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ステーキハウス ブロンコビリー presents Wリーグオールスター 2021-2022 in 代々木 チケット再販のお知らせ

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

 

2022年54日(水・祝)、5日(木・祝)に国立代々木第二体育館(東京都渋谷区)にて開催いたします、『ステーキハウス ブロンコビリー presents Wリーグオールスター 2021-2022 in 代々木』のチケットの再販を行いますので、お知らせいたします。

なお、この日程は2022217日(木)に「Wリーグオールスター 2021-22 in代々木 代替開催日決定のお知らせ」にてご案内の通り、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2022129日、30日での開催を中止した興行の振替日程となります。

詳細は添付PDFをご確認ください。


トヨタ自動車所属選手・スタッフ  新型コロナウイルス感染症陽性判定について

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

当リーグ トヨタ自動車 アンテロープス所属の選手2名、スタッフ1名に新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されましたので、ご報告いたします。
当該選手・スタッフにおいては、320()に医療機関にてPCR検査を受けた結果、A選手1名、スタッフ1名が新型コロナウイルス陽性と判定。
その後322()にその他の選手、スタッフもPCR検査を受けた結果、追加でB選手1名が新型コロナウイルス陽性と判定されました。
上記3名はチームとは隔離の上、医師の診断を受けております。

またAB両選手を除く選手は、チーム活動の状況から濃厚接触者となることから、隔離措置を行っております。
なお、選手Bの発症日の確定が遅れ、本日25日に確定したため、その後、他選手が濃厚接触特定となったことにより、本日のご案内となりましたこと併せてご報告させていただきます。

 

<今後のチーム活動について>

医療機関及び管轄保健所のご指導のもと、復帰に向け準備をして参ります。
管轄保健所のご指導のもと、施設の消毒、選手スタッフの体調管理等、改めて万全の対策を講じた上で行ってまいります。

 

327日、28日 富士通戦について>

上記状況を受けて、トヨタ自動車 アンテロープスは「第 23 回Wリーグ開催に伴う新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」に規定する<感染者及び濃厚接触者を除き、陰性が確認出来る1チーム 8 名の選手>の帯同が困難であるため、第18週平塚大会「富士通 レッドウェーブvsトヨタ自動車 アンテロープス」戦の開催は2日間とも中止とさせていただきます。
また、本カードの振替試合は当該チームの今後の試合日程の状況から実施することが不可能であるため、本ゲームは2試合ともに「試合不成立」とし、両チームの勝ち点は0となります。
なお、327日の第2試合「デンソー アイリスvsENEOSサンフラワーズ」戦につきましては、試合開始時間のみ変更し、予定通り開催いたします。

 

開場時間 14:00 

試合時間 15:00 デンソーアイリスvs ENEOSサンフラワーズ(第1試合の時間に変更)

 

 

開催を楽しみにしてくださったファンの皆様におかれましては、直前のご案内となり本当に心苦しい限りでございますが、状況ご理解いただきますよう心よりお詫び申し上げます。
当該試合のチケットの払い戻しにつきましては追ってWリーグ公式HPにてご案内いたします。

レギュラーシーズン第18週 平塚大会 チケットの払い戻し方法について

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 いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

 一般社団法人バスケットボール女子日本リーグ(以下「Wリーグ」)は、2022325日「トヨタ自動車所属選手・スタッフ  新型コロナウイルス感染症陽性判定について」にてご案内の通り、2022年3月27、28日の平塚大会のチケットをご購入頂いたお客様で、ご来場をお控えになった方へのチケット購入代金の払い戻しをお受けいたします。

 なお、327日の第2試合「デンソー アイリスvsENEOSサンフラワーズ」戦につきましては、試合開始時間のみ変更し、予定通り開催いたします。

 開場時間 14:00 
 試合時間 15:00 デンソーアイリスvs ENEOSサンフラワーズ(第1試合の時間に変更)

 チケットの払い戻し方法に関しましては、以下をご参照ください。

【払い戻し対象試合】※Wリーグチケット・チケットぴあで購入された方のみ対象
 ●3月2728日 レギュラーシーズン第18週 平塚大会
  →半券がもぎられていないチケットをお持ちのお客様のみ(ご来場されていない方のみ)

【払い戻し期間】
 ■2022年4月1日(金)10:00~4月15日(金)23:59
 ※期間外の払い戻しはできませんのでご理解ください。


【ご注意】
・払い戻しが可能なチケットは、半券が切り取られていない(もぎられていない)ことが条件となります。半券が切り取られたチケットの払い戻しはできません。
・払い戻しは発券した販売店でのみの対応となります。
・発券いただいた当日には、払い戻しの受付はできません。発券した翌日10:00AM以降に再度ご来店ください。
・スマホチケットでご来場のお客様で複数枚購入のうち一部のみを使用しなかったお客様には別途払い戻し方法について、カスタマーサポート(customer_support@pia.co.jp)よりご連絡させていただきます。
・大会当日会場での払い戻しは行いません。
・チーム券の払い戻しにつきましては、購入されたチームにお問い合わせください。

「Wリーグチケット」でのご購入の方
▼払い戻し方法の確認チャート
詳細はこちら(PDFをご確認ください。

▼払い戻し方法の詳細はこちら
http://wjbl.pia.jp/guide/refund.jsp
Wリーグチケット公式サイト『公演中止・延期・発売方法変更による払い戻し』)※必ずお読み下さい

第23回Wリーグ レギュラーシーズン終了 順位決定について

【ゲームプレビュー/SQF、QF】4強入りを果たすのはどこだ!? まばたき厳禁の2日間!

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〈42日〉[トッケイセキュリティ平塚総合体育館]
【セミクォーターファイナル】
■富士通レッドウェーブ vs. 日立ハイテククーガーズ(Game1
■シャンソン化粧品シャンソンVマジク vs. 三菱電機コアラーズ(Game2

43日〉[トッケイセキュリティ平塚総合体育館]
【クォーターファイナル】
■トヨタ紡織サンシャインラビッツ vs. SQF /Game1の勝者
■デンソーアイリス vs. SQF /Game2の勝者

 新入生に新社会人と、何かと環境の変わる4月だが、Wリーグはいよいよプレーオフの戦いへと突入する。

 プレーオフはレギュラーシーズン上位8チームによるトーナメント戦。初日の42日にはセミクォーターファイナル2試合、翌日の3日にはクォーターファイナルの2試合が行われ、ここで一気に4チームに絞られることとなる。

トヨタ紡織vs.富士通or日立ハイテクの争いはいかに

 セミクォーターファイナルで対戦する富士通と日立ハイテクは、レギュラーシーズンでは昨年12月に対戦。このときは富士通が2連勝を収めているが、1戦目が71-652戦目は71-67といずれも僅差であった。

 敗れた日立ハイテクだったが、この2試合は185センチの谷村里佳が1戦目で21得点、2戦目でも19得点を叩き出す活躍。2戦目では、187センチのダラーメ マレム ドイも19得点を挙げ、高さで富士通に対抗した。日立ハイテクは、北村悠貴、佐藤奈々美をはじめアウトサイド陣の得点力も武器となっており、富士通戦ではインサイドとアウトサイドとのバランス良い攻めで相手を攻略したい。



 対する富士通は、日立ハイテクのインサイド陣をチームディフェンス力で封じることができるか!? オフェンスでは、町田瑠唯、篠崎澪(33)、宮澤夕貴、オコエ桃仁花と東京オリンピックのメンバーを中心に、得意とする3ポイントシュートを確率良く決めたい。新型コロナウイルス感染症の影響で試合が中止(=不成立)になり、実戦は約1か月ぶり。いきなり厳しい戦いを強いられるが、キャリア豊富な選手たちを筆頭に総合力で戦い抜く。

 この2チームは、セミクォーターファイナルに勝利すると翌日のクォーターファイナルでトヨタ紡織と対戦。それぞれトヨタ紡織との対戦では日立ハイテクは2敗。富士通は2勝となっている。女子日本代表の東藤なな子や昨シーズンの新人王である平末明日香と若くて実力派の選手が多いトヨタ紡織と対戦するのはどちらか。迎えるトヨタ紡織も悲願のベスト4入りを目指す。

デンソーとのQFに勝ち進むのは三菱電機か、それともシャンソンか!?

 シャンソンと三菱電機は、レギュラーシーズンでは1月の34日に対戦。このときは初戦が99-71で三菱電機、2戦目は65-63でシャンソンが競り勝っている。

 シャンソンは、三菱電機戦でも高得点を挙げた小池遥が得点源で司令塔も務める。また、吉田舞衣、佐藤由璃果のルーキーたちは攻撃力があり、自らのシュートで流れを引き寄せることができる。オールラウンダーの野口さくらも攻防において体を張ったプレーを披露し、さらには、移籍で加入した藤岡麻菜美、大沼美琴、千葉歩の存在も大きい。コートもベンチも一体となって戦うシャンソン。プレーオフでは抜群のチーム力を発揮して勝利をつかむ。



 一方の三菱電機は、シャンソンに勝った試合は西岡里紗が26得点。渡邉亜弥は18得点10アシストとダブルダブルを記録。リバウンドで勝ったことも大きかった。だが、敗れた試合はインサイドでの得点が伸びず、リバウンドでも後塵を拝すことに。プレーオフでは内外でバランスよく得点を上げることができれば、勝利はおのずと近づくだろう。また、レギュラーシーズン後半には、富士通に連勝、ENEOSにも1勝を挙げており、チームの勢いもありそうだ。

 昨シーズンもクォーターファイナルで対戦した両チーム。昨シーズンは大接戦の末に三菱電機に軍配が上がったが、今シーズンの結果はいかに。フタを開けてみないとわからない、予想不可能な対戦は、激戦必至だ。

 また、この対戦の勝者はクォーターファイナルでデンソーと対戦。デンソーは、髙田真希、赤穂ひまわりの日本代表コンビらが攻防において大きな存在感を発揮。リーグ一のリバウンド力を誇る。アウトサイドでもガードの稲井桃子、力強いドライブがウリの本川紗奈生と、チャンスがあれば積極的にシュートを放つ選手がそろっておりメンバーも充実。シャンソン、三菱電機ともに勝ち越している相手ではあるが、デンソーはクォーターファイナルでしっかりと力を発揮し、セミファイナルへと弾みを付けたい。

 どのカードも1戦のみの“一発勝負”。べスト4が決まるこの2日間は、様々なドラマが待っている!!

Denka Presents Wリーグプレーオフ2021-2022 (セミファイナル・ファイナル) チケット販売概要のお知らせ

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いつもWリーグに温かいご声援をいただき誠にありがとうございます。

Denka Presents W
リーグプレーオフ2021-2022(セミファイナル・ファイナル)におけるチケット販売概要が決定しましたのでお知らせいたします。

今回のチケットの販売においては、下記のように販売を開始いたします。
セミファイナル:B指定席・C指定席・自由席を先行して販売
        コートサイド席・コートエンド席・A指定席は出場チームが決まり次第販売

ファイナル:B指定席・C指定席・D指定席・1階スタンド指定席・自由席を先行して販売
      コートサイド席・コートエンド席・A指定席は出場チームが決定次第販売

なお、今回のチケット販売におきましては、先行抽選「プレリザーブ」は行いません。一般販売のみとなりますのであらかじめご了承ください。

当日ご来場される皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため、各種注意事項を遵守いただきますようお願いいたします。皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
当リーグでは試合が無事に開催できるよう全力で準備を進めてまいりますが、国内の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては中止や無観客での開催(リモートマッチ)を含めた変更等の可能性がございます。何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

詳細は添付PDFをご確認ください。

第23回Wリーグ 「リーダーズ」表彰者決定のお知らせ

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

23回Wリーグ リーダーズ(個人記録)表彰者について、下記の通り決定いたしましたのでお知らせいたします。
リーダーズ表彰は、来たる417日(日)国立代々木第一体育館にて開催予定のWリーグプレーオフ・ファイナル第2戦の試合終了後に行う予定です。


【第23回Wリーグ リーダーズ順位決定方法】
1)リーダーズは、レギュラーシーズンの結果をもって決定する。
2)得点・リバウンド・アシスト・スティール・ブロックショットの5部門は、出場した試合のうち1試合あたりの平均値で順位を決定する。
3)フィールドゴール・フリースロー・3ポイントの3部門は、成功率で順位を決定する。
4)リーダーズ各部門には、エントリー最低条件が設定され、条件をクリアした選手のみリーダーズに参加資格が与えられる。
5)平均値または、成功率が全く同じ場合には、総数または成功数の多い方の順位を上位とし、総数が同じ場合には、同順位とする

《第23Wリーグ リーダーズ》

得点

髙田 真希(デンソー アイリス#82年連続8回目 【計354点:Avg.19.67

 

アシスト

町田 瑠唯(富士通 レッドウェーブ#10 5年連続6回目 【計161本:Avg.8.05

 

リバウンド

渡嘉敷 来夢(ENEOSサンフラワーズ#10 2年連続4回目 【計264本:Avg.11.00

 

スティール

水野 菜穂(山梨クィーンビーズ#74 初 【計48本:Avg.2.18

 

ブロックショット

馬瓜 ステファニー(トヨタ自動車 アンテロープス#33初 【計40本:Avg.2.00

 

フィールドゴール成功率

渡嘉敷 来夢(ENEOSサンフラワーズ#10 8年連続9回目 【計167238本:69.58%】

 

3ポイントシュート成功率

三好 南穂(トヨタ自動車 アンテロープス#12 4年ぶり2回目 【計4077本:51.95%】

 

フリースロー成功率

三好 南穂(トヨタ自動車 アンテロープス#12 初 【計3437本:91.89%】

 

【第23回Wリーグ リーダーズ エントリー条件】
1)得点・・・・・・・・・・・・・・・・・240得点以上(平均10.0
2)アシスト・・・・・・・・・・・・・・48アシスト以上(平均2.0
3)リバウンド・・・・・・・・・・・・・・120リバウンド以上(平均5.0
4)スティール・・・・・・・・・・・・・・36スティール以上(平均1.5
5)ブロックショット・・・・・・・・・・・12ブロック以上(平均0.5
6)フィールドゴール成功率・・・・成功数が96本以上(平均4.0
7)3ポイントシュート成功率・・成功数が24本以上(平均1.0
8)フリースロー成功率・・・・・・・成功数が36本以上(平均1.5

Wリーグプレーオフ 試合中継情報のお知らせ

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

2022年4月2日(土)から開催いたします、「Denka Presents Wリーグプレーオフ 2021-2022」におきまして、試合の放送・配信が決定しましたのでお知らせいたします。
4月9日(土)~11日(月)に行われるセミファイナル、16日(土)~18日(月)のファイナルの模様はNHK‐BS1にて生中継(一部録画)を行います。一戦必勝の試合の模様はぜひともNHK-BS1にてご覧ください。
「SPOTV NOW」および「バスケットLIVE」ではプレーオフ全試合、生中継いたします。

《Denka Presents Wリーグプレーオフ2021-2022 中継情報》


TV中継

NHK BS1


【セミファイナル】4月9日(土)~11日(月) ※生中継、一部録画

4/9(土)  BS101 19:00~21:00(第2試合/生中継)

BS102 21:00~(23:00)※サブチャンネル(第1試合/録画)

 

4/10(日) BS101 19:00~20:50(第2試合/生中継)

BS102 20:50~(23:00)※サブチャンネル(第1試合/録画)

 

4/11(月) 2試合の場合   BS101 17:00~20:50

BS102 20:50~(21:00)※サブチャンネル

1試合の場合   BS101 19:00~20:50

BS102 20:50~(21:00)※サブチャンネル

 

【ファイナル】4月16日(土)~18日(月)※生中継

4/16(土) BS101 18:00~(20:00)

4/17(日) BS101 18:00~(20:00)

4/18(月) BS101 19:00~(21:00)


インターネット中継


 


 


【セミクォーターファイナル】4月2日(土) ※生中継

第1試合 13:00~

第2試合 15:30~

 

【クォーターファイナル】4月3日(日) ※生中継

第1試合 13:00~

第2試合 15:30~

 

【セミファイナル】4月9日(土)~11日(月) ※生中継

4/9 (土) 第1試合 17:00~ / 第2試合 19:00~

4/10(日) 第1試合 17:00~ / 第2試合 19:00~

4/11(月) 第1試合 17:00~ / 第2試合 19:00~

 ※4/11 1試合のみの場合 19:00~

 

【ファイナル】4月16日(土)~18日(月)※生中継

4/16(土) 18:00~

4/17(日) 18:00~

4/18(月) 19:00~


Wリーグ自由契約者選手リストの公示について

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

Wリーグでは、以下の日程から本年度における自由契約選手リストを公示いたします。
1回の公示は、2022411日(月)とします。その後、最終公示日は202259日(月)とし、それまでの期間、毎週月曜日に自由契約選手リストの更新をWリーグ公式サイト上にて行います。

「自由契約選手リスト」

各チームより提出された「自由契約選手名簿」をWリーグが集約し公示するリスト。
※リストに掲載される選手は以下の3パターンとなります。 

①選手が移籍希望する場合

②所属チームとの交渉を継続中の場合

③選手が引退・退団をする場合

 
以後、Wリーグは第24回大会の最終登録締切日(831日)までに自由契約選手が移籍または現所属チームへの残留が決まった場合、速やかに自由契約リストを更新し、当該選手をリストから抹消します。

第23回Wリーグ プレーオフ クォーターファイナル対戦カード決定

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いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。

「Denka Presents Wリーグプレーオフ 2021-2022」は、4月2日に行われたセミクォーターファイナル2試合の結果、富士通レッドウェーブとシャンソン化粧品シャンソンVマジックのクォーターファイナル進出が決定しましたのでお知らせいたします。

明日(4月3日)は、クォーターファイナルの2試合「トヨタ紡織サンシャインラビッツ vs 富士通レッドウェーブ」「デンソーアイリス vs シャンソン化粧品シャンソンVマジック」が行われ、勝利したチームがセミファイナル進出となります。



プレーオフ特設サイト
https://www.wjbl.org/playoff/21-22/

第23回Wリーグ プレーオフ セミファイナル対戦カード決定

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いつもWリーグに温かいご声援をいただきありがとうございます。

「第23回Wリーグ プレーオフ」は、4月3日に行われたクォーターファイナル2試合の結果、富士通 レッドウェーブとシャンソン化粧品 シャンソンVマジックのセミファイナル進出が決定しましたのでお知らせいたします。

 4月9日より、国立代々木第二体育館にてセミファイナルの2試合「トヨタ自動車 アンテロープス vs シャンソン化粧品 シャンソンVマジック」「ENEOSサンフラワーズ vs 富士通 レッドウェーブ」が行われます。




プレーオフ特設サイト
https://www.wjbl.org/playoff/21-22/

【ゲームプレビュー/セミファイナル】ファイナルの切符をつかむのはどのチームだ⁉︎

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〈491011日〉[国立代々木第二体育館]
【セミクォーターファイナル】
■トヨタ自動車アンテロープス vs. シャンソン化粧品シャンソンVマジック
ENEOSサンフラワーズ vs. 富士通レッドウェーブ

 セミクォーターファイナル、クォーターファイナルを経て、「Denka Presents Wリーグプレーオフ2021-2022」は、セミファイナル進出の4チームが決定した。

 セミファイナルを戦うのは、トヨタ自動車、­ENEOS、富士通、シャンソン。前回覇者のトヨタ自動車はシャンソンと対戦し、レギュラーシーズン1位のENEOSは富士通とファイナル進出を懸けて争う。

連覇を目指すトヨタ自動車と勢いのあるシャンソンが激突

 攻防においてタフなプレーでセミファイナル進出を決めたシャンソンは、セミクォーターファイナルでは三菱電機に1点差で競り勝つと、クォーターファイナルでは、レギュラーシーズンで2敗を喫していたデンソーに勝利。髙田真希、赤穂ひまわりと高さのある選手を擁するデンソーを相手に、ゾーンを駆使したディフェンスが機能し、勝利をつかんだ。

 この試合では、攻撃でもポイントカードの小池が10得点16アシストとチームをけん引。ルーキーの吉田舞衣は、4本の3ポイントシュートを含む16得点を挙げ、インサイドでは40分出場のディヤイ ファトーが21得点を奪取した。また、高さのある相手に佐藤由璃果、野口さくらの体を張ったディフェンスも光った。

 セミファイナルの相手はトヨタ自動車。デンソー同様にインサイドで強さのあるチームだが、李玉慈ヘッドコーチは「(トヨタ自動車は)いろんな部分で(シャンソンより)優位にあるのは確かです。それをどう突破するか、細かく準備していきたいです」とトヨタ自動車との対戦に向けて抱負を語った。

 一方のトヨタ自動車は、馬瓜エブリン、ステファニーのオールラウンダーたちや、抜群のシュート力を持つ三好南穂に勝負強さを持つガードの山本麻衣らがチームの中心。だが、ほかにもシラ ソハナ ファトージャやキャプテンの河村美幸にガードの川井麻衣など、能力の高い選手は多く、分厚い選手層を誇る。レギュラーシーズンでの1試合平均得点は全13チームの中で1番の87.1得点。誰が試合に出ても役割に徹し、チームとしてパフォーマンスを落とすことなく戦えるのは強みといえるだろう。勢いのあるシャンソンをどのように封じるのか、ディフェンスにも期待がかかる。

 この試合はシャンソン・李ヘッドコーチ、トヨタ自動車のルーカス モンデーロヘッドコーチと、指揮を執る名将たちの采配にも注目だ。



今シーズンの対戦成績は11敗のENEOSと富士通

 セミクォーターファイナルで日立ハイテククーガーズを退けた富士通は、クォーターファイナルではトヨタ紡織サンシャインラビッツと対戦。第3クォーターを終えて8点のビハインドを負ったものの、第4クォーターは、ディフェンスの強度を上げ、さらにはオフェンスでも勝負所を逃さず、接戦をものにした。

 チームの主軸はセミクォーターファイナルで17本、クォーターファイナルでは11本のアシストを記録した司令塔の町田瑠唯とドライブや3ポイントシュートにと得点パターンが多彩な篠崎澪。2人がスピードあふれる攻撃を展開すれば、オコエ桃仁花もポストプレーに3ポイントシュートとオールラウンドに得点する。さらには、トヨタ紡織戦でも見せた内尾聡菜の好ディフェンスや宮澤夕貴の勝負所を逃さないシュートなど、個の能力は高い。

 ENEOSとはレギュラーシーズンで11敗。「インサイドが起点のチームなので、そこをどれだけチームで守り切るか。リバウンドも全員リバウンドで取り切ることが大事だと思います」と、キャプテンの町田は、来る決戦に向けて意気込んでいる。

 その富士通とセミファイナルで対するENEOSは、得点ランキング1位の渡嘉敷来夢が絶対的エースとして君臨。だが、1月には得点やディフェンスでの貢献が大きい岡本彩也花が試合中のケガにより戦線離脱となり、苦しい状況へと追い込まれた。

 それでも、その後の試合では高田静、星杏璃らガード陣が積極的にプレー。奥山理々嘉も外角シュートを中心に持ち前の得点力を発揮した。また、渡嘉敷と同じく昨シーズンのケガから復帰したセンターの梅沢カディシャ樹奈も献身的なプレーでチームを支えるなど、シーズン終盤での若手の成長が著しい。セミファイナルでは、東京オリンピックの銀メダリストの林咲希と宮崎早織はもとより、若手選手たちの働きも勝敗のカギを握りそうだ。

 ENEOSにとっては昨シーズンは準優勝となっているだけに、今シーズンは、是が非でも女王返り咲きを果たしたい。



 それぞれにチームカラーの異なる4チームが顔をそろえることとなったセミファイナル。ファイナルへの切符を手にするのはどのチームか。週末は代々木第2体育館が熱くなる!

【プレーオフ特設サイト】
https://www.wjbl.org/playoff/21-22/

セミファイナル進出チーム リモート会見(トヨタ自動車、シャンソン)

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

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4日、プレーオフ・セミファイナルに臨むENEOS、 富士通、トヨタ自動車、シャンソン化粧品の選手たちがオンラインの記者会見に臨みました。セミファイナルは、今週末から国立代々木第二体育館で行われます。
対戦カードごとに各選手のコメントを紹介します。

 
【トヨタ自動車 アンテロープスvsシャンソン化粧品 シャンソンVマジック】


トヨタ自動車 アンテロープス

#45 河村 美幸キャプテン

「今シーズンは(日本代表活動の影響もあり)なかなか全員がそろって練習する機会がありませんでした。開幕してからもチームのリズムがつかめない時期がありましたが、練習や試合を重ね、年明けからは選手一人ひとりが自分の役割を理解してプレーすることができています。今のチームの状態は良いと思います。
 対戦するシャンソンはガード、フォワード、センターにそれぞれ起点となる選手がおり、コートに出ている選手が常に連動しています。オフェンスやディフェンス、リバウンドもチーム全員で勢いを持ってからんでくるのでそこを注意しながら戦いと思います。
 キープレーヤーの小池選手はポイントガードとしてチームを機能させていますし、自分で点を取りに行くところそうですが、周りを生かすプレーも上手いので、そこは注意したいと思います。
 レギュラーシーズンは内容にこだわって戦っていましたが、プレーオフは勝つことが第一。相手より1点でも多く取れば勝ちなので、プレーオフは貪欲に「勝ち」にこだわっていきたいと思います。
 昨夏の東京オリンピック後、初めてのプレーオフです。新しいファンの方々には、私たち自身が楽しんでプレーしているところを一番に見ていただきたいですし、会場を盛り上げるパーフォマンスも力を入れているので、そこも見ていただけるとうれしいです」

 

#0 馬瓜 エブリン

「(シーズン前は)全員そろっての練習がなかなかできず、そのままレギュラーシーズンに入ってしまいました。上手く噛み合わないところもありましたが、皇后杯に負けてから、もう一度チームとしてまとまらなければいけないとみんなで話をしました。その後はとても良いシーズンになったと思うのでその勢いのまま、もう一度チームとして団結してセミファイナルに向かいたいと思います。
 みんなで再確認したのは、泥臭く、一戦一戦全員で戦って行こうということです。改めてその気持ちを入れ直して、どんなボールも追って行く、どんなリバウンドにも取りに行くというぐらい泥臭くプレーして、まずは目の前の試合に勝っていきたいと思います。
 シャンソンのプレースタイルはブレークがメインで、ガードを起点とした速いパス回しからシュートにつなげていくチームだと思います。とても脅威に感じているので、そこをしっかり意識して止めるようにして、全員で一丸となって戦っていきたいと思います。
 東京オリンピックが開催されて、今シーズンはいろいろなファンの方に(Wリーグを)見ていただいていると思います。女子のバスケットはシュートの精度が高く、ディフェンスの気迫などもかなりレベルが高いというのを知っていただきたいですし、一番は会場に来ていただくことがバスケット人気につながると思っています」





シャンソン化粧品 シャンソンVマジック

#1 小池 遥キャプテン

「セミクォーターファイナル(SQF)、クォーターファイナル(QF)の2試合は、出だしで自分たちの流れに持ち込めたことが良かったです。最後まで集中力を切らさず、自分たちのバスケットをやり通せたことも結果につながったと思います。
 トヨタ自動車は一人ひとりの能力が高く、どこからでも、誰もが点を取るチームです。キープレーヤーは馬瓜エブリン選手。パワーがあり、リバウンドなども力強くプレーするので警戒しなければいけないと思います。
 セミファイルでも最初から、自分たちのバスケットを体現したいと思います。ベスト4という目標は達成できましたが、それ以上の結果が出せるように頑張っていきます。ルーキーの吉田舞衣は落ち着いたプレーをしていますし、3ポイントシュートやドライブ、それにアシストもあるので、活躍を楽しみにして欲しいと思います」

 

#14 吉田 舞衣

QFは前日勝利した(SQFの)三菱電機戦の勢いをそのまま持ってデンソーと対戦することができました。40分間、全員が走り続けられたことが良かったと思います。
 セミファイナルの相手、トヨタ自動車は選手層が厚く、全員がパワーのあるチームだと思います。みんなで目標にしてきたベスト4までは来ましたが、それに満足せず、行けるところまで、さらに上を目指し、チーム力を生かして戦います。
 昨シーズンはアーリーエントリーでプレーオフを経験し、わけもわからずプレーしていました。それが貴重な経験となりましたし、今シーズンはレギュラーシーズンからプレーをしてプレーオフに入ったので、自分が任されるところはしっかり責任を果たせるようにと思いながらプレーしています」

 




セミファイナル進出チーム リモート会見(ENEOS、富士通)

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

4月4日、プレーオフ・セミファイナルに臨むENEOS、 富士通、トヨタ自動車、シャンソン化粧品の選手たちがオンラインの記者会見に臨みました。セミファイナルは、今週末から国立代々木第二体育館で行われます。
対戦カードごとに各選手のコメントを紹介します。



【ENEOSサンフラワーズvs富士通レッドウェーブ】


ENEOSサンフラワーズ

#10 渡嘉敷 来夢

「今シーズンは無事にレギュラーシーズンを1位で終えられて良かったと思います。ケガ人やコンディションが上がらない選手がいる中で、若い選手たち本当によく頑張ってくれました。
 富士通はアウトサイドの選手たちの得点能力が高く、センター陣も3ポイントシュートが打てるので、そこはしっかり守っていきたいと思います。キープレーヤーを誰か一人に絞るのは難しいのですが、町田瑠唯選手がゲームをコントロールしているので、そこはウチの宮崎に頑張ってもらいたいです。篠崎澪選手もスピードがあり、アグレッシブな選手なので、そこはしっかり抑えたいと思います。
 セミファイル、ファイナルに向けては一戦一戦しっかりと自分たちのバスケットをやり通したいと思います。プレーオフの舞台を楽しみながらプレーしたいと思いますし、コート上で自分たちのベストを尽くすだけだと思っています。
 コロナ禍のため、なかなかファンのみなさんと触れ合うことができませんが、コロナが終息に向かう中でどのようにファンのみなさんと距離を縮めていけるかを考えることが、もっと女子バスケが盛り上がるきっかけになると思っています」

 

#32 宮崎 早織

「今シーズンはレギュラーシーズンを1位通過ができて良かったと思います。開幕から前半戦までは、代表組がギリギリで合流したこともあり、チームがあまり一つになれていなかったにもかかわらず、1位通過できたのは本当に良かったと思います。
 セミファイナルの対戦相手、富士通はアウトサイドの選手たちが思い切ってシュートを打ってきますし、3ポイントシュートが決まると完全に相手のペースになってしまいます。そうなると手強いチームなので、そこは注意したいと思います。
 ただ、セミファイルは楽しみだなと思っていますし、相手は関係なく、自分たちのバスケットで流れを持ち込んでいければいいなと思っています。
 東京オリンピックでプレーしましたが、今回はオリンピック後初めてのプレーオフです。選手みんなが楽しんでいるところを見ていただければいいなと思いますし、会場に足を運んでいただき、選手たちの気迫を感じていただきたいと思います。
 町田瑠唯選手のファンが多いと思いますが、彼女だけではなくいろいろな選手がいることを知っていただければいいなと思っています(笑)」



富士通レッドウェーブ

#10 町田 瑠唯キャプテン

SQFQFの試合は、出だしは悪くなかったと思いますが、後半はシュートを決め切れなかったり、ミスが続いたりと相手に流れが行ってしまう場面がありました。第4クォーターの大事な場面で全員がディフェンスで我慢して、そこから富士通らしいプレーで勝つことができたのは良かったと思います。ただ、課題が残った2試合だった思います。
 ENEOSはインサイドをメインにしたチームで、ペイントエリアのリバウンドが強いチームです。キープレーヤーの渡嘉敷来夢選手は高さがあり、インサイドやリバウンドでも相手チームにいると手強い存在になるので、そこはチーム全体で止めたいと思います。
 ENEOSは若い選手も得点能力が高さという印象があります。セミファイナルは出だしから富士通らしいバスケットを40分間やり続け、チーム全員で勝ち上がっていけるように頑張りたいと思います」

 

#52 宮澤 夕貴

SQFQFとも我慢の時間帯が長い試合になりました。自分たちの流れに持って行けそうになったときに、ディフェンスとリバウンドで崩れてしまいました。オフェンスではイージーシュート外してしまうなど、自分たちから流れを相手に渡してしまった印象です。最後はしっかり大事な場面で、富士通らしいバスケットで勝つことができて良かったと思います。
 対戦するENEOSは、プレーオフに入るともうひとつギアを上げてくるチームだと思っています。昨シーズンまで在籍していましたが、しっかりディフェンスをして、そこからブレークという流れに持っていくチームなので、相手のペースになってしまわないように気をつけなければなりません。
 セミファイナルは古巣との対戦ということもあり、とても楽しみにしています。自分たちはサイズがありませんが、チーム全員で勝ちにいきたいと思います。プレーオフに入れば自分を信じてプレーすることが大事ですし、私自身(富士通)チームにも慣れてきました。大事な試合が続くので、もうワンギア気持ちを高めて臨みたいと思います」







Wリーグプレーオフ・ファイナル 「フィロソフィーのダンス」出演決定!


シャンソン 李 玉慈HCのプレーオフセミファイナル不帯同について

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

当リーグ シャンソン化粧品 シャンソンVマジックの李 玉慈ヘッドコーチは今週末におけるWリーグプレーオフセミファイナル(vsトヨタ自動車 アンテロープス)に帯同しないことをお知らせいたします。

李 玉慈ヘッドコーチは46日(水)に新型コロナウイルス感染症の濃厚接触者と判定されました。
その後PCR検査を受検し陰性判定となりましたが、担当医の指導により7日間の隔離が必要とのことで、プレーオフセミファイナルは隔離期間内となることから、同チームより不帯同の申し入れがありました。
同チームにおいて、その他の選手・スタッフは濃厚接触者には該当いたしません。
なお、セミファイナルにおいては同チームの鵜澤 潤アシスタントコーチが代行として指揮を執り、予定通り開催いたします。

李 玉慈ヘッドコーチの采配を楽しみにしてくださったファンの皆様におかれましては、直前のご案内となり本当に心苦しい限りでございますが、状況ご理解いただきますようお願い申し上げます。

 

Wリーグプレーオフ ファイナル エキシビションマッチ対戦カード決定!

【お願い】各施設での入り待ち・出待ちについて

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いつもWリーグに温かいご声援いただきありがとうございます。

本日、一部のファンの方による「駅」・「空港」・「ホテル」にて、入り待ち・出待ち行為が確認され、いくつかの関係施設より注意を受けております。
各施設での入り待ち、出待ち行為は、各施設はもちろん、他の一般のお客様のご迷惑になるだけではなく、コロナ禍における感染や思わぬ怪我やトラブル等に繫がる恐れがありますので、絶対におやめいただけますよう強くお願い申し上げます。
Wリーグ、チーム、選手のファンとして「マナー」・「モラル」をお考えの上、行動をお願いいたします。

各施設の運営および選手のコンディション管理に、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

今後ともWリーグへの温かいご声援をよろしくお願いいたします。

セミファイナル第1戦 試合後コメント(トヨタ自動車、シャンソン)

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トヨタ自動車 アンテロープス

■ルーカス モンデーロHC

「相手が速いリズムで来ることはわかっていたので、その脚をしっかり止めることにフォーカスして守りました。もうひとつ、得点力があるチームですから、スイッチディフェンスでしっかり守れたこと、60点以下に抑えられたのは良かったと思います。
 オフェンスの部分では出だしは速いリズムでプレーできましたが、3週間ほど試合ができない期間があったので難しい状況もありました。選手たちはそれをしっかりと乗り越えてくれたと思います。良い判断ができたと思いますし、そこは誇りに思います。
 オフェンスリバウンドのランキングは私たちが一番で、シャンソンは2番です。ただしこの試合では私たちが22本、相手は11本なので、かなり抑えられたと思います。合計すると私たちは52本で、シャンソンのディフェンスリバンドは23本、(攻守ともにリバウンドは相手を)よく抑えられたと思います。
 

■#0 馬瓜 エブリン選手

「事前のスカウティングの中で、シャンソンは本当に連動性をもってプレーするチームだとわかっていたので、前半でどれだけディフェンスを頑張れるかというところをチームで意識してプレーしました。
 今日はディフェンスがかなり良くて、(前半は)ディフェンスからブレイクと、とても良い流れでした。明日も同じように……と言いたいところですが、2戦目というとこで疲れが出るところがあるかも知れません。私たちは全員が、コートに出れば100%出せるというのが持ち味だと思うので、誰が出てもディフェンスとブレイクを意識して、一人ひとり自分の役割を果たせば、結果は付いてくると思います」

 

■#23 山本 麻衣選手

「まずは1勝できたのはチームとして良かったです。今日は前半でしっかり自分たちのペースでできた試合だと思います。ただ、まだディフェンスで修正することがあったり、コミュニケーションの部分でも直すところがあるので、明日はそこをしっかり修正して、また相手を抑えられるようにしたいと思います。
 プレータイムが限られる中でも、自分のやるべきことをやって、その内容についてコーチ陣からフィードバックをもらっていました。川井麻衣選手がゲームをコントロールしてくれるので、自分はやりたいことを自分から発信してやらせてもらっている感じで、思い切りプレーさせてもらっています。
 第3クォーターの出だしで追い上げられそうになったところもあったので、そこは明日、もう一度走って引き離していけるようにディフェンスで頑張りたいと思います」



シャンソン化粧品 シャンソンVマジック

■鵜澤 潤アシスタントコーチ

「リバンドのところで差が出てしまいました。ペイントエリアのところで数多く取られてしまい、相手にアドバンテージを取られたと思います。オフェンスは相手にリズムに乗られてしまって自分たちの展開ができませんでした。
 持ち味の流動性のあるバスケットが発揮できなかったのはやはりリバウンドが取れなかったから。欲しい場面でリバウンドが取れないと、良いオフェンスにもつながりません。そこが響いたのかなと思います。悔しい負けですが、また明日、第3戦まで戦えるように勝利を目指したいと思います。
 李(玉慈)ヘッドコーチが不在でしたが、チームとして、精神的には乗り越えられる状態だと思います。選手やスタッフも含め、どのような状態でもやっていかなければいけないと思います」

 

■#1 小池 遥選手

「相手にオフェンスリバウンドを取られ、そこからやられてしまうことが多かったです。リバウンドの部分で頑張って、オフェンスも自分たちらしいバスケット、走るバスケットが持ち味なので、明日はアグレッシブなディフェンスから走って、40分間走って自分たちらしいバスケットをやりたいと思います。相手の勢いに押されてしまったところで、自分たちらしいバスケットができませんでした。ちょっと消極的になってしまったので、明日は全員が消極的にならずにプレーしたいと思います。
 李HCはいませんが、これまでやってきたことを、李HCの分も含めてやってやると思っているので(不在の)影響が大きいとは考えていません。私たちは泥臭いところからやっていかなければならないので、最初から走っていきたいと思っています」

 

■#20 野口 さくら選手

「リバウンドの部分で差が出てしまったことが、この点差になったと思います。背が小さい分、走ってアドバンテージをつくらなければならなかったのに、40分間走り切れなかったのが結果につながってしまいました。
 相手の方がボールへの執着心があり、自分たちは一度やられてしまうと落ち込んでしまうというか、切り替えができず引きずったところもあったと思います。すぐに切り換えてディフェンスをしなければなりませんが、それができずにブレークを出されてしまったと思うので、そこは気をつけたいです。
 李HCがいないからといって、1年間やってきたことをできないということはありません。また、李HCがいないから(これまでやってきたことを)変えるとかではなく、今までやってきたことを試合に全部ぶつける、やることは変わりません。リングにアタックする回数が減ってしまったので、そこは明日に向けての反省しないといけないところです」



セミファイナル第1戦 試合後コメント(ENEOS、富士通)

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ENEOSサンフラワーズ

■佐藤 清美HC

「出だしはすごく良かったと思いますが、(良かったのは)あの一瞬だけでした。あとはディフェンスもそうですけど、特に2ポイントのシュート確率があまりにも悪かったです。このままだと相当厳しい状況になると思います。(タフショットを打たされた原因は)人が動いてなかった、ボールを回そう回そうとして、自分が突っ立ったままパスをしてしまう……相手はディフェンスがとても楽だったんじゃないかと思います。明日はしっかりと、40分間動けるようにしたいと思います」

 

■#10 渡嘉敷 来夢選手

「今日はどんな内容であれ、勝ちかったのですが、勝ち切ることができなくて残念です。ただ、明日も試合があるので、切り換えて臨みたいと思います。
 (動きが)止まってしまって、考えながらプレーしていたと思います。出だしだけ見ると、『ENEOSすごいな』って思ったかもしれませんが、それ以上続かなかったので、出だしのバスケットが40分間できれば良いのかなと思います。ただ、(出だしは)良かったと思っているので、あとはしっかり気持ちを切り換えることが大事だと思います。
 ターンオバーが多かったのは、相手のプレッシャーに冷静さを欠いていたところもあるので、そこは落ち着いて、ゲームメイクも含めてできるようにしたいと思います」

 

■#2 奥山 理々嘉選手

「悪い時間帯もありましたが、良い時間帯もあったと思うので、今日は何が良かったのか、また切り換えないといけないところは何が悪かったのか、チームも自分も考えながら、明日は自分たちらしいバスケットをしたいと思います。
 いつもだったら思い切りよくシュートを打っていたところを、消極的になってパスをしてしまったりと、そういうミスが多かったと思います。仲間がつないでくれたボールだと思うので、しっかり最後までシュートを打つ、ドライブをするなど、明日は気持ちを強くして行かないといけないと思います。
 点数を取るという自分の役割ができなかったので、明日は自分自身がしっかり攻め、点数を取りに行くことで、もっと良いリズムになるのではないかなと思います」



富士通 レッドウェーブ

■BT テーブスHC

「シュートが入らなくても、いつも練習しているディフェンスのルールを守ってくれたと思います。オフェンスも普段通りのバスケットができました。
 第4クォーターはゴール下で点を取られましたが、選手たちがよく回避してくれました。(今日のように)シュートが入らなくても勝つ可能性があります。リバウンドを取って、ディフェンスをしっかりできれば勝つことができるでしょう。第1クォーターの最初の5分間以外、富士通らしいバスケットができたと思います。
 今日、プレータイムが長い選手がいますので、明日はもう少しベンチメンバーを起用したいと思います」

 

■#10 町田 瑠唯選手

「今日は、出だしがあまり良くなくてターンオーバーから点を取られ、流れが(相手に)行ってしまったのですが、もう一度、スクリーンなどを使った自分たちのオフェンスをすることで自分たちのリズムに戻すことができたと思います。明日は出だしのところをしっかり修正して、相手に勢いを持っていかれないようにしたいと思います。
 後半はなかなかボールを持たせてもらえなかったのですが、他のメンバーがアタックしてくれたので、自分としてはスペースをつくるように意識しました。点が取れていないときや流れが良くないと感じたときはボールをもらいに行っていましたが、明日は自分がスクリーンをしてもらったり、(逆に)スクリーナーになるなどしたりして、もう少しスムーズなオフェンスができるように修正したいと思います。
 明日は受け身にならずチャレンジャーとして、ディフェンスの良くなかったところを修正しながら、自分たちのディフェンスとアグレッシブなオフェンスで戦えればしっかり結果は付いてくると思います」

 

■#22 中村 優花選手

「相手は何が得意で、私たちは何をできるかを意識して練習からやってきました。途中、流れが悪いときもあったのですが、そこでディフェンスから流れを持って行けたのはすごく良かったと思います。もっともっと自分たちの良さが出せることを確信していたので、流れが悪いときでも、チームでディフェンスからやっていけたと思っています。
 私は、自分が何かをしようと考えてプレーするとガチっとなってしまうタイプなので、気持ちというよりは感覚を大事になしながらプレーしています。自分の感覚を生かそうとする中で思い切りプレーしたり……、数字に見えるところがどうというよりは、自分がやろうとしたことが結果に表れたのがうれしいですし、それが自分のやり方だと思います」



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