ステップアップしたところから個人としてもチームとしても、またどんどん積み上げていければいいのかなと思います。チームとしては若い子たちも成長していますし、チーム力はすごく上がっていると思います。
──今シーズン、特にプレーオフはどのチームにも優勝のチャンスがありました。その印象はいかがでしたか。
赤穂（ひ） そうですね、今シーズンはすごく拮抗しているなって。レギュラーシーズンで戦っている時からそう感じていました。どこが勝ち上がっても不思議じゃない。実際はセミファイナルからでしたが、どこと戦うかわからない、どこと戦っても大変だなって思いました。大変ではありましたけどプレーヤーとしては楽しい……楽しいという表現になるのかどうかわからないですけど、やりがいはありますね。観ているファンのみなさんが一番面白かったと思いますけど。
──7,168人のファンが来場しました。歓声はいかがでしたか。
赤穂（ひ） レギュラーシーズンのトヨタ自動車戦でシーズン最多を更新、って聞いたんですけど、それでもすごいなって思っていたのに7,000人以上の声援はやっぱりすごかったです。来シーズンもたくさんの応援をいただけるよう頑張りたいと思います。
今年も、Wリーグ公式サイト恒例企画として第25回Wリーグにおける表彰者のインタビューを掲載いたします。
表彰された選手には、2023-2024シーズンを振り返ってもらいました。
赤穂 ひまわり（デンソー アイリス＃88）
◆第25回Wリーグ プレーオフベスト5◆第25回Wリーグ レギュラーシーズンベスト5（スモールフォワード）4年連続4回目
──悔しさが残るシーズンだったかもしれませんが、今振り返っていかがでしょうか。
赤穂（ひ） リーグ優勝ができず、悔しい気持ちが一番大きいですけど、皇后杯優勝や久々のファイナル進出だったので、少しずつですけどチームとして成長できたこともあったので、楽しかったなと思います。
──昨シーズンに続けてキャプテンを務めました。何か変化はありましたか。
赤穂（ひ） バンバン気持ちを出して引っ張ってくれる選手が他にもいるので、自分は自分のやり方で……プレーだったら最後の大事な場面、自分で行けると判断したら積極的に仕掛ける、気持ちを出してプレーする、そういうところはやろうと心がけました。
──スモールフォワードで4年連続のベスト5です。チームの中で果たすべき役割はどう考えていたんでしょうか。
赤穂（ひ） 毎年あまり変わらないんですけど、ポジションに関わらず、すべてのプレーに絡んでいければなと思っていました。今シーズンはポイントガードをやらせてもらうことがありましたが、練習中からやっていたことですし、基本的にはヘッドコーチの要求にはすべて応えよう、指示されたらそれをやり切ろうと決めていました。
──ご自身のプレー、パフォーマンスについてはいかがでしたか。
赤穂（ひ） 最終的に勝ててないので、もっと何かできたんじゃないかなって、ずっと思ってはいます。「あぁ勝てなぁ～、何かできたんだろな～」と考えますけど……。
──ファイナルではブザービーターなどインパクトのあるプレーもありましたが。
赤穂（ひ） 何かひとつ、ということではないんですけど、ああいうプレーも継続していかなければなりません。結局勝ててないというのは、そういうことなんだと思います。
──リーグ制覇は逃しましたが、次のステップに向けて、自分にどうハッパをかけて頑張っていきますか。
赤穂（ひ） 最後は勝てなかったんですけど、成長という意味では本当に良いステップアップは踏めたと思います。そこのところをスタートラインとして、ステップアップしたところから個人としてもチームとしても、またどんどん積み上げていければいいのかなと思います。チームとしては若い子たちも成長していますし、チーム力はすごく上がっていると思います。
──今シーズン、特にプレーオフはどのチームにも優勝のチャンスがありました。その印象はいかがでしたか。
赤穂（ひ） そうですね、今シーズンはすごく拮抗しているなって。レギュラーシーズンで戦っている時からそう感じていました。どこが勝ち上がっても不思議じゃない。実際はセミファイナルからでしたが、どこと戦うかわからない、どこと戦っても大変だなって思いました。大変ではありましたけどプレーヤーとしては楽しい……楽しいという表現になるのかどうかわからないですけど、やりがいはありますね。観ているファンのみなさんが一番面白かったと思いますけど。
──7,168人のファンが来場しました。歓声はいかがでしたか。
赤穂（ひ） レギュラーシーズンのトヨタ自動車戦でシーズン最多を更新、って聞いたんですけど、それでもすごいなって思っていたのに7,000人以上の声援はやっぱりすごかったです。来シーズンもたくさんの応援をいただけるよう頑張りたいと思います。