【JXサンフラワーズ(2勝0敗)】
<佐藤 清美 ヘッドコーチ>
とにかく勝ててよかったが、ゲームの内容としては1Qの入りがあまりにも悪すぎた。トヨタ自動車もうちのオフェンスに対してアジャストしてきて、トラップに対しての対応が上手くできなかったが、2Q、3Qあたりでそのトラップにだいぶ慣れてきてそこからはだいぶ落ち着いてきた。吉田のファウルトラブルは想定外だったが、そこで大神がつないでくれたのも勝因の一つかと思う。追いかける展開というのはここまでのリーグ戦ではあまりなかったことなので、今経験しているということになるが、明日はそうならないよう対策をしたい。6番手として高橋の早い段階での起用については、トヨタ自動車の鈴木選手がインサイドを攻めてきていたので、3ガードだときついかと思い、高さで守りたいと思った。今日バックアップで出場した選手は皆よくがんばってくれたと思う。
<大神 雄子 選手 のコメント>
一昨日のゲームでもヘッドコーチから「出だしが大事だ」と言われていたのに、1戦目、2戦目とで出だしの悪いゲームが続いてしまったのは、自分たちで作ってしまったミスだと思う。最後試合に勝てたことは大きかったと思うが、ヘッドコーチに要求されたことをチーム全員でやらなければならない。ファイナルになって戦い方は難しくなるが、それでもヘッドコーチが求めるものをやり抜きたいし、それが逆にファイナルの戦い方かと思う。明日に向けて、ヘッドコーチに言われていることを全員で確認して、特にスタートの5人は出だし部分については意識して臨みたい。うちはインサイドの間宮と渡嘉敷がインサイドでの1on1だけでなく、アウトサイドのシュートが落ちてもリバウンドからのセカンドショットを決めてくれる強さもあってオフェンスのバリエーションも多いと思うが、やはり「走るバスケット」というのはずっと目指しているところなので、もう少しその展開が出せればいいと思う。
<渡嘉敷 来夢 選手>
出だしに自分のミスから始まって立て続けにミスが続いたのは反省点。逆にゴール下のノーマークを2本外してしまったがあとはすべて決められたのはよかった。ガードが上手く相手をかわしてボールを入れてくれるので、自分としてはこのくらいの得点は取って当たり前だと思っている。今日は2本落としたが、明日はすべて決める気持ちで、またリバウンドもこの2戦以上に取れるようがんばりたい。
【トヨタ自動車アンテロープス(0勝2敗)】
<後藤 敏博 ヘッドコーチ>
2Qのイージーミスと相手にチームファウルでフリースローを与えたことが敗因。ディフェンスは、がんばってもオールジャパンの時(JX・69点)以下に押さえられることはないので、70点以下を目標にやってきたが、栗原のファウルがかさんだことで仕掛けたいディフェンスができなかった。栗原のファウルが多いのは織り込み済みだが、ファウルが混んでいると強いディフェンスはできないので、そこは残念だった。アウトサイドについては無理に打っているところがあったかと思うが、JXがこちらのセンター陣を押し出すような形で引いて守っているので、フォワード陣はインサイドに切り込むこともできず、センター陣が3PTSを打たなければならない状況になってしまった。センター陣も1年間通して3PTSを打つ練習はしてきたが、そこで打てたのは矢野だけだった。他のセンター陣が今日は逃げてしまったのが残念。入るか入らないかは別として、今までやってきたことを出してくれれば結果はついてくると思うし、もし負けたとしても練習したことをやって負けるのだから、また練習方法を考えたり練習に取り組む姿勢を変えればいいが、せっかくどこのチームよりも多く辛い練習をしているのにやってきたことを披露しないで終わるということに、何で出さないのかと悔しくてベンチで怒ってしまった。もし明日JXが同じようなディフェンスを敷いてきたら、勇気を持って打ってもらいたい。
<久手堅 笑美 選手>
私たちのチームの武器は外角からのシュートの強さだと思うが、前半出だしや後半大事なところで決めるべきシュートを決められなかったというところで点差をつけられてしまった。今から新しいことはできないので、この1、2戦での修正すべき点、反省すべき点はしっかり確認して、自分たちが1年間練習してきたことがひとつでも多く出せる試合にしたらきっと結果もついてくると思う。あとは強い気持ちを持って明日の試合に臨みたい。
<川原 麻耶 選手>
簡単なミスが多かったことと、大事なところでのシュートミスが敗因かと思う。明日は気持ちで負けないことと、ヘッドコーチの言われたことを理解してコートで出せるように皆でがんばりたい。
<佐藤 清美 ヘッドコーチ>
とにかく勝ててよかったが、ゲームの内容としては1Qの入りがあまりにも悪すぎた。トヨタ自動車もうちのオフェンスに対してアジャストしてきて、トラップに対しての対応が上手くできなかったが、2Q、3Qあたりでそのトラップにだいぶ慣れてきてそこからはだいぶ落ち着いてきた。吉田のファウルトラブルは想定外だったが、そこで大神がつないでくれたのも勝因の一つかと思う。追いかける展開というのはここまでのリーグ戦ではあまりなかったことなので、今経験しているということになるが、明日はそうならないよう対策をしたい。6番手として高橋の早い段階での起用については、トヨタ自動車の鈴木選手がインサイドを攻めてきていたので、3ガードだときついかと思い、高さで守りたいと思った。今日バックアップで出場した選手は皆よくがんばってくれたと思う。
<大神 雄子 選手 のコメント>
一昨日のゲームでもヘッドコーチから「出だしが大事だ」と言われていたのに、1戦目、2戦目とで出だしの悪いゲームが続いてしまったのは、自分たちで作ってしまったミスだと思う。最後試合に勝てたことは大きかったと思うが、ヘッドコーチに要求されたことをチーム全員でやらなければならない。ファイナルになって戦い方は難しくなるが、それでもヘッドコーチが求めるものをやり抜きたいし、それが逆にファイナルの戦い方かと思う。明日に向けて、ヘッドコーチに言われていることを全員で確認して、特にスタートの5人は出だし部分については意識して臨みたい。うちはインサイドの間宮と渡嘉敷がインサイドでの1on1だけでなく、アウトサイドのシュートが落ちてもリバウンドからのセカンドショットを決めてくれる強さもあってオフェンスのバリエーションも多いと思うが、やはり「走るバスケット」というのはずっと目指しているところなので、もう少しその展開が出せればいいと思う。
<渡嘉敷 来夢 選手>
出だしに自分のミスから始まって立て続けにミスが続いたのは反省点。逆にゴール下のノーマークを2本外してしまったがあとはすべて決められたのはよかった。ガードが上手く相手をかわしてボールを入れてくれるので、自分としてはこのくらいの得点は取って当たり前だと思っている。今日は2本落としたが、明日はすべて決める気持ちで、またリバウンドもこの2戦以上に取れるようがんばりたい。
【トヨタ自動車アンテロープス(0勝2敗)】
<後藤 敏博 ヘッドコーチ>
2Qのイージーミスと相手にチームファウルでフリースローを与えたことが敗因。ディフェンスは、がんばってもオールジャパンの時(JX・69点)以下に押さえられることはないので、70点以下を目標にやってきたが、栗原のファウルがかさんだことで仕掛けたいディフェンスができなかった。栗原のファウルが多いのは織り込み済みだが、ファウルが混んでいると強いディフェンスはできないので、そこは残念だった。アウトサイドについては無理に打っているところがあったかと思うが、JXがこちらのセンター陣を押し出すような形で引いて守っているので、フォワード陣はインサイドに切り込むこともできず、センター陣が3PTSを打たなければならない状況になってしまった。センター陣も1年間通して3PTSを打つ練習はしてきたが、そこで打てたのは矢野だけだった。他のセンター陣が今日は逃げてしまったのが残念。入るか入らないかは別として、今までやってきたことを出してくれれば結果はついてくると思うし、もし負けたとしても練習したことをやって負けるのだから、また練習方法を考えたり練習に取り組む姿勢を変えればいいが、せっかくどこのチームよりも多く辛い練習をしているのにやってきたことを披露しないで終わるということに、何で出さないのかと悔しくてベンチで怒ってしまった。もし明日JXが同じようなディフェンスを敷いてきたら、勇気を持って打ってもらいたい。
<久手堅 笑美 選手>
私たちのチームの武器は外角からのシュートの強さだと思うが、前半出だしや後半大事なところで決めるべきシュートを決められなかったというところで点差をつけられてしまった。今から新しいことはできないので、この1、2戦での修正すべき点、反省すべき点はしっかり確認して、自分たちが1年間練習してきたことがひとつでも多く出せる試合にしたらきっと結果もついてくると思う。あとは強い気持ちを持って明日の試合に臨みたい。
<川原 麻耶 選手>
簡単なミスが多かったことと、大事なところでのシュートミスが敗因かと思う。明日は気持ちで負けないことと、ヘッドコーチの言われたことを理解してコートで出せるように皆でがんばりたい。