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【第14回Wリーグ 各賞受賞コメント/ベスト5・ガード部門】

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吉田 亜沙美(JXサンフラワーズ#12) 2年連続2回目

Q:2年連続でのベスト5受賞ですが、どんな思いでシーズンに入りましたか?
──佐藤ヘッドコーチに代わって、「メインでポイントガードをやって欲しい」と言われました。開幕前にいろいろなお話をさせていただきましたが、ポイントガードを任せたぞ!という言葉はとても嬉しかったですね。このポジションにこだわってプレーし続けていたので、自分の持ち味を生かしたいと思いました。期待に応えたいという思いが強かったですね。

Q:自分が誰にも負けない、ここを見て欲しいというのは?
──ディフェンスです。もともとディフェンスが好きなんです。バスケットボールを知らない人が観た時、面白味を感じるのはシュートかも知れません。点が入ると盛り上がりますし、シュートを決めた選手に目が行くと思うんです。でも、バスケットはそれだけではありません。ディフェンスにも面白さがあると、わかって欲しいんです。ディフェンスを頑張るから、チームが波に乗って良いオフェンスができる、そんなところを私自身が伝えられるようになりたいですね。

Q:その役割をコンスタントに果たせたシーズンでしたか?
──ポイントガードとして大事なのはゲームメイク。ゲームの流れをつくったり、リズムが悪くなったら点を取りに行って勢いを付ける、そんなプレーが自分の役割だと自覚しています。連勝が続いた中でも反省点はありました。シーズン中も、常に佐藤ヘッドコーチと話し合いながら、勉強して行った感じです。反省を次に生かすことができ、自信につながった部分があります。

Q:印象に残っている試合はありますか?
──開幕の2試合は、みんな気合が入っていました。オフェンスもディフェンスもすんなり入って、自分たちの良いイメージを感じ取れた試合でしたね。そのイメージがあって、シーズンを上手く乗り切れたのかも知れません。途中、リズムが悪くなったり、僅差の試合が続いたりしたこともありましたが、軌道修正できたのはみんながチームの強さを共有できていたからだと思います。


選手プロフィール・試合結果などの詳細は当WEBサイトでご確認ください。

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