<後藤 敏博 ヘッドコーチ>
振り返ればいろいろあるが選手は最後まであきらめないでプレーしてくれた。1勝3敗というのは少しさびしい結果かもしれないが、選手ががんばってくれたことには満足している。JXとは個人個人の力の差は大きい。我々はチームプレーを主体にやっているが、最後大事な時にはこの選手には負けたくないと思ってプレーすることが必要かなと思った。ただそれ以外は負けている感じはしていない。この1年を振り返り、チームとしてディフェンスを全面にやっている中で最後には6種類くらいのディフェンスができるようになった。それは最初から比べればずいぶんよくなったと思う。個人個人も非常によく伸びてくれたなと思う。ここにいる久手堅も3PTSがあまり得意ではなかったが入れるようになったし、まだ伸びるかなと思っている。栗原も森も昨年はない戦力が終盤にはチームの中心になれるくらいにレベルアップしてくれた。今までトヨタを支えてきた選手もがんばっているし新しい選手も出てきたので、チーム力は少し上がったのではないかと思っている。
<久手堅 笑美 選手>
2連敗した後の3戦目でやっと自分たちのバスケットができて、今日この日までつなげたということはチームにとってプラスになると思う。一生懸命やりました。(前半思うように得点が伸びなかったことに関し)今日は、ディフェンスは今までとは変えていないが、私たちのやろうとしていることに対して、相手が対策や準備ができていたのだと思う。そう考えると相手の方が力が上だったのかなと思う。こちらも試合後にヘッドコーチから次に向けての指示を受けたり確認はしているが、プレーをするのは選手なので、そこをリードできなかったのは責任を感じている。オフェンスにしても今日はイージーシュートを落とすことが多かったが、リズムは私自身はそれほど悪くなかったと思っている。ただやはり、大事なところで決めるのが強いチームで、最後決めるか決めないかの問題。JXさんは普段から気持ちを前に出してコートに立っているということはわかっているが、私たちにはそれが少し足りないかなと思う。昨日の試合やオールジャパン決勝など勝った試合はリバウンドをそれなりに精一杯やって同じ数くらいは取れていたが、今日はそこで差が出てしまったと思う。(チームの成長振りを問われて)私だけではなく若手の選手たちが日ごろの練習から積極的に自分を出そうという気持ちが出ているなと思っていて、オールジャパンで勝てたように自分がやるという気持ちを持てば結果につながるというのがわかったのではないかと思う。私個人としては今まで3PTSを打たされているという状況で精神的にきつい部分があったが、思い切り打とうと自分なりに気持ちを持って、また、私が打たないとチームのリズムが作れないというのがわかったので、そうやって思い切り打っていくというのがトヨタのバスケットだということを改めて感じた。
<栗原 三佳 選手>
すごくいい経験をさせていただいた。課題も見つかったのでまたがんばろうと思っているし、この結果は残念だが胸を張って帰りたい。勝負をかけるときの勢いやモチベーションの持っていき方が、JXさんの方が慣れているなと感じた。この1年を振り返り、チームとしては個人個人で勝てない分全員でがんばれば勝てるというのは感じている。個人としてはコートにたっている以上、迷いなくプレーをすればチームがいい雰囲気になるので、精神的にいろいろと学ばせてもらったシーズンだった。(前半思うように得点が伸びなかったことに関し)前半のディフェンスは、プレッシャーを与えようとしても相手がアジャストしてそれをさせないようなオフェンスをしてきているなと感じた。シューターとしてもイージーシュートを落としていたことで勝負強さ、という面も経験することができた。後半はこちらにリズムが来ていないから、ディフェンスでがんばろうという気持ちで後半に臨んだ。
振り返ればいろいろあるが選手は最後まであきらめないでプレーしてくれた。1勝3敗というのは少しさびしい結果かもしれないが、選手ががんばってくれたことには満足している。JXとは個人個人の力の差は大きい。我々はチームプレーを主体にやっているが、最後大事な時にはこの選手には負けたくないと思ってプレーすることが必要かなと思った。ただそれ以外は負けている感じはしていない。この1年を振り返り、チームとしてディフェンスを全面にやっている中で最後には6種類くらいのディフェンスができるようになった。それは最初から比べればずいぶんよくなったと思う。個人個人も非常によく伸びてくれたなと思う。ここにいる久手堅も3PTSがあまり得意ではなかったが入れるようになったし、まだ伸びるかなと思っている。栗原も森も昨年はない戦力が終盤にはチームの中心になれるくらいにレベルアップしてくれた。今までトヨタを支えてきた選手もがんばっているし新しい選手も出てきたので、チーム力は少し上がったのではないかと思っている。
<久手堅 笑美 選手>
2連敗した後の3戦目でやっと自分たちのバスケットができて、今日この日までつなげたということはチームにとってプラスになると思う。一生懸命やりました。(前半思うように得点が伸びなかったことに関し)今日は、ディフェンスは今までとは変えていないが、私たちのやろうとしていることに対して、相手が対策や準備ができていたのだと思う。そう考えると相手の方が力が上だったのかなと思う。こちらも試合後にヘッドコーチから次に向けての指示を受けたり確認はしているが、プレーをするのは選手なので、そこをリードできなかったのは責任を感じている。オフェンスにしても今日はイージーシュートを落とすことが多かったが、リズムは私自身はそれほど悪くなかったと思っている。ただやはり、大事なところで決めるのが強いチームで、最後決めるか決めないかの問題。JXさんは普段から気持ちを前に出してコートに立っているということはわかっているが、私たちにはそれが少し足りないかなと思う。昨日の試合やオールジャパン決勝など勝った試合はリバウンドをそれなりに精一杯やって同じ数くらいは取れていたが、今日はそこで差が出てしまったと思う。(チームの成長振りを問われて)私だけではなく若手の選手たちが日ごろの練習から積極的に自分を出そうという気持ちが出ているなと思っていて、オールジャパンで勝てたように自分がやるという気持ちを持てば結果につながるというのがわかったのではないかと思う。私個人としては今まで3PTSを打たされているという状況で精神的にきつい部分があったが、思い切り打とうと自分なりに気持ちを持って、また、私が打たないとチームのリズムが作れないというのがわかったので、そうやって思い切り打っていくというのがトヨタのバスケットだということを改めて感じた。
<栗原 三佳 選手>
すごくいい経験をさせていただいた。課題も見つかったのでまたがんばろうと思っているし、この結果は残念だが胸を張って帰りたい。勝負をかけるときの勢いやモチベーションの持っていき方が、JXさんの方が慣れているなと感じた。この1年を振り返り、チームとしては個人個人で勝てない分全員でがんばれば勝てるというのは感じている。個人としてはコートにたっている以上、迷いなくプレーをすればチームがいい雰囲気になるので、精神的にいろいろと学ばせてもらったシーズンだった。(前半思うように得点が伸びなかったことに関し)前半のディフェンスは、プレッシャーを与えようとしても相手がアジャストしてそれをさせないようなオフェンスをしてきているなと感じた。シューターとしてもイージーシュートを落としていたことで勝負強さ、という面も経験することができた。後半はこちらにリズムが来ていないから、ディフェンスでがんばろうという気持ちで後半に臨んだ。