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Channel: |WJBL(バスケットボール女子日本リーグ機構)公式サイト|
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第16回Wリーグの「WJBLチャンネル」での配信試合が決まりました

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いよいよ今週末開幕の第16回Wリーグ。
WJBL動画配信サイト「WJBLチャンネル」での配信試合が決定しました。
まだまだ少ない本数ですが、試合会場にお越しになれない方はぜひごらんください。
PCやスマホからでもアクセスできます!!

WJBLチャンネル
http://www.wjblchannel.jp/

※配信試合等は予告なく変更になる場合がありますので予めご了承ください。

第16回Wリーグ 開幕記者会見を行いました

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去る10月27日、第16回Wリーグ開幕を控え、全11チームのヘッドコーチ・キャプテン出席の下、記者会見を行い、各チームの現状や開幕に向けての意気込みなど伺いました。
和やかな中にも緊張感が漂い、皆さんの秘めたる闘志が伝わってくる会見でした。
いよいよ決戦の時が近づいてきました。
JX-ENEOSが7連覇を達成するのか、それを阻止するチームが現れるのか。ぜひ注目してください!!


会見でのコメントはPDFファイルをご覧ください。

選手のプレー写真がコンビニで購入いただけます!!

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本日より、選手のプレー写真が「ローソン」「ファミリーマート」「サークルKサンクス」のマルチコピー機で購入いただけるようになりました。現在は昨シーズンの写真がアップされていますが、今シーズンの写真も随時更新していきます。当面はA4版のみの販売で、料金は1枚300円。プリントして会場に持参し選手のサインをもらうもよし、ご自宅に飾るもよし、楽しみ方はあなた次第。選手の迫力ある写真をぜひゲットしてください!!

詳細はPDFファイルをご覧いただくか、下記URLからご確認ください。

e-SHINBUN新聞プリント内 コンテンツプリントサービス
http://www.e-shinbun.net/cp/wjbl
※このサイトでの購入はできませんが、写真の閲覧はできます。

第16回Wリーグ・プレビュー/いよいよ開幕!!

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第16回Wリーグは10/31(金)にいよいよ開幕です!!

 世界選手権そしてアジア競技大会で世界を相手に戦った選手達は、今シーズン終了後に行われるリオデジャネイロ五輪予選に向けて、リーグ戦を通してさらにステップアップしていきます。今シーズンは、レギュラーシーズンが全11チームによる3回戦総当たり制で3月15日まで、上位4チームがプレーオフ・セミファイナルに進出、4月に行われるファイナルまで熱戦が続きます。
 開幕戦は、昨シーズンの覇者、現在6連覇中の女王・JX-ENEOSvs昨シーズン3位・トヨタ自動車の対戦です。(19:00〜代々木第2体育館)。

 昨シーズンはレギュラーシーズンを2位で通過しながらセミファイナルでデンソーに敗れ、ファイナル進出を逃したトヨタ自動車ですが、後藤HC曰く「昨シーズンと全く別のチームに変えて」、初優勝を目指します。
 注目は、トヨタ自動車#24栗原。昨シーズン、初のベスト5に選ばれると、日本代表にも選出され、世界選手権でもワールドクラスの選手を相手に引けをとらない活躍をしました。世界選手権で3連敗した口惜しさをバネに、今シーズン更なる飛躍を期待します。対するJX-ENEOSは #10 渡嘉敷、 #21 間宮、#52 宮澤の世界選手権組が中心。7連覇に向けてもこの開幕戦で強敵トヨタ自動車を叩いておきたいところ。今シーズンの行方を占う大事な試合です。ぜひ会場に足を運んでください。
 また、本ゲームはWJBL動画配信サイト「WJBLチャンネル」で生中継予定。会場にお越しになれない方はぜひこちらでご観戦ください。

WJBL動画配信サイト「WJBLチャンネル」はこちらから↓
http://www.wjblchannel.jp/

第16回Wリーグ・プレビュー/開幕は秋田県でバスケ祭!!

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第16回Wリーグ・開幕週の土日は、秋田県で8試合の集中開催です。

 11/1(土)は秋田県立体育館で、羽田vsデンソー、新潟vs三菱電機。三種町琴丘総合体育館で、富士通vsシャンソン、横手市増田体育館で日立ハイテクvsトヨタ紡織。
 11/2(日)は秋田県立体育館で、トヨタ紡織vs富士通、シャンソンvs日立ハイテク。潟上市天王総合体育館でデンソーvs新潟。横手市増田体育館で三菱電機vs羽田。
 どの試合も熱戦が期待されます。秋田県にお住まいの方はもちろん、秋の連休に秋田に出掛けて、Wリーグ観戦はいかがでしょうか?
注目は昨シーズン4位・富士通と5位・シャンソン化粧品の一戦。(11/1三種町琴丘総合体育館)
 シャンソン化粧品は、昨シーズン5位と惜しくもセミファイナル進出を逃しましたが、勝ち星は4位富士通と同じ23勝10敗。直接対戦で2勝1敗と勝ち越した富士通がセミファイナルに進出するという僅差でした。その富士通を相手の因縁の開幕戦となります。
 注目は、富士通 #0 長岡。日本代表として世界選手権で戦ったことで、世界に通用する部分、通用しない部分を体感したはずです。将来の日本代表のエースと期待される逸材は、リーグ戦を通じてどうレベルアップしていくのか? 目が離せません。

第16回Wリーグ 開幕戦会見コメント

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本日行われた第16回Wリーグ・開幕戦は、65-56でトヨタ自動車が初戦を制しました。
試合後の記者会見での各チームのコメントはPDFファイルをご覧ください。

第16回Wリーグ・プレビュー/注目の2連戦

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 開幕戦でシャンソン化粧品を降しながらも、翌日トヨタ紡織に3回に及ぶ延長戦の末、足元を掬われた富士通は、第3戦でトヨタ自動車との戦いを制し、2勝1敗で現在5位。とはいえ、3位・三菱電機、4位・JX-ENEOSと2勝1敗で並び、3位グループにつけています

 その富士通は、今節、4位・JX-ENEOS(11/15(土))、3位・三菱電機(11/16(日))と連戦です。(両日とも川崎市とどろきアリーナ)
 富士通にとっては、上位に残りプレーオフに進出できるのか、開幕3節にして、早くもその真価が試される連戦となりそうです。
 注目選手は、富士通・#11 篠崎澪。松蔭大出身のGFです。ルーキーながらも層の厚い富士通ガード陣の一角を確保。開幕から3試合スタメン起用されています。大学時代は、その高いバスケットセンスでチームをインカレ優勝に導いたルーキーが、Wリーグの舞台でもチームを優勝に導けるのでしょうか?
 対する三菱電機は#9・小菅由香に注目です。日本体育大出身のCF。こちらもルーキーながら開幕からスタメンを張り、1試合平均11.33得点は立派な成績です。チームメイトのC・#24 王新朝喜とともに富士通ゴールの前に立ちはだかります。

 かつては高卒ルーキーが多かったWリーグですが、ここ数年は大学卒ルーキーの活躍も目立ちます。関東女子大学リーグの選手やOGの方々も、リーグ戦とインカレの間の土日に是非、頑張っている卒業生を応援にとどろきアリーナにお越しください。

 11/16(日)にとどろきアリーナで行われる試合(富士通vs三菱電機)は、動画配信サイト「WJBLチャンネル」で11/17(月)12:00に公開予定。ぜひこちらもご覧ください!!

動画配信サイト「WJBLチャンネル」はこちらから↓
http://www.wjblchannel.jp/

第16回Wリーグ・プレビュー/激戦

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 開幕戦で女王・JX-ENEOSに土をつけながら翌週は富士通に敗れ、さらに第3節は日立ハイテクに3点差での薄氷の勝利をあげたトヨタ自動車。3勝1敗で現在4位です。後藤HCの目指す新しいバスケットスタイルはまだ発展途上なのか? それともプレーオフを見据えて手の内に隠しているのでしょうか?

 そのトヨタ自動車は、今節5位・シャンソン化粧品と直接対戦です。(11/23(日)エスフォルタアリーナ八王子)

 注目選手は、トヨタ自動車のルーキー #7水島沙紀。東京学芸大出身のガードです。同じくルーキーの #20近藤楓(大阪人間科学大出身)とともに開幕戦から起用され、結果を残しています。前節、同期ルーキーの富士通 #11篠崎澪が女王・JX-ENEOS相手に31得点と大活躍。大学で篠崎と戦ってきた彼女たちも、Wリーグの舞台で負けてはいられません。
 対するシャンソン化粧品は #6本川紗奈生。札幌山の手高3冠獲得時の主要メンバーで、シャンソンでも1年目から起用されてきました。今年行われたアジア競技大会代表にも選出され銅メダルを獲得。4年目となる今シーズンは、1試合平均12.8得点とスケールアップしてきています。

 昨シーズンも直接対戦ではトヨタ1勝、シャンソン2勝と下位シャンソンが勝ち越した好カード。しかも1試合は延長での決着という両チームの対戦です。今シーズンも激しい試合となることに間違いありません。熱い戦いを是非、会場でお楽しみください。

 11/23(日)にエスフォルタアリーナ八王子で行われる2試合(羽田vsアイシンAW/シャンソンvsトヨタ自動車)は、動画配信サイト「WJBLチャンネル」で11/24(月)12:00に公開予定。ぜひこちらもご覧ください!!

動画配信サイト「WJBLチャンネル」はこちらから↓
http://www.wjblchannel.jp/

(写真左・トヨタ自動車#7 水島沙紀選手/右・シャンソン #6本川紗奈生選手)

第16回Wリーグ・プレビュー/愛知ダービー連戦

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 第16回Wリーグは第3節を終了し、無敗はデンソー(5勝)の1チームのみ。連勝していたトヨタ紡織はシャンソンに敗れ、さらにはリーグ6連覇中のJX-ENEOSも富士通に敗れ2敗となり、早くも混戦模様を呈してきました。

 今節は、2連勝の後2連敗した三菱電機が、1位・デンソー(11/22(土))、2位・トヨタ紡織(11/23(日))と愛知県体育館で愛知ダービーの連戦です。

 三菱電機は、5位(2011-12)、5位(2012-13)、6位(2013-14)と、この数年、あと少しのところでプレーオフ進出を逃しています。今年こそ悲願のプレーオフに進出するためには、上位の2チームから白星を挙げておきたいところです。
 
 注目選手は三菱電機 #45 渡邉亜弥。福岡大附属若葉高出身4年目のGFです。昨シーズン途中からスタメンに定着するなど成長を見せ、アジア競技大会日本代表にも選出され銅メダルを獲得。今シーズンも開幕から4試合で52得点(試合平均13.00)とチーム内のポイントリーダー、さらにリバウンドも22、アシスト8、スティール7。169cmとさほどサイズは無いものの、攻守のあらゆる局面で活躍しています。
 対するはトヨタ紡織 #11川原ゆい。西南女学院大出身のGです。ルーキーながら開幕スタメンに抜擢。1試合平均8.0得点、19アシスト。さらに39リバウンドを奪い、今季好調のトヨタ紡織をけん引しています。

 三菱電機が、愛知ダービーを制して念願のプレーオフ出場へ一歩前進するのか? それとも、好調のデンソー、トヨタ紡織が星を固め、三菱電機の上位進出を阻止するのか? 愛知県体育館に是非、足をお運びください。

(写真左・三菱電機#45 渡邉亜弥選手/右・トヨタ紡織 #11川原ゆい選手)

FIBAからの制裁に関して

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ファンならびに関係者の皆さま

昨夜(11月26日)、国際バスケットボール連盟(以下、FIBA)より、日本バスケットボール協会(以下、JBA)に対し、資格停止処分という厳しい制裁が下されました。

WJBLといたしましても、JBAの一員としてFIBAからの厳しい制裁については真摯に受け止めております。
リオデジャネイロ・オリンピックのアジア予選を来年に控える中、早期の制裁解除に向けJBAと協働してまいります。

また、WJBL所属のチームメンバーは、現在開催中のWリーグを全力で戦い、ファンの皆さまに喜んでいただけるゲームを展開すると同時に、更なる技術力の向上に取り組んでまいります。

WJBLに対し、ご声援をいただくファンの皆さま、ならびにご支援をいただく関係者の皆さまには大変ご心配をお掛けしますが、日本の女子バスケットボール界の発展に努めてまいりますので、引続きご声援、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。


一般社団法人 バスケットボール女子日本リーグ機構
専務理事  西井歳晴

第16回Wリーグ・プレビュー/初勝利はどちらに

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 第16回Wリーグは第4節を終了し、デンソーが無傷の6勝0敗で首位。2位には富士通が6勝1敗で続き、その後2敗に4チームが固まる戦国状態。この中から抜け出るチームは出てくるのでしょうか?

 勝つチームがあれば、負けるチームもあります。デンソーが無敗でひた走る中、日立ハイテクと羽田は未だに未勝利。ともに7敗です。
 今節は、その両チームが対戦です。(29日(土) 富津市総合社会体育館)
 どちらが勝っても今季初白星。特に日立ハイテクは、トヨタ自動車戦、アイシンAW戦の2試合を3点差で惜敗。あと一本シュートが決まっていれば、トヨタ紡織と並んで今シーズンの台風の目となってもおかしくない戦いをしています。

 注目選手は日立ハイテク #25 石原愛子。1試合平均12.0得点、7.3リバウンドはともにチームトップ。本来はフォワードですが、インサイドでのリバウンドにも手を伸ばします。その積極性はシュートにも表れ、2PTS、3PTSともに隙あらばリングを狙います。昨シーズン後半のトヨタ自動車戦では、25得点を挙げる活躍で延長にもつれさせ、あと一歩のところまで追い詰める立役者となりました。
 対する羽田では、#15落合里泉。白鴎大出身のルーキーガードです。こちらは、石原を凌ぐ1試合平均14.57得点を挙げ、こちらもチームのスコアリーダーとなっています。大学3年、4年時には関東学生リーグを連覇した中心選手で、先日JX-ENEOS戦で31得点を挙げた富士通 #11篠崎澪(松蔭大卒)と大学で1,2を争う好選手でした。ルーキー・オブ・ザ・イヤー争いも今後の見どころです。

 日立ハイテクが初勝利を挙げて「勝利へのリズム」をつかむのか? それとも、羽田が期待のルーキーの活躍で初白星をもぎ取るのか? どちらも負けられない一戦です。

(写真左・日立ハイテク #25 石原愛子選手/右・羽田 #15 落合里泉選手)

第16回Wリーグ・プレビュー/試練の2連戦

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 ここまで6勝0敗と唯1チーム無敗を続けているデンソーが、強力な2チーム、トヨタ自動車(4勝2敗=4位)、JX-ENEOS(4勝2敗=6位)を、ウィングアリーナ刈谷に迎え、11/29(土)、30(日)と試練の2連戦です。

 トヨタ自動車もJX-ENEOSも、今シーズンは早々に2敗を喫していますが、その実力は折り紙つき。とはいえ、どちらもここで3敗目を喫すると、上位4チームで行うセミファイナル進出に黄信号が灯ります。どちらもデンソーに勝って、同じ2敗に並びたい、と思っているに違いありません。逆にデンソーにとっては、この2連戦で連勝すれば、レギュラーシーズン1位も視野に入ってきます。その勢いでWリーグ初制覇へと進めたいところです。
 注目選手は、デンソー #8 高田真希。昨シーズン3度目の得点女王、初のレギュラーシーズンMVPなど個人賞5部門を獲得したセンターです。日本代表では、センターだけでなくフォワードをこなすなど、プレーの幅を広げています。
 対するJX-ENEOSは #21 間宮佑圭。昨シーズンのプレーオフMVP。2012-13シーズンではレギュラーシーズンMVPも獲得した不動のセンターです。日本代表でもセンターを務めます。

 昨シーズンファイナルの再現となる好カード。デンソーが、トヨタ自動車、JX-ENEOSを打ち破り、初の戴冠へ向けて地固めとするのか? それとも両チームがデンソーを破って更なる混戦模様となるのか? 熱戦となることに間違いありません。熱い戦いを是非、会場でお楽しみください。

 11/29(土) デンソーvsトヨタ自動車、11/30(日) デンソーvsJX-ENEOSの2試合は、動画配信サイト『WJBLチャンネル』で12/1(月)配信予定。会場にお越しになれない方はぜひこちらをご覧ください!!

動画配信サイト『WJBLチャンネル』はこちらから↓
http://www.wjblchannel.jp/


(写真左・デンソー #8 高田真希選手/右・JX-ENEOS #21 間宮佑圭選手)

第16回Wリーグ・プレビュー/伝統の一戦

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 今節は2位のシャンソン化粧品(7勝2敗)が4位のJX-ENEOS(6勝2敗)と激突です。(12/6(土) 船橋アリーナ)

 シャンソン化粧品は、Wリーグ優勝3回。JX-ENEOSがWリーグ優勝11回。2007-8年に富士通が優勝した以外、Wリーグでは、この2チームが優勝を分かってきました。
 しかしながらJX-ENEOSが6連覇を達成し、今季7連覇に挑んでいるのに対して、シャンソン化粧品は2009-10年シーズン以降、5シーズンでセミファイナルに進出したのは僅かに1回(2012-13・4位)。名門が長らく低迷に苦しんでいます。
 開幕早々、女王・JX-ENEOSが2敗を喫した今シーズンは、各チームにチャンスが訪れ戦国状態。シャンソン化粧品も、9年ぶりの優勝を目指すチャンスです。

 注目選手は、シャンソン化粧品 #8 藤吉佐緒里。中村学園女子高から入団したフォワードです。1年目から活躍し、若手のホープとして日本代表にも名を連ねた藤吉も、早や9年目。昨シーズンからキャプテンとして、チームを引っ張る存在となりました。チームの平均年齢は23.7歳とWリーグでは3番目に若いチームとなり、藤吉をはじめほとんどの選手がWリーグでの優勝経験がありません。名門復活に向け、何より欲しいものは優勝の2文字です。
 対するJX-ENEOSでは #32 宮崎早織。聖カタリナ女子高出身のルーキーガードです。エースガードの #12 吉田亜沙美をケガで欠くJX-ENEOSは、インサイドには #21間宮佑圭、 #10 渡嘉敷来夢、#52 宮澤夕貴と日本代表選手を揃えているだけに、アウトサイドの選手が鍵になります。宮崎は開幕戦で第3クォーター途中から出場し、13点差を3点差まで追い上げる活躍を見せ、直近4試合はでスタートに抜擢。ルーキーながらも安定したプレーでJX-ENEOSの勝利に貢献しています。
 藤吉27歳、宮崎19歳。高校時代から全国大会で注目を集めて来た両選手がWリーグで火花を散らす伝統の一戦は、どちらの「さおり」に勝利の女神が微笑むのか? ご期待ください。

 本ゲームは動画配信サイト『WJBLチャンネル』で12/8(月)配信予定。こちらもお楽しみに!!
http://www.wjblchannel.jp/


(写真左・シャンソン化粧品 #8 藤吉佐緒里選手/右・JX-ENEOS #32 宮崎早織選手)

第16回Wリーグ・プレビュー/戦国模様

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 第16回Wリーグは第5節を終了し、無敗だったデンソーがトヨタ自動車、JX-ENEOSに連敗。6勝2敗となって、首位から5位に転落しました。替わって首位には富士通が1敗で立ち、その後2敗で4チームが固まり、ここ数試合でめまぐるしく順位が替わる戦国模様となっています。
 レギュラーシーズンは今節までが各チームと1試合ごとの対戦。次節から土日に同一カードの連戦となります。

 首位に立った富士通はデンソー(12/6(土) 今治市菊間体育館)とアイシンAW(12/7(日) 高松市総合体育館)との連戦です。
 富士通はここで連勝して首位独走の地盤固めをしたいところ。逆にデンソーとしては、富士通を引きずりおろし、自らが首位に返り咲いて第一クールを折り返したいところです。
 注目選手は富士通 #15 山本千夏。昨シーズン3ポイント成功率1位となった成長著しいフォワードです。今年は日本代表に初選出されトルコでの世界選手権に出場。日本と世界との距離を知り、自らの成長を誓う5年目のシーズンです。現在1試合平均11.75得点を挙げ、後輩の #10 町田瑠唯、#11 篠崎澪とガード陣に若い有望株を抱える富士通では、既に中心選手としてチームを引っ張ることが期待されます。
 対するデンソーでは #13 伊集南。昨シーズン、ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた2年目のガードです。ここぞという場面で起用され、一気に流れを引き寄せるスピードとシュート力、更には沖縄出身の選手らしい独特のリズム感が武器です。2年目の今シーズンは、スーパーサブからレギュラーへの躍進が期待されます。
 更なる飛躍が期待される好選手同士が火花を散らす対戦でどちらが勝利を掴むのか? 是非会場で熱い戦いをご覧ください。


(写真左・富士通 #15 山本千夏選手/右・デンソー #13 伊集南選手)

第16回Wリーグ・プレビュー/武器を手に

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 第16回Wリーグは第6節を終了し、デンソー、富士通、JX-ENEOSが8勝2敗となって首位から3位に並び、それを追って3敗のシャンソン化粧品、トヨタ自動車、4敗の三菱電機が追いかけます。この中から抜け出すチームはあるのか、大混戦となっています。
 
 今節からは土日同一カードの連戦となります。
 第1クールの台風の目、トヨタ紡織がシャンソン化粧品と連戦です。(12/13(土)、14(日)エスフォルタアリーナ八王子)
 富士通に勝利し、開幕4連勝したトヨタ紡織ですが、シャンソン化粧品に敗れるとそのまま4連敗。現在、5勝5敗と五分の星です。トヨタ紡織としては、第1クールのリベンジとしてシャンソン化粧品を倒し、再び旋風を巻き起こしたいところです。

 注目選手はトヨタ紡織 #33長部沙梨。高い身体能力を生かした鋭いドライブとリバウンドを武器に、2010年シーズンから全試合スタメン出場を続けるトヨタ紡織の大黒柱です。シーズン当初は #9野町とともに1試合平均20点以上の得点を挙げ、トヨタ紡織好発進の原動力となっていますが、第1クールが終了した時点で1試合当たり得点は12.8とやや落ち込んでおり、チームの巻き返しのためにも、得意のリバウンドと合わせ更なる奮起が期待されます。
 対するシャンソン化粧品では #12 三好南穂。昨シーズン、新人ながらポイントガードに抜擢され注目を浴びました。今年はアジア競技大会日本代表に選ばれ、3Pシュートを武器に銅メダル獲得に貢献しました。今シーズンも第6節終了時点で22本(42.3%)の3Pシュートを沈め、現在ランキングの6位につけています。他に20本以上の3Pシュートを沈めているのは、三菱電機 #3 宮本27本(1位・49.1%)、トヨタ自動車 #24 栗原27本(3位・44.3%)、富士通 #15 山本26本(4位・44.1%)、JX-ENEOS #11 岡本26本(22位・32.1%)、羽田 #15 落合25本(23位・28.4%)の5人だけです。ランキングで上を行く3人はいずれも日本代表。三好が今後フル代表に選出されるためには、更に武器を磨く必要がありそうです。

 鋭いペネトレイトからの得点。アウトサイドから華麗な弧を描く3Pシュート。様々なシュートで、ひとつひとつの得点が積み重ねられていきます。是非会場で熱いシーンを目撃してください。

12/14(日)に行われる本ゲームは、動画配信サイト『WJBLチャンネル』で12/15(月)配信予定です。お楽しみに!!
動画配信サイト『WJBLチャンネル』はこちらから↓
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(写真左・シャンソン化粧品 #12 三好南穂選手/右・トヨタ紡織 #33長部沙梨選手)

第16回Wリーグ・プレビュー/女王の見つめる先は

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 第16回Wリーグは年内の試合は今週末で一旦中断、年明けの全日本総合選手権を挟んで1/17(土)から再開となります。
 
昨シーズン、リーグ6連覇を果たし、皇后杯も制して2冠に輝いた女王JX-ENEOSですが、今シーズンは開幕戦でトヨタ自動車に敗れると、その後富士通にも敗れてシーズン序盤で2敗を喫し、現在3位です。
女王にしては、調子が出ない立ち上がりでしたが、その視線はしっかりタイトルに向けられているはず。まずは皇后杯を獲得し、そのままシーズン後半に入り7連覇を狙います。

今節、JX-ENEOSは最下位の羽田との連戦です(12/20(土)、21(日) 墨田区総合体育館)。
JX-ENEOSが確実に勝利を挙げて皇后杯獲得に弾みをつけるのか? それとも、女王の不調を突いて羽田が初勝利を挙げるのか?

 注目選手は、JX-ENEOS #11岡本彩也花。昨年、一昨年とシーズン当初は故障に泣きましたが、今年はシーズン初めから順調にスタメンで全試合出場。強力なインサイド陣を擁するJX-ENEOSで、貴重なアウトサイドからのシューターとしての地位を確立しました。
対する羽田では、#14瀬崎理奈。拓殖大出身のルーキーガードです。同じチームに所属する #15 落合里泉(白鴎大)、富士通の#11篠崎澪(松蔭大)らとともに関東女子大学リーグ屈指の好選手です。シーズン序盤は故障で出遅れましたが、この3試合スタメンで出場。徐々に出場時間を伸ばしています。先日は、同期の篠崎の活躍で富士通がJX-ENEOSに土を付けました。今週末は、この二人の活躍で金星を挙げることができるのか? 注目です。

 故障した選手も懸命のリハビリを経てコートに戻り、はつらつとしたプレーを見せてくれます。不調のチームも、一人の選手の復帰で調子を取り戻すこともあるでしょう。彼女たちの一途なプレーを是非会場でご覧ください。

(写真左・羽田 #14 瀬崎理奈選手/右・JX-ENEOS #11岡本彩也花選手)

第16回Wリーグ・プレビュー/勝負を分けるシュート

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 4連勝で首位に返り咲いたデンソー(10勝2敗)が、同じく4連勝中の6位・三菱電機(8勝4敗)と連戦です。(12/20(土)岩手県営体育館、21(日)奥州市総合体育館)

 1位と6位とはいえ、勝ち星の差は僅か2つ。連勝、連敗となれば、その差も埋まってしまいます。11/22に行われた第1クールでの対戦は67-61でデンソーが勝利していますが、試合は一進一退。立ち上がりは三菱電機がリード、デンソーが逆転すれば、再度三菱電機が逆転し、最後はデンソーが突き放すというシーソーゲームでした。

 注目選手は、デンソー #41 伊藤恭子。岐阜女子高出身の24歳。昨シーズンからスタメンに定着したガードです。昨シーズンは、レギュラーシーズンで1試合平均5.1得点、2.8アシスト。今シーズンは、1試合平均8.1得点、3.8アシストと数字を伸ばし、成長を見せています。注目すべきは、その勝負強さ。昨シーズンのセミファイナルのトヨタ自動車戦では、3試合で平均10.67得点と大活躍。先日の三菱電機戦でも15点を挙げ、特に逆転となるドライブや、最後に突き放す得点を決めるなど、ここぞと言うところでの勝負強さを発揮しています。
 対する三菱電機では #3 宮元美智子。岐阜女子高出身の28歳。日本代表でも活躍するシューターです。今シーズンも、現在33本の3Pシュートを決め、成功率は47.1%でリーグ1位。前回のデンソー戦でも5本の3Pシュートを決めるなどチームハイの19得点を挙げています。

 同じ岐阜女子高出身の二人が、今回も勝負を分けるシュートを放つのでしょうか? 熱い戦いをぜひ会場でご覧ください。


(写真左・三菱電機 #3 宮元美智子選手/デンソー #41 伊藤恭子選手)

オールジャパンに向けて・キャプテンコメント/JX-ENEOS

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第16回Wリーグはレギュラーシーズンが終了し、各チームは年明けの全日本総合選手権(オールジャパン)に向けてモードを切り替えています。
本日からは、オールジャパンに向けての各チームキャプテンの意気込みなどをご紹介します!

JX-ENEOSサンフラワーズ キャプテン #9 新原 茜 選手

これまでの結果に驕ることなく、一挑戦者としてオールジャパンへ臨み、
相手がどこであろうと私達JX-ENEOSが目指すべきバスケットボールをコートで表現するだけです。
選手・スタッフが一丸となり全試合最後まで気を緩めず、日本一の高さとスピードで日本の頂点を狙います。
熱いご声援の程宜しくお願い致します。


◆全日本総合選手権(オールジャパン)の情報は、日本バスケットボール協会公式サイトをご確認ください。
全日本総合選手権公式サイト

オールジャパンに向けて・キャプテンコメント/デンソー

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デンソーアイリス キャプテン #14 大庭 久美子 選手

昨年のオールジャパンでは決勝まで進む事が出来ず悔しい結果に終わりました。
今年はチームスローガンの「強気」を全面に出し、チーム一丸となって、優勝を目指して一戦一戦全力で戦います。
また、昨年より進化したアイリスを皆さんにお見せ出来るよう頑張りますので、ご声援宜しくお願い致します。


◆全日本総合選手権(オールジャパン)の情報は、日本バスケットボール協会公式サイトをご確認ください。
全日本総合選手権公式サイト

オールジャパンに向けて・キャプテンコメント/トヨタ自動車

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トヨタ自動車アンテロープス キャプテン #23 鈴木 一実 選手

いつも温かいご声援ありがとうございます。
前大会は決勝で悔しい思いをしました。今年にかける意気込みは大きいものがあります。
あのコートに残してきたものを、今回こそファンの皆様と共に取りに行きたいと思っております。
リーグ戦とは違い『勢い』が必要だと思います。持ち味であるチーム力を活かし優勝を目指します。どんな時でも下を向かず、仲間と目を合わし、前を向いて精一杯アンテロープスらしく闘ってまいりますので温かいご声援を宜しくお願いします。
2015年皆様と素晴らしい幕開けが出来るように、バスケットボールのさらなる発展と明るい未来のために、私たちはコートの中で、全力でプレーします!!!


◆全日本総合選手権(オールジャパン)の情報は、日本バスケットボール協会公式サイトをご確認ください。
全日本総合選手権公式サイト
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