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Channel: |WJBL(バスケットボール女子日本リーグ機構)公式サイト|
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オールジャパンに向けて・キャプテンコメント/富士通

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富士通レッドウェーブ キャプテン #7 中畑 恵里 選手

いつもFUJITSU RedWaveを応援して頂きありがとうございます!
ご存知の方も多いと思いますが、今シーズンのチームスローガンはPRIDE&PASSIONです!
富士通の選手としての自覚と責任、誇りを持つこと、また日頃から情熱持って練習に取り組み試合に挑んでいくという意味です。

オールジャパンはリーグ戦とは違い、一発勝負なのでオールジャパンの戦い方があります。
日頃の練習の成果はもちろんですが、自分たちのペースに持ってくること、自分たちのバスケを貫くことが必要不可欠です!
チーム一丸となって勢いのあるプレーができるよう頑張ります。

その為にも、ぜひたくさんの方々に会場まで足をお運びいただき、客席をレッドウェーブカラーの真っ赤に染めて、コート上にいる私達選手にたくさんのご声援を送っていただけたら嬉しいです。
頂点を掴み取るために、応援よろしくお願いします!


◆全日本総合選手権(オールジャパン)の情報は、日本バスケットボール協会公式サイトをご確認ください。
全日本総合選手権公式サイト

オールジャパンに向けて・キャプテンコメント/シャンソン化粧品

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シャンソン化粧品シャンソンVマジック
キャプテン #8 藤吉 佐緒里 選手

チームのプレースタイルである機動力と高さを活かしたバスケットで頂点を目指し、一戦一戦チャレンジャーとして全力で戦います!
皆さんの応援が私たちの力になります。
ぜひ会場で熱い熱いご声援をよろしくお願いします!
皆でバスケットを盛り上げましょう!!



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オールジャパンに向けて・キャプテンコメント/三菱電機

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三菱電機コアラーズ キャプテン #11 佐藤 梓 選手

いつも三菱電機コアラーズへの温かいご声援ありがとうございます。

昨年は13年ぶりにベスト4入りする事が出来ましたが、大舞台での経験不足から、自分達のバスケットがうまく表現出来ず、それ以上の結果を出す事が出来ず悔しい思いをしました。

今年は昨年の経験を活かす事と、チャレンジャー精神で泥臭いプレーとチーム力で、まずはベスト4進出を目指し、そして昨年を上回る成績を出せるよう、チーム一丸となり戦いたいと思います。

引き続き応援よろしくお願いします!!



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オールジャパンに向けて・キャプテンコメント/トヨタ紡織

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トヨタ紡織サンシャインラビッツ キャプテン #21 渡邊 佳恵 選手

いつも熱いご声援ありがとうございます。
私たちトヨタ紡織は流れるバスケを展開し、まずはディフェンスからリズムを作り、常にチャレンジャーとしてベスト4を目標に1戦1戦、ベストを尽くしていきたいと思います。
日本のバスケットボールが盛り上がるよう、チーム一丸となって最後の最後まで戦いたいと思います。是非会場に来てください。
そしてトヨタ紡織サンシャインラビッツを宜しくお願いします。



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オールジャパンに向けて・キャプテンコメント/新潟

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新潟アルビレックスBBラビッツ キャプテン #7星 希望 選手

いつも新潟アルビレックスBB ラビッツへ温かいご声援ありがとうございます。

トーナメント形式の一発勝負の舞台。リーグ戦で得た経験を生かし、積極的に攻めていきます!!まだまだ発展途上の私たちですが、チーム一丸となってどんどんチャレンジしていきたいです!!2015年いいスタートをきって、新潟旋風を巻き起こします!!

皆さんの熱いブーストが力になります。ご声援を宜しくお願い致します!!



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オールジャパンに向けて・キャプテンコメント/アイシンAW

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アイシンAWウィングス キャプテン #0 佐藤 朱華 選手

ALLJAPANは一発勝負なので初戦からWINGSらしく勢いをもって試合に挑みたいと思います。
個々の持ち味を存分に発揮し、一戦一戦粘り強く戦い、上位進出を目指して頑張ります。
応援よろしくお願いします!!


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オールジャパンに向けて・キャプテンコメント/日立ハイテク

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日立ハイテククーガーズ キャプテン #8 有山 景子 選手

今シーズンは、チームディフェンスの強化をしてきているので、5人全員で1つのボールを守る強固なディフェンスを武器に戦います。
また、自分たちの得意な速い展開のオフェンスをだせるよう、コートの中を走りまわります。
若い選手が多いチームなので、思い切りのいいプレーで相手に向かっていき、勝ちに繋げていきたいと思います。
近年はベスト16で敗れてしまっているので、自分たちのスタイルを40分間貫いて、頂点を目指します!
選手、スタッフ一丸となり、最後の1秒まで諦めずに戦いぬきますので、私たちのバスケットを、ぜひ会場に観に来てください!


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オールジャパンに向けて・キャプテンコメント/羽田

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羽田ヴィッキーズ キャプテン #11 森本 由樹 選手

オールジャパンは負けたら終わりのトーナメントです。
初戦の試合で勢いに乗れるかが鍵となると思うのでしっかり準備していきたいと思います。
また、会場となる大田区総合体育館は羽田ヴィッキーズのホームゲームを行っているコートでもあります。
地元の方々の熱い声援を力に変えてコートで表現出来るよう、チーム一丸となって戦っていきたいと思います!!
ご声援をよろしくお願いします!!



本日でキャプテンのコメントは最終回になります。
いよいよオールジャパンは明日開幕。
皆様ぜひ会場へ足をお運びいただき、暖かいご声援をお願いします!


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オールジャパン2015 第2日目結果

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新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします‼︎

元日から始まったオールジャパン2015、第2日目の本日からWリーグ所属チームが登場です。

女子2回戦
日立ハイテク ○62-47● 山形銀行
羽田 ○84-61● 西南女学院大
アイシンAW ○65-50● 大阪人間科学大

◆全日本総合選手権(オールジャパン)の情報は、日本バスケットボール協会公式サイトをご確認ください。
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オールジャパン2015 第3日目結果

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女子3回戦

JX-ENEOS ○74-54● 東京医療保健大
新潟 ○66-52● 早稲田大
トヨタ紡織 ○89-51● 白鷗大
デンソー ○99-55● 筑波大
トヨタ自動車 ○63-46● 秋田銀行
三菱電機 ○70-52● 日立ハイテク
シャンソン ○88-67● 羽田
富士通 ○92-57● アイシンAW

◆全日本総合選手権(オールジャパン)の情報は、日本バスケットボール協会公式サイトをご確認ください。
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オールジャパン2015 第4日目結果

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女子準々決勝

JX-ENEOS ○89-41● 新潟
デンソー ○63-59 ● トヨタ紡織
トヨタ自動車 ○64-39● 三菱電機
富士通 ○64-49● シャンソン

本日でベスト4が決定しました。
準決勝は1/10(土)に代々木第一体育館で行われます。
11:00〜 JX-ENEOS vs 富士通
13:00〜 トヨタ自動車 vs デンソー

◆全日本総合選手権(オールジャパン)の情報は、日本バスケットボール協会公式サイトをご確認ください。
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オールジャパン2015 第5日目結果

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女子準決勝

JX-ENEOS ○72-69● 富士通
デンソー ○75-61● トヨタ自動車

女子決勝は、JX-ENEOS vs デンソー の対戦で、明日、1/11(日)に代々木第一体育館で行われます。

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オールジャパン2015 第6日目結果

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女子決勝

JX-ENEOS ○66-53● デンソー

JX-ENEOSは2年連続19回目の優勝

《大会ベスト5》
吉田亜沙美(JX-ENEOS)
渡嘉敷来夢(JX-ENEOS)
高田真希(デンソー)
伊集南(デンソー)
長岡萌映子(富士通)

◆全日本総合選手権(オールジャパン)の情報は、日本バスケットボール協会公式サイトをご確認ください。
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第16回Wリーグ・後半戦の展望〜OGの目・小畑亜章子さん

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 全日本総合選手権はJX-ENEOSの優勝(2年連続19回目)で幕を閉じました。
 そしていよいよ1/17(土)からはリーグ戦が再開、セミファイナル出場枠の上位4チームを目指し熱戦が繰り広げられます。
 本日から4日間、リーグ後半戦の展望をOGに語っていただきます。

 第1回はデンソーOGの小畑亜章子さんです。

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 皇后杯はJX-ENEOS の優勝で幕を閉じ、Wリーグは1月17日から後半戦が始まります。前半戦は12もしくは14試合を終えた時点で、2ケタ勝利のチームがデンソー、富士通、JX-ENEOS、トヨタ自動車、シャンソン化粧品の5チーム。今年は11チームの3回戦総当たり(30試合/チーム)ということで、どのチームもまだ半分ほど試合を残しています。その中で、この5チーム同士が2試合ずつ直接対決を残しているため、今後順位変動、一波乱はおきそうな予感。セミファイナルへ進む4チームは、この5チームの中からの可能性が高いと思いますが、まだどのチームにもセミファイナルへのチャンスはあります。

 私が後半戦に注目している選手は富士通・ #10 町田瑠唯選手です。4シーズン目になり勝ち負けを繰り返し、富士通のガードに定着するための力と経験が蓄積され、今が一番いろんなことが見えてくる時期に差しかかってきていると思います。個人的な観点で、今のWリーグでは唯一の「ピュアガード」だと思います。近年ではガードも点数が取れて攻撃的な「コンボガード」が増えているだけに、チームメイトをコントロールし、ポイントだと判断した時に点数を取るというゲームメイクのバランスが上手だと感じます。現時点でチームのポイントアベレージが79点(1位)という数値をたたき出しているのも、町田選手のパスにチームメイトが魅了され、パスが絶対に飛んでくるから走り、ポジションを取るといった好循環がうまれているからこそ。町田選手もその期待に応えるように、コート全体を使ったクロスパス、スキップパスなど多彩なパスをうまく使い分け、シュートチャンスに対してもシューターに正確なパスが供給されています。バランスのいい周りの選手にも恵まれ、以前から定評のある町田選手のアシストが、富士通のバスケットボールを左右する肝心な役目を担っていると思います。皇后杯の準決勝では、王者JX-ENEOSとあと一歩のところまで競り合っただけに、Wリーグの後半戦での戦いに誰もが期待し、注目していることは間違いないと思います。

 他にも、最も面白い存在となっているトヨタ紡織の中で、モチベーションも高く、巧みなパスやドリブルを使いこなす #11 川原ゆい選手、日本を代表するガード、久手堅選手の控えとして勉強しながら経験を積み、大型ガードとして久手堅選手とは違ったタイプのガード像が期待されるトヨタ自動車・ #7 水島沙紀選手、吉田選手がけがで不在の中、開幕戦からチームのメインガードという大役に堂々とプレーして力を発揮している、JX-ENEOS・#32 宮崎早織選手。これら3名のルーキーのガード陣も、個々の特徴を生かし、ルーキーとは思えないようなチーム内での存在感を発揮しており注目しています。

 小柄ながらもWリーグで活躍しているガードの選手たちを、是非会場でご覧になり、注目し、応援してください。
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 明日は第2回、JOMO(現JX-ENEOS)OGの大山妙子さんの展望をお届けします。
 お楽しみに!!

(写真は、富士通 #10 町田瑠唯選手)

第16回Wリーグ・後半戦の展望〜OGの目・大山妙子さん

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リーグ後半戦の展望をOGに語っていただくシリーズ。
第2回はJOMO(現:JX-ENEOS)OGの大山妙子さんです。

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今年初めのオールジャパンは、JX-ENEOSが19回目の優勝を果たし、幕を閉じました。
オールジャパンの余韻も冷めやらぬ内に、Wリーグもいよいよ後半戦、1月17日から再開します。

昨年、10月31日からスタートしたWリーグ、今年は上位の5,6チームが混戦状態です。
オールジャパンでまたもや、JX-ENEOSの高さの壁にぶち当たり、優勝までもう一歩届かなかった現在1位のデンソーもWリーグでは開幕から連勝で良いスタートを切りました。昨年はリーグファイナルの舞台も経験して、今年こそと意気込んでいるチームです。
現在2位の富士通は、若い選手が中心ですが、#10 町田瑠唯選手がチームをしっかりとコントロールし、オールジャパン準決勝でのJX-ENEOSとの戦いぶりには勢いがありました。現在3位のJX-ENEOSは、#12 吉田亜沙美選手の復帰でバスケットにも安定感が戻って来ました。後半へ向けて勝率を増やし突っ走っていくのか? この後に4位・トヨタ自動車、5位・シャンソン、6位・三菱電機と続きますが、上位同士の戦いから目が離せません。まずは、ベスト4に入るためにどのチームも勝率を増やし、取りこぼしの試合がないように戦っていきたいところです。

今回、私が注目したい選手は、オールジャパンで準優勝と好調をキープしているデンソーにおいて、今シーズンスタートに定着した#31 高田汐織選手です。後半戦の戦いで彼女の更なる成長と活躍は必須だと思います。ドライブ、ジャンプシュート、3Pシュートに更に磨きを掛け、安定したプレーをすること、チームの柱であるセンター #8 高田真希選手が抑えられた時に、高田汐織選手の得点や、ディフェンスでも貢献できる脚力に注目し、活躍を期待したいと思います。
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明日は第3回、JOMO(現JX-ENEOS)OGの原田裕花さんの展望をお届けします。
お楽しみに!!

(写真は、デンソー #31 高田汐織選手)

第16回Wリーグ・後半戦の展望〜OGの目・原田裕花さん

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リーグ後半戦の展望をOGに語っていただくシリーズ。
第3回はJOMO(現JX-ENEOS)OGの原田裕花さんです。

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今年最初の大会、全日本総合選手権はJX-ENEOSが2年連続19回目の優勝を飾りました!! 
JX-ENEOSは、前半デンソーに2点リードされながらもガマンして最後に勝利を引き寄せました。しかしミスが多くJX-ENEOSらしいバスケを展開してのすっきりとした勝ち方ではなかったように思います。初優勝を狙っていたデンソーは、後半の出だしで逆転されながらも諦めることなく戦い、デンソーの良さも際立った試合でもありました。しかし残念ながら40分を戦う力としてはJX-ENEOSの方があったと思います。最終的にはJX-ENEOSが高さを生かし、得点・リバウンド力とインサイドを制しました。怪我から復帰した吉田選手の力も大きかったと思います。

Wリーグはいよいよ後半に入りますがどのチームも気の抜けない戦いになります。順位もガラッと変わってきてもおかしくないくらい昨シーズンよりもチームの力は均衡していて見応えある試合になると思います。ベスト4に入るにはまずは下位チームに取りこぼすことなくしっかり白星を積み重ねることは必須です。この先は対戦チームとの2連戦となりますので、2連敗は避けたいところです。現在5位のシャンソン、6位の三菱電機がこの先上位チームに勝ち星を挙げるとプレーオフに向けてのベスト4争いに面白い展開がでてくるのではないでしょうか?

現在1位のデンソーは後半戦の出だしがこの先を占う意味でも重要な鍵となるでしょう。シャンソン、富士通、トヨタ自動車そしてJX-ENEOSの順で上位チームとの連戦。かなりの集中力とタフさが必要になりますが、ここを踏ん張りきれれば後は下位チームとの戦いになるので、最初にベスト4が見えてくるチームではないでしょうか。2位の富士通は昨シーズンより若い力、スピード、攻撃力がパワーアップしてきたのを感じます。後半最後に連続して上位チームとの対戦が組まれているのが3位のJX-ENEOS。全日本総合選手権を優勝していい流れで後半戦に入り、力的にはベスト4は心配ないと思いますが気は抜けません。プレーオフに向けて怪我人などの影響が出ないようチームコンディションを整え、安定した状態で戦い抜いて欲しいと思います。4位のトヨタ自動車はJX-ENEOS、デンソーから1勝を挙げたのはいいのですが、富士通、シャンソン、三菱電機に負けているので後半戦、巻き返しを図って勝ち星を増やし順位を上げていきたいところです。シャンソンは上位チームと僅差で惜敗しているので、現在5位ではありますが、後半戦で面白い風を巻き込んでくれるのではないかと期待したい存在ですね。リーグ後半戦が楽しみです!!

私の注目選手はシャンソンのガードフォワード、 #6 本川紗奈生選手です。得点ランキングで各チームのインサイドプレーヤーが上位を占める中、本川選手は6位(Avg15.14)に食い込んでいます。攻撃力抜群で、スピードある力強いドライブでゴールに果敢に貪欲に攻めてきます。3Pシュートは勿論、ゲームの流れの中でポストアップやカッティングをしたり、スキあらばどこからでも攻めてリバウンドにもかなりからんでくるので、ディフェンスは気を抜けない嫌らしさのある選手だと思います。彼女が勢いに乗ってくると相手チームを翻弄する誰も止められない爆発力を持っていて、シャンソンをグイグイ引っ張っていける!! 176センチの長身でボール運びやアシストもこなしポイントガードとしての役割もできるのも魅力の1つですね。これからまだまだレベルアップしていける楽しみな選手です。2年ぶりのベスト4進出には彼女の活躍が必要不可欠だと思います。
他には全日本総合選手権でベスト5にも選出されたデンソーのガード #13 伊集南選手。攻撃力、爆発力は抜群!! ゴールにガンガン攻め込みチームに勢いをつける選手です。トリッキーなプレーにも注目です。富士通のルーキー #11 篠崎澪選手もこれからが楽しみですね!
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明日は最終回、JOMO(現JX-ENEOS)OGの萩原美樹子さんの展望をお届けします。
お楽しみに!!

第16回Wリーグ・プレビュー/ディフェンスがカギ

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 オールジャパンブレイクを挟んだWリーグも、今週末からいよいよ再開です。
 年内日程を終了した時点の順位は、首位・デンソー(12勝2敗)、2位・富士通(12勝2敗)、3位・JX-ENEOS(10勝2敗)、4位・トヨタ自動車(11勝3敗)、5位・シャンソン化粧品(10勝4敗)、6位・三菱電機(8勝6敗)、7位・トヨタ紡織(5勝7敗)、8位・アイシンAW(4勝10敗)、9位・日立ハイテク(2勝12敗)、10位・新潟(1勝13敗)、11位・羽田(0勝14敗)となっています。連勝、連敗で順位が大きく入れ替わるため、これからシーズン終了まで、目の離せない展開が続きます。

 首位デンソーは、5位・シャンソン化粧品と激突です。
 (1/17(土)、18(日) 豊橋市総合体育館)
 11/9に行われた対戦では、残り34秒でデンソー #14大庭久美子が決勝点となる3Pシュートを決めて58-55とし、接戦をものにしています。リバウンド、ルーズボール、ボールマンのディフェンス、ディフェンスの寄りなどで、体を張ったプレーが随所に見られた好ゲームでした。
 
 注目選手は、デンソー #31 高田汐織。札幌山の手高出身の23歳。今シーズンからスタートに定着。活躍が大きく数字に表れているわけではありませんが、注目すべきはそのプレーぶり。激しく、かつ頭脳的なディフェンスで相手チームを苦しめています。デンソーは、今シーズン1試合あたりの失点が、参加チーム最少の52.79です。
 対するシャンソン化粧品では、#8 藤吉佐緒里。恵まれた身体能力を活かし、攻守でチームをけん引するキャプテンです。今シーズンの1試合平均スティール3.00(42本)は現在リーグトップ。シャンソン化粧品も今シーズンの1試合あたりの失点は56.79とデンソーに次ぐリーグ2位です。

 両チームとも激しいディフェンスからリズムをつかむタイプのチームと言えるでしょう。次戦はどちらのチームが先にリズムをつかむのか? まさにディフェンスがカギとなる激しい試合が期待されます。ボールを奪い合う熱い戦いをぜひ会場でご確認ください。

(写真左・デンソー #31 高田汐織選手/右・シャンソン #8 藤吉佐緒里選手)

第16回Wリーグ・プレビュー/北の大地で

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 前節までの首位デンソーがシャンソンに敗れ、富士通(14勝2敗)が首位に立ちました。2位・JX-ENEOS(12勝2敗)、3位・トヨタ自動車(13勝3敗)、デンソー(13勝3敗)は4位まで転落するという、まさに「戦国」状態のWリーグです。

 日本全国でリーグ戦を展開するWリーグですが、今節はそれを象徴するように、「北は北海道、南は沖縄までの日本全国でリーグ戦が行われます。

 北海道では、首位・富士通vs 4位・デンソーの好カード(1/24(土)旭川市総合体育館、1/25(日)ケーズデンキ月寒ドーム)、さらに三菱電機vs羽田の試合も、1/24(土)・25(日)の両日、帯広市総合体育館で行われます。
 そして沖縄では、2位・JX-ENEOSvs7位・トヨタ紡織の対戦が予定されています(1/24(土)・25(日)沖縄市体育館)。

 今節の注目カードは、首位・富士通vs 4位・デンソー。
 注目選手は、富士通 #10 町田瑠唯。地元北海道の札幌山の手高時代に、チームメイトの #0 長岡萌映子とともに高校3冠を達成。富士通入団1年目から、次代を担う期待のPGとして起用されるもののWリーグのレベルの高さに苦戦していました。しかし昨シーズン、スタメンとして定着すると、今シーズンも全試合先発出場。1試合当たりのアシストは昨シーズンの4.06本から5.75本、得点も5.96点から7.63点と伸ばし、富士通躍進の原動力となっています。#0 長岡と共に地元への凱旋で強敵デンソーを破ることができるのか?
 対するデンソーでは、#13 伊集南。沖縄県出身、筑波大学からデンソーに入って2年目の選手です。昨シーズンのルーキー・オブ・ザ・イヤーにも選出された好選手です。今シーズンは途中でケガをした #14 大庭久美子に代わってスタメンを務め、沖縄選手独特のリズム感で相手チームを翻弄しています。

 日本全国の北から南から優れた才能の集まるWリーグ。各選手が故郷の誇りを胸に戦います。富士通が連勝してデンソーを突き放すか? それともデンソーが連勝して富士通を首位の座から引きずり下ろすか? 熱い戦いを会場でご確認ください。

(写真左・富士通 #10 町田瑠唯選手/右・デンソー #13 伊集南選手)

第16回Wリーグ・プレビュー/戦国Wリーグ

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 混戦は上位チームだけでなく、下位チームにとっても「戦国」状態のWリーグです。

 現在9位の新潟が、10位・日立ハイテクをホーム・新潟に迎えての連戦です。
(1/24(土)・25(日)シティホールプラザアオーレ長岡)
 ひとつ上の順位にいる新潟ですが、12/6に行われた第1戦では、36-53と日立ハイテクに敗れています。この2連戦の結果次第では順位が入れ替わる可能性がありますから、両チームとも負けられません。

 注目選手は、新潟 #8 岩村裕美。Wリーグでは過去12年間に数々のタイトル(平均得点(2009-10)、3Pシュート成功率(2004-5)、ベスト5(2005-06/2006-07/2010-11)を獲得し、日本代表でも活躍したベテランシューターです。日本航空時代は20点近い平均得点を誇っていた岩村も、新潟では1試合平均が一ケタに。今シーズンも平均9.2得点です。しかしながら、その存在はチームの要と言ってもよく、特に勝負どころでの落ち着いたプレーは、若く経験の浅い選手の多い新潟にとっては貴重な存在です。前回、苦杯を飲まされた日立ハイテク相手にどのような勝負を仕掛けるのか? 岩村のプレーが、勝利のカギを握るかもしれません。
 対する日立ハイテクでは、#3 高橋香澄。専修大学出身、5年目のガードです。昨年からスタメンに定着。今シーズンも全戦にスタメン出場して、チームハイの1試合平均10.6得点を挙げ得点能力の高さを示しています。

 前回は、激しいマンツーマン・ディフェンスと高さを武器に日立ハイテクが新潟を押し切って勝利を掴みました。今回も同じ展開になるのか? 新潟がどのような対策を練ってくるのか? 勝利の鍵を握るのはどちらのチームのどの選手になるのか、熱い戦いを会場でご覧ください。


(写真左・新潟 #8 岩村裕美選手/右・日立ハイテク #3 高橋香澄選手)

第16回Wリーグ・プレビュー/武器を手に

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 第16回Wリーグは第6節を終了し、デンソー、富士通、JX-ENEOSが8勝2敗となって首位から3位に並び、それを追って3敗のシャンソン化粧品、トヨタ自動車、4敗の三菱電機が追いかけます。この中から抜け出すチームはあるのか、大混戦となっています。
 
 今節からは土日同一カードの連戦となります。
 第1クールの台風の目、トヨタ紡織がシャンソン化粧品と連戦です。(12/13(土)、14(日)エスフォルタアリーナ八王子)
 富士通に勝利し、開幕4連勝したトヨタ紡織ですが、シャンソン化粧品に敗れるとそのまま4連敗。現在、5勝5敗と五分の星です。トヨタ紡織としては、第1クールのリベンジとしてシャンソン化粧品を倒し、再び旋風を巻き起こしたいところです。

 注目選手はトヨタ紡織 #33長部沙梨。高い身体能力を生かした鋭いドライブとリバウンドを武器に、2010年シーズンから全試合スタメン出場を続けるトヨタ紡織の大黒柱です。シーズン当初は #9野町とともに1試合平均20点以上の得点を挙げ、トヨタ紡織好発進の原動力となっていますが、第1クールが終了した時点で1試合当たり得点は12.8とやや落ち込んでおり、チームの巻き返しのためにも、得意のリバウンドと合わせ更なる奮起が期待されます。
 対するシャンソン化粧品では #12 三好南穂。昨シーズン、新人ながらポイントガードに抜擢され注目を浴びました。今年はアジア競技大会日本代表に選ばれ、3Pシュートを武器に銅メダル獲得に貢献しました。今シーズンも第6節終了時点で22本(42.3%)の3Pシュートを沈め、現在ランキングの6位につけています。他に20本以上の3Pシュートを沈めているのは、三菱電機 #3 宮本27本(1位・49.1%)、トヨタ自動車 #24 栗原27本(3位・44.3%)、富士通 #15 山本26本(4位・44.1%)、JX-ENEOS #11 岡本26本(22位・32.1%)、羽田 #15 落合25本(23位・28.4%)の5人だけです。ランキングで上を行く3人はいずれも日本代表。三好が今後フル代表に選出されるためには、更に武器を磨く必要がありそうです。

 鋭いペネトレイトからの得点。アウトサイドから華麗な弧を描く3Pシュート。様々なシュートで、ひとつひとつの得点が積み重ねられていきます。是非会場で熱いシーンを目撃してください。

12/14(日)に行われる本ゲームは、動画配信サイト『WJBLチャンネル』で12/15(月)配信予定です。お楽しみに!!
動画配信サイト『WJBLチャンネル』はこちらから↓
http://www.wjblchannel.jp

(写真左・シャンソン化粧品 #12 三好南穂選手/右・トヨタ紡織 #33長部沙梨選手)
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