さて本日は、もう一つの対戦、トヨタ自動車(2位)vs富士通(3位)をご紹介。
順位こそ上位になったトヨタ自動車ですが、今季Wリーグでは富士通には1勝2敗と負け越しています。オールジャパンでは準決勝で対戦し、79-75でトヨタ自動車が勝利、その勢いをかって決勝でもJXを下し皇后杯を獲得したものの、富士通戦は残り3分まで同点でした。この試合をあわせて今季通算で2勝2敗。どちらが決勝に進むのか?いずれにしても一点を争う好勝負となるでしょう。
トヨタ自動車も富士通も、セミファイナル進出は過去10年間で8回。決勝に進出したのは、トヨタ自動車が3回、富士通が2回。富士通は、セミファイナルを勝った2回とも相手がトヨタ自動車でした。当時の富士通の中心選手は矢野(現在トヨタ自動車・#12)と#1三谷。2007-8シーズンでは、トヨタ自動車をセミファイナルで下し、決勝でもJXを倒して優勝し、矢野がプレーオフMVPになっています。その後、矢野はトヨタ自動車へ移籍。チームメイトだった矢野、三谷両選手はWJBL現役最年長選手として、別々のチームで相見えることになります。
注目選手は、富士通#0長岡。今季、ルーキーながらチーム最高の得点、リバウンド、出場時間等をマークし、もはや富士通の中心選手となっています。対するトヨタ自動車のルーキーは#24栗原。オールジャパン決勝で、7本の3PTSを決めてチームの初優勝に貢献するなど、新人らしからぬ勝負強さを持っています。勝負の行方を決めるのは、ベテラン選手の因縁対決か?それともルーキーたちの新たな闘いか?こちらも目が離せません。
セミファイナルのテレビ放送は、第2戦から。
3/3(日)はNHK-BS1で13:00から2試合を生中継。SKY-Aは後日放送になります。会場へお越しになれない方はぜひテレビの前でご声援を!!
(写真は富士通・#0長岡萌映子選手 11/9大田区総合体育館)
順位こそ上位になったトヨタ自動車ですが、今季Wリーグでは富士通には1勝2敗と負け越しています。オールジャパンでは準決勝で対戦し、79-75でトヨタ自動車が勝利、その勢いをかって決勝でもJXを下し皇后杯を獲得したものの、富士通戦は残り3分まで同点でした。この試合をあわせて今季通算で2勝2敗。どちらが決勝に進むのか?いずれにしても一点を争う好勝負となるでしょう。
トヨタ自動車も富士通も、セミファイナル進出は過去10年間で8回。決勝に進出したのは、トヨタ自動車が3回、富士通が2回。富士通は、セミファイナルを勝った2回とも相手がトヨタ自動車でした。当時の富士通の中心選手は矢野(現在トヨタ自動車・#12)と#1三谷。2007-8シーズンでは、トヨタ自動車をセミファイナルで下し、決勝でもJXを倒して優勝し、矢野がプレーオフMVPになっています。その後、矢野はトヨタ自動車へ移籍。チームメイトだった矢野、三谷両選手はWJBL現役最年長選手として、別々のチームで相見えることになります。
注目選手は、富士通#0長岡。今季、ルーキーながらチーム最高の得点、リバウンド、出場時間等をマークし、もはや富士通の中心選手となっています。対するトヨタ自動車のルーキーは#24栗原。オールジャパン決勝で、7本の3PTSを決めてチームの初優勝に貢献するなど、新人らしからぬ勝負強さを持っています。勝負の行方を決めるのは、ベテラン選手の因縁対決か?それともルーキーたちの新たな闘いか?こちらも目が離せません。
セミファイナルのテレビ放送は、第2戦から。
3/3(日)はNHK-BS1で13:00から2試合を生中継。SKY-Aは後日放送になります。会場へお越しになれない方はぜひテレビの前でご声援を!!
(写真は富士通・#0長岡萌映子選手 11/9大田区総合体育館)